(金メダル)マイクバローズ大研究(世界記録)
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初心者・入門者を対象とした教育スレです。
自転車歴史家のKOIKEさんの「大研究」の考察を通じて、
「一般人が分かっていない自転車文化」を中心に解説しました。 「初心者への教育ポイント」
◎日本も台湾のようになったのは最近じゃないのかね。
↓
これは約20年前の話題ですが、実際、ここ20年たいした進歩が無い。 ◎実際、ここ20年たいした進歩が無い。 チェーン薄くして9段が12段に成った程度。
×アルミによる軽量化 40年前とか、80年前の流行。
×中空クランク
△中空BB(あえて言えば、ウルトラトルクとホローテックだけ新しいとしても可)
×デュラエースのフライトデッキの登場は1999年〜2000年。
×1999年の時点で、流行を始めた、完組は再流行 1996年の完組が12本スポーク
×1999年の時点で、流行を始めたアルミ+カーボンフォーク
×カーボンモノコックは再再再流行くらい。
×チューン用のシールドベアリングやプーリーは何十年も前からある。
×1999年以前の技術がアヘッドで当時、流行しだした。
×SPDやTime,Lookなどのビンディングは35年前〜30年前(当時と今、ほぼ同じ)
×電動ディレイラー(MAVICは25年位前の器材)で、優勝を連発したボードマンも当時、
古い器材に代わる最新が無いから、ずっとプロローグで優勝した時使っていた。
△diskブレーキが安くなったが、存在自体は、MTB用で30年以上前からある。 ◎実際、ここ20年たいした進歩が無い。
× ロードバイクのスローピング 1999年頃から流行しだした。
これはバローズ氏のエアロダイナミクスが大きく関係しているね。
見た目上は、若者がMTBの前上がりに目が慣れたってだけのこと。 去年と今年のツールで一番驚いた事・・・革新的なテクノロジーがゼロ。 少々、苦言を呈しましたが、>>59のバローズ氏に戻りましょう。
「日本も台湾のようになったのは最近じゃないのかね。
昔は城東のデータブックのような素晴らしい研究があったじゃないか」 バローズ氏は日本のランドナー爺?かと驚くべき発言!
「昔は城東のデータブックのような素晴らしい研究があった」
「昔は城東のデータブックのような素晴らしい研究があった」
「昔は城東のデータブックのような素晴らしい研究があった」
「昔は城東のデータブックのような素晴らしい研究があった」
「昔は城東のデータブックのような素晴らしい研究があった」 これには小池さんも驚愕したようです。日本のマニア向けですからね。
「私が彼が城東輪業(JOTO)がその昔、マニア向けに出版した、
自転車部品100年の変遷をイラストでまとめた本を持っていると
聞いて、少々驚いた。」 LOTUSのカーボンモノコックのマイクバローズ氏が、城東輪業を知っていた!
それどころか、マニア本を持っていて、研究していた!、
その結果、バルセロナ五輪で金メダルを!・・・と考えると、日本の業界関係者は
何やってんだ?という感じ、マニアとしてさんたんたる思いです。むしろランドナーをやれ!
と言いたい。 >>68の続きに行きましょう。この後、さらに驚くべき発言をします。
>「日本も台湾のようになったのは最近じゃないのかね。
>昔は城東のデータブックのような素晴らしい研究があったじゃないか」 >>68の続きに行きましょう。バローズ氏はさらに驚くべき発言をします。
↓
「実は、僕のモノコック・フレームだって、似たようなアイディアは
すでに50年代にダニエル・ルブールのイラストにあるんだよ。」 初心者向け解説:
ダニエル・ルブール氏・・・1950年代頃に活躍した、雑誌ル・シクルの編集長。
グラフィックデザインが専門で、「部品カタログ」イラスト集は
書籍としても芸術性、文化性が極めて高く内外から評価される。
Le Cycle(ル・シクル)・・・フランスで100年続いている自転車の雑誌
アーカイブ、レジェンドの呼び声が高い。 初心者向け解説:
ダニエル・ルブール氏の「部品カタログ集」・・・近年、廃刊された「NC」こと
「ニューサイクリング詩」から、日本でも出版されていた。1950年代がメインなので、
当然、何一つ、入手できない、博物館的な部品カタログであるが、
当時のフランスの技術力の高さ・芸術性など、現在でも、内外から高く評価されている。 初心者向け解説:「NC」こと「ニューサイクリング誌」
本屋でも売っていたが、主に、自転車店舗向けに、広く置かれて居た自転車マニア誌。
新しいサイクリングということで、「ニューサイクリング」、俗に「ニューサイ」と呼ばれる。
(前身は、日本版のル・シクルと思われる、戦後のサイクル誌であろう。)
今井編集長親子などが広く知られている。
ニューサイクリングはサイクルスポーツ誌はバイシクルクラブ誌など、異なる方面からの
アプローチが良かった。 初心者向け解説:サイクル誌(主に1950年代の自転車専門誌)
日本の山岳サイクリングの草分けとして知られ、何十年にも渡り、日本の
サイクリングを指導してこられた鳥山新一氏がよく登場していた。
(ゼファーで知られた東京サイクリングセンターの親せき筋とのこと) 改めて、バローズ氏の発言に戻りましょう!
>バローズ氏はさらに驚くべき発言をします。
>↓
>「実は、僕のモノコック・フレームだって、似たようなアイディアは
>すでに50年代にダニエル・ルブールのイラストにあるんだよ。」 バローズ氏の最新のエアロダイナミクスは、当時で半世紀前の
ダニエル・ルブール氏のイラスト集を参考にしていた!
>「実は、僕のモノコック・フレームだって、似たようなアイディアは
>すでに50年代にダニエル・ルブールのイラストにあるんだよ。」 英国 バローズ氏は半世紀前のルブール氏を研究した。
⇔
我が国、日本では2chや5chの商業右翼のヤラセ担当は、
ニューサイを読むランドナー爺などと差別発言を行っていた。
まったく許しがたい話である! その癖、ロードで何の成果も出ていない。 さて、ここで姉妹スレを参照してみましょう。
>上級者が中級・初級に解説するスレ
>h ttp://medaka.5ch.net/test/read.cgi/bicycle/1562907372
の103 103
>お題 「 フランスのルネ・エルスはアルミ金属製飛行機の設計者だったって本当?
>イタリアのコロンブスにエアクラフトというエアロ形状のアルミパイプがあるけど。」
→これ「エアプレーン」という製品名の間違いですね。意味は正しいですけど。 >解 「ルネ・エルスは大西洋横断を目指したフランス製アルミ飛行機エストウエストの
>製作者です。 1935年に第1回のコンクールデュラルマン(ジュラルミン)に出ました」 >>73に戻りましょう。
>すでに50年代にダニエル・ルブールのイラストにあるんだよ。」
「僕はカーボン・ファイバーをたまたま知っていた。昔はできなかったことが
現代の素材ならできる。僕はちょうどいいタイミングでそこに現れた。
ただそれだけのことさ」 >>85 バローズ氏の「謙遜」が大変素晴らしいですね。タイミングなんて、
「先人に敬意を払い」、「自転車文化を研究した結果」、生み出したバイクで
金メダルと、世界記録を達成したわけですからね。英国自転車学会の常連ですから。
何しろ、英国、フランス、イタリア、日本、米国等々と研究しておられます。 >>85の続きに行きましょう。
小池さん「自転車の世界にどうやって足を踏み入れたのか?」
バローズ氏「僕と自転車の関りのきっかけは飛行機なんだ。
中略・・・グライダーを自転車でおっかけたもんだよ。これには父親の影響も
あったかも知れない。父親は、デハビランド社で飛行機関係の仕事をしていたからね。」 「初心者への教育ポイント」 自転車=飛行機技術=エアロダイナミクス
>解 「ルネ・エルスは大西洋横断を目指したフランス製アルミ飛行機エストウエストの
>製作者です。
⇔
>僕と自転車の関りのきっかけは飛行機 「初心者への教育ポイント」 自転車=飛行機技術=エアロダイナミクス
飛行機技術=複合素材・・・でも自転車の軽量化で使われる、
薄いカーボンや薄いアルミは破断のリスクがあって危険。
何故ならば、剛性や引っ張り強度だけでは無く、落としたり、投げ出したり、
転んだり、という衝撃への「経年変化」と「耐久性」が必要だから。 脱線しますが・・・「初心者への教育ポイント」
◎薄いカーボンや薄いアルミは破断のリスクがあって危険な場合がある。
◎何故ならば、落としたり、投げ出したり、転んだり、という「衝撃」があるから。
◎「衝撃の繰り返し」に対する「経年変化」と「耐久性」が必要。
◎カンパニョロやコルナゴはアルミやカーボンでも相当の耐久性を重視する。 「初心者への教育ポイント」
マイクバローズ氏は自転車仲間や父親を通して、軽合金やカーボンファイバーの
会社につてが出来、まさにロータスのコーリンチャップマンがF1を開発していた
ような、環境で、近所にカーボンの開発や、アルミの開発があるようなこじんまり
した、ハイテクな機械系のシリコンバレー的な所で、開発を行っている。 >>自転車歴史家のKOIKEさんの「大研究」の考察を通じて
いや、マイクバローズ氏を考察するには、相当の描写が必要ですな。
各々のキーワードを割愛して説明するだけでも大変な労力です。
まだ全体の5%しか説明できていない印象です。ベテランを中心に、
今後もスレを盛り上げてゆきましょう! >>25 フフフ カーボンファイバーテクノロジー?
>>16を良く見なさい!
>◎ロス五輪銅メダルの3連勝が広く知られて居ます。
>中古の3連勝のピストは、「国宝級」くらいの理解で、認識頂くようにお願します。 >1996年当時の日本の自転車界はカーボン、アルミ、チタンを
>使って無いからと考え、日本の総力を結集したオリンピックの
>ためのカーボンファイバー製のマシーンを開発していた。 >しかし、日本代表となった競輪の十文字選手は、日頃愛用していた
>今野義のスチールマシーンを迷わず選んだ。 >競輪の十文字選手はアトランタ5輪の1000mTTで
>3連勝の鉄フレームで日本記録を出し10年以上保持された >今野義のスチールマシーンを迷わず選んだ。
>3連勝の鉄フレーム
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>日本の総力を結集したオリンピックの
>ためのカーボンファイバー製のマシーン >>1 ということで日本のマイクバローズこと、今野3兄弟の結論は鉄
3連勝の鉄フレーム > カーボンファイバー製のマシーン >>1 ベルギーにもバローズが居るぜ? メルクスって言うんだけどな? ランス アームストロングが1993年世界選手権ロードで優勝したが
ラグ付き鉄フレームのエディメルクス(コロンブスのMXL鉄チューブ)だった。 1993年のキャプッチのCARRERAは同じコロンブスのALTECでアルミフレームだった。
1994年はルブランがLOOK KG176で世界選手権を優勝している。 1993年の世界チャンピオンの現実
メルクスのラグ付き鉄フレーム(コロンブスのMXL鉄チューブ)
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CARRERAのコロンブスのALTECまたはLOOKのカーボンフレーム ↓どちらもアルミでは無いということも分かる。
1993年の世界1はラグ付き鉄フレーム(メルクス)
1994年の世界1はカーボンフレーム(LOOK) キャプッチはCARRERAでカーボンにダメ出しし、鉄、アルミ、チタンを同時に
作り、グランツールでは3種類を乗り分けている。 速い話が、どれも大差無いってことさ。
ってことは、高価なチタンは論外×とし、アルミは元々パーツが全てアルミだし、
乗り心地が悪い×、高価なカーボンは、落車したら、壊れて台無し×になり、
補修×したりするわけだから、結局、安くて、頑丈な鉄フレームがベストになる。
以降は別スレでも実証しよう。 >>104
ブーニョは1993年シーズンは鉄フレームonly >>1 本当に名スレだな。これは2ch〜5chにかけての金字塔に
したいくらいの名スレ。 本を出版するか? >>104
登りに関してはパンターニが速いだけってのはあるが
ラルプデュエズの登坂記録で見ると
39分44秒1991年ブーニョ スチール(モゼール)
38分00秒1994年パンターニ アルミ (カレラ)
37分35秒1997年パンターニ アルミ (ウィリエール)
現在のカーボンでもパンターニの記録破れず。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています