0002ばぶぅ垢版 | 大砲2021/10/16(土) 21:22:35.44ID:crjAjUF3?2BP(1000) 中二のとき、始めて同じクラスになった女子、Aと仲良くなったんだ。 Aのスペック 可愛い どこかぬけてる 頭がよく絵がとても上手 運動神経はめちゃ悪い
0003ばぶぅ垢版 | 大砲2021/10/16(土) 21:25:24.98ID:crjAjUF3?2BP(1000) Aと同じクラスになると同時に、中一のとき同じクラスで仲が良いBとは違うクラスになったんだ。私は二組でBは一組。隣のクラスだった。 Bのスペック 地雷系…?よくわからんけど 頭はあまり良くない 依存気質 絵がとても上手
0004ばぶぅ垢版 | 大砲2021/10/16(土) 21:28:17.57ID:crjAjUF3?2BP(1000) Aはとても面白く、私は昼休みも移動教室のときもAと行動していた。Aも、私のことを好いてくれたみたいで、クラス公認のカップルみたいになっていた。
0005ばぶぅ垢版 | 大砲2021/10/16(土) 21:30:46.41ID:crjAjUF3?2BP(1000) それをよく思わなかったのがBである。Bは依存気質で、一年のときも私に依存している様子が見られた。Bとは部活が同じで(吹奏楽部)、放課後も帰りも同じだったから、私は昼休みなどの時間はAと過ごしたいと思っていたのだが、Bはそれを許さなかった
0006ばぶぅ垢版 | 大砲2021/10/16(土) 21:33:12.56ID:crjAjUF3?2BP(1000) Bはある日、私との時間を予約するようになった。 B「今日の昼休み、一組に来て。一緒に遊ぼ。」 私「おけ〜」 こんな会話をしてたのにも関わらず、私はAと遊んでいた。
0007ばぶぅ垢版 | 大砲2021/10/16(土) 21:35:45.86ID:crjAjUF3?2BP(1000) Bとの約束を守るときもあったが、やはりAといるときの方が楽しい。私はBとの約束をほとんどすっぽかすようになった。そんなある日、私は死にかけた。Bが私の首をしめたのだ。
0008ばぶぅ垢版 | 大砲2021/10/16(土) 21:40:43.67ID:crjAjUF3?2BP(1000) 昼休みに廊下を歩いていたら、後ろから首をしめられた。人は結構いたのに。 息がとまった。なにも見えなくなって、その場に崩れ落ちた。
0009ばぶぅ垢版 | 大砲2021/10/16(土) 21:45:37.70ID:crjAjUF3?2BP(1000) 目が覚めたら保健室。保健室にはBがいた。 B「目が覚めた?ちょっとやりすぎちゃったかなー。けど、○○が悪いんだからね。」 悪寒がした。やばい、こいつ怖すぎる。 Bは私の頭を撫でて帰っていった。怖すぎる。 Bと入れ替えでAがやってきた。 Aは半泣きだった。 A「大丈夫!?ほんとに心配したんだよ…」 そう言ってAは私が完全に動けるようになるまで一緒にいてくれた。 Bは先生に少し注意されるくらいだったらしい。 私はこれ以降、Bのことが本当に苦手になった。
0010ばぶぅ垢版 | 大砲2021/10/16(土) 21:49:36.11ID:crjAjUF3?2BP(1000) Bの暴走はとまらなかった。Bは昼休み、私のクラスの前にずっといて、私のことを監視し始めたのだ。私はAに迷惑をかけたくなかったから、だからしょうがなくBのもとへ行った。Aはいつも心配してくれた。 このときから、私はAのことを好きになっていたのかもしれない。