羅小黒戦記 6
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個人的には用済みの画虎をポイ捨てするところも
領界奪った死にかけの小黒を囮にする冷徹だけど合理的なところも
普通に風息の一面だと思ってるので、本当は根は優しい良い人なんだけどって弁明はピンと来ないかな
逆に妖精や人間を利用したからって即悪人とも思わない
妖精が本体でいられる場所と精霊が生まれる森を都市に確保したウェブアニの館長は一つの最適解だと思うけど
あの人も木を売ることを本当はどう思ってるかは分からんし本当に正解がない問題 >>88
わかる
本当は優しい子なんですはピンと来ない
だから悪かというとフーシーにも正義があって
ただただ切ない感じだな、自分は >>79
今を耐えて
セカンドがロングラン
しますように…
2月以降も上映が続いて
パンフレットも劇場で買えたらいいね 风息は仲間に対して情に厚くはあるけれど、切り捨てると決めたら迷いなく切るって印象かな
任侠物の頭領のイメージ 人間社会で生きるには妖精とバレてはいけないって言われてるけど、結構耳とんがってたりケモ耳生えたまま生活してる妖精多いよね
地下鉄のホームで並んでる時のお姉さんの反応からすると、コスプレみたいな感じで捉えられてるのかな? フーシーの回想のリュウユウに原発っぽい煙突が2コ出てきた気がするれど
あれほんとはなんの煙突なんだろう >>88
誰にでも優しい訳じゃないのは誰しもそうだろうから、ガコをはじめ敵対する相手に冷たいのはフーシーの一側面だよね
あれは本意じゃなかった言われるのは違和感ある 風息の言う「妖精の楽園」とやらが出来上がったとしてもそこは風息への絶対服従を強いられる世界なわけで、他の妖精からすればディストピアだよ
人間嫌いの妖精すら館側について風息に同調する仲間が数人しかいないのも当然ではある フーシー への絶対服従ってのは違和感あるな〜
フーシー達と同じ思いの妖精だけを集めた楽園にしたかっただけじゃないの?
人間憎しじゃない妖精を無理やり住まわせるとかしたら反フーシー派とか生まれそうではあるけど 人間嫌いの妖精館側についてってそこはつかざるを得ない妖精もいるのでは?
嫌いでも自分が生きるためには妖精の矜持も捨ててでも館側につかないと生きられないっていうのもいるでしょ
人に擬態できない妖精とか 仮に小黒が风息に協力してたとしてもそこは小黒が絶対の支配者だから
誰も小黒に逆らえない世界になって結局上手く行かなかったと思うし
誰か1人が神になる世界で他の妖精が自由に暮らせるようになるとは
とても思えないんだよね
たぶん藍渓鎮が上手くいかなかった例なのかな 実際に「妖精の楽園」が出来ちゃえば妥協して館に所属してる奴も含めてコソコソしたくない妖精は集まりそう
でも妖精だって良いやつも悪いやつもいるんだから妖精間の犯罪も権力闘争も起きるわけで
明確に存在する神として限られた空間に君臨して秩序を維持するのは相当大変だと思う
そして人間側は領土を切り取られて黙ってることはないし
妖精という存在が明らかになって隠蔽が不可能になれば魔女狩りが始まって
せっかく穏やかに人間と共存してた弱い妖精が犠牲になって結果的に妖精同士が憎み合うことになる
正直龍遊での「妖精の楽園」の建造は悪夢の始まりだと思ってしまう >>97
キュウ爺がそうだよね
人間は苦手だけど住みかから強制的に追い払う真似もできなくて館に助けてもらってる
だからフーシーは話してくれないんだろうが 風息自身が支配者や統治者になりたかったわけではないのは明らかなんだよね
ただ妖精が身を隠すことなく自由に暮らせる場所が故郷にあって欲しかった、そんな場所を取り戻したかったってだけなだよね
それがわかってるだけに本当にやるせない思いになるよね
フーシー…泣 ネパみたいに別れて生きるわけにもいかない奴もいるしな 平成狸合戦ぽんぽこをBLにするとこうなるということか >>97
風息の理想はそういう妖精が自由に生きられる世界を目指していたはずだし、それ自体はおかしな考えではない
館だって必ずしもうまくいっていない部分があるわけで、風息が不満の受け皿となれる可能性は十分あった
だからこそやり方へのダメ出しをしてくれる存在が風息には必要だったし、風息はそういう声を聞き入れる姿勢が必要だった 風息が故郷を追われて堂々と生きる権利も奪われた犠牲者なのは確か
でも小黒を説得する台詞でコイツ「領界があれば神になれる」ことに魅力を感じてるなと思ったし
領界内バトルでの「空間は俺のものだ」は奪う者の傲慢さも感じたし
過去話では同じ妖精なのに人間の味方をした館の妖精への恨みも見て取れたから
個人的には無欲とか崇高とかは思わなくて普通に人間臭くて好き >>88
仲間への優しさと敵や作戦への合理的な冷徹さって両立すると思うけどなあ
無限だってその点では同じだと思う
「この空間は俺のものだ」は旧字幕だと「ここは俺の霊域だ」だから「俺のもの」っていう高慢な言い方ではないんだよな
初期字幕だと「去るべきは人間だと思う」も「できれば人間にこの地から離れて欲しかった」って強制的に排除するのではなく驚かして自発的に去ることを願うようなかなり控えめなニュアンスだし
やっぱり字幕が新しくなるにつれて风息が高慢な印象に変わってるの嫌だな 無限もキレたあと止めるためになり振り構わないしな
無限に風息捕縛命令出てる時点で風息側にはそういう余裕なんてないだろ
吹き替えしか知らない人は吹き替えの風息しか知らないもんな
これは是非とも新旧字幕付きの円盤化を期待するしかない 吹き替えと新字幕しか観てないけど風息が高慢という印象は自分には全くないよ
目的のためには手段を選ばないので崇高とも全然思わないが 先日最新字幕?を観てきたけど小黒の能力奪う前の会話シーン
吹き替えでは「館はなんて?」みたいに言ってたところが「何を吹き込まれた?」ってなってて风息への印象変わった >>106
すまん「俺のもの」が「俺の霊域」かは若干記憶怪しかった
ただ「今やめたらいつか行き場を失う」も初期の「ここから逃げてもいいがでもいつか逃げ場も失うんだ」っていう諦念というか相当追い詰められてる感じが抜けてしまってるのでもったいないなあと思う フーシーは言い訳はしないって言っとるだろうが
お前らの許しも、いい人だと思ってもらう事も必要ねえんだよ >>106
敵への冷徹さと身内への優しさが両立するのは同意
だから、画虎への態度は風息の本意ではないんだ普段ならしないんだという弁護に違和感があるだけだよ
原語では「空間は俺のものだ!」って言ってるし
「できれば人間に離れてほしかった」もニュアンス優しくし過ぎてる
やっぱり一次情報見れないと解釈に合うものを信じちゃうけど
初期字幕だって情報量は多めだけど正直恣意的で下手な訳だと思うから過信しないで欲しいと思うよ 前情報無しで初見の時
風息の想いや背景なんかが全然説明されないから人間味が感じられなくて、作劇上の都合で存在する敵役って感じた
監督はストーリーの流れとか登場人物の心情描写をやや蔑ろにしてでもカッコイイ/かわいいシーンを作りたいタイプの人なんだなと思った
その後webアニメとか監督のインタビュー?とか色々見て「監督めちゃくちゃキャラクターのこと大事にしてるじゃん?!なんで映画の風息はああなった??」って驚いたわ
吹替えでしか見てないから微妙なニュアンスを捉えられてないのかもしれないけど… 风息については確かに初見は描写の欠如を感じた
昔話をするところを掘り下げてたらまた違ったと思うんだけど
尺の関係か納期の関係か或いは話がブレるからか
語りだけですませたのがもったいないなと思ったな >>111
といいつつ小黒にごめんって謝る小物っぷり
離島組の悲劇は风息みたいな浅はかな存在が大きすぎる力を持っててその思想に従うしかなかったことだと思うわ そんなだから小学生にも分かるように作ることになってんだろうよ >>92
そこの基準がよくわからなかった
トンガリ耳くらいは普通の人間と変わらないとみなされてるっぽいけど
領界が展開されてシュイが住民たちに「みんな逃げてー!」と言ったとき思いっきり耳も尻尾も出てるけどあれはセーフなの?と気になった 基準わからんよね
直立歩行の虎みたいな妖精が、車のドアこじ開けて人間助けようとして悲鳴上げられるシーンがあったので、
外見が完全人外だとアウトだけど、シュイはまだ人と同じ構成要素が多いからセーフとか?
師匠との旅路でもシャオヘイの猫耳がスルーされてるとこを見ると、細かいことは気にしない、おおらかな人々なんだろうか
>>109
字幕の「何を吹き込まれた?」の一言好きだわ。フーシーのスタンスが明確になる台詞だと思う
あっこいつマジで聞く耳持たないんだ、みたいな 吹き替え版や新字幕は、風息を話を聞かない奴だという印象を持つようにバランス取った部分もあるのかもね
風息を良い奴にしすぎると風息側で物語を見てしまって強すぎる無限への心象が悪くなりそうだし
いきなりやってきて話し合いするでもなく平和な住処であんな乱暴はたらかれたらそりゃ思い詰めるダロ…という気持ちが強くなってしまうよ 救出大作戦の時は緊急事態だからとりあえず人命救出が最優先だったんじゃないかな
妖精の外見云々は後で市民の記憶消すか記憶操作でなんとかするつもりだったのでは レジスタンスのアジトを見つけて丸一日も経たずに武力制圧ってのは館の方針脳筋すぎると思った
もうちょっと泳がせて様子見るとか、無限だけじゃなくて何人か説得・交渉のための人員を連れてくとか出来なかったのかな?
あそこで風息一味が説得に応じたら話終わっちゃうからストーリー展開のためにはなるべく反感買うやり方で暴れないといけなかったんだろうけど >>118
町で生きる妖精の話はwebアニメで触れられてるが、とんがり耳がスルーされてるのは自分も気になる
館長は丸くしてるんだよな キュウ爺が一度話したいのにまるで聞く耳を持たんって言ってたから館側も最初は説得しようとしたけど聞き入れられなかったんじゃない
そして今回の武力行使に及んだと 泳がせて様子を見るとか説得をするとかの段階は映画の前にとっくに通り過ぎているだろう
風息が館と敵対したのはここ数年の話ではないし 描かれてないだけで話し合いを拒否してるのは风息側だってあとでわかるけど
最初の无限登場シーンはマジ悪役って感じだもんね
BGM含めたラスボス登場感とか2回目以降は笑ってしまう 捕まえるために一旦武力行使しただけで
領界バトルの後の無限は風息が館で自らをかえりみるように促してるし
館側は基本的に穏健に進めてないかな 昔フーシーが人間を排除しようとしたときに激しく衝突しただろうから、話し合いで穏便にすます段階はもう過ぎてるよね 館がわはそれでも対話の道を模索しようとしてるがフーシーは完全拒否だからなあ 風息という存在に対してどんな感想を抱くかでその人の倫理観が浮き彫りになるね
人の感想見るの楽しい >>129
それはある
領界強奪後に散会して風息が背後を見たシーン一つとっても解釈が分かれて面白かった わかる
人の感想見るの楽しいよね
それによってそういう解釈もあるのか〜と世界が広がるのも楽しい フーシーを善良だとしてしまうことも断罪することも間違っている!
フーシーはフーシーであってフーシーでしかない フーシーは昔世話になったミン先生から力を奪ったあたりから、だんだん道を踏み外してく感じがたまらんのだ
→ガコさんポイ捨て→霊爆の人のお家完全破壊→小Kの能力強奪でエスカレートしてる感あるだろ 最初の字幕でムゲンとフーシーが戦っている時にフーシーにまだやり直せるって
言っていたという呟きを見たんだがそうなの?
全然覚えてなくて皆よく覚えてるなと思ったよ
それを踏まえるとムゲンも妖精に対して武力制圧はするけどあくまで捕縛のみで
人生のやり直しを説こうとしているんだろうと思った
本当に覚えてなくてそんな台詞あったっけくらいの感じだけど >>135
圧倒的強さで胸ぐら掴んで言ってたね
「現在回头还来得及(今は手遅れでは無い)」
この調子で何度か説いてるねそれが無限の仕事なんだろうけど 領域内で戦ってるときもずっと考え直すよう説いてるし
无限は説得しようと思えばいくらでも言葉にできるんだよね
最初はそういうのは会館に任せるつもりだったんだろう
无限て現在は人間と妖精が対等な世界でないことは理解した上で
それでも今は割り切ってひたすら妖精を保護して
まずは生きていけるように目の前の現実にあわせる主義なんだろうなと思う
逆に风息は理想の世界を求めるあまりに手段を選ばない道を選んだ
最後に小黒を傷つけたことは謝ってたけど
それでも故郷で隠れることなく暮らしたいという信念だけは譲れなかった
ただ生き延びられればそれでいいと思えなかったから木になった
本当に善悪で割り切れない話だなと思う >>136
小黒犠牲にしたのを激怒してたのに、まだやり直しを説いてる無限優しいな… CVの櫻井さんはフーシーのこと好きみたいだね
嬉しいな ドラマチックなキャラだからね 風息のファンや思いを深めてるひと本当に多いよね
結果的に「悪い奴」なんだけど一言で終わらせられないから
作品が盛り上がってる原動力でもあるんだよね
そう言えば舞台挨拶で宇垣さんが「私は完全なる風息推しで〜〜」とデカイ感情を明かしててニッコリしてしまった 風息の置かれた状況に類似した経験あったから同調して号泣した…
でも小黒に死ねぶっ殺言った事は許せないぞ 字幕版と吹き替え版でキャラ解釈がまったく変わるのに驚いた
本来は風息のほうが柔らかい優しい包容力のある雰囲気で無限は融通効かない口の悪い武骨なカタブツ的なキャラなのね
吹き替え版の声優の演技のせいなのか世間には完全に逆のキャラ付けで捉えられちゃってる気がするんだが…
特に風息は無駄にワルっぽい演技のせいで妖精の切なさみたいな情緒が消えて単なるお騒がせ小者野郎みたいに見えちゃう
あの演技あの声音ならむしろ二人の声優は逆の方が良かったんじゃないかな
個人的には字幕版(本国版)のキャラの持ち味を生かす演技もしくはキャスティングをしてほしかった 字幕も吹き替えもどっちも観たけどそうかな…?
初期字幕だとそんな感じなの?? 声優に詳しい人って変にイメージつけて作品見ちゃって勝手に解釈違い起こしてそう >>144
このスレはまだ全然可愛いもんだぞ
他のアニメなんてそういう奴のたまり場で酷い酷い
本編の演技をガン無視して声優の名前という「情報」だけで感想を言うから、話が通じない >>142
自分はそんな風には聞こえなかったな。吹き替え版見て、ぶっちゃけ風息ファンになった
妹は櫻井風息の方が無限宮野の声より色っぽいといっていた。 >>142
自分は原音の中国語も日本語もいけるけど別にそんなイメージないぞ?
それこそきみの個人的解釈だってば
キャラクターは物語の序盤と終盤で大きく変遷してるしそういう演出だったろ? 中国語と吹替の印象ギャップに関しても個人の主観が相当入ってくるよね それが面白いのだが
有名声優のイメージや過去の出演作でキャラの中身性格が語られてしまう事に難色を示す人はチラホラ見かける 櫻井さんのフーシーそんなに嫌か?
彼のインタビューを読んですごく真摯に役に打ち込んで下さって納得できるよう
リテイクも自ら申し出たと仰っていたよ
どちらも優しいお兄さん系だと思うけどワルっぽい演技…???
ただの悪役にしたくなかったと言って演じたらしいが…?
逆がよかったとは言う人いるが二人ともいい味出してる
これでいい 吹替PVを見た段階では逆では?と言ってる人多かったし
メイン3人はアニプレが決めたキャスティングという話もあって
宣伝でテレビに出せる宮野氏を1作目で退場させる訳には
いかなかったんだろうなと邪推はした
でも実際見てみたらどっちも良かったし
特に櫻井氏がフーシーを大事にしてくれてるのがわかったから好きになったな
どっちかというと本家のフーシーのがワルそうな印象受けたんだけど
本当に感想って人それぞれだな 櫻井風息自分も好き
櫻井自体はそれなりに好きだけど、だからといって全作品の櫻井キャラが好きというわけではない
羅小黒戦記の櫻井は演技本当に本当に力入れてくださったんだなっていうのが観ていてわかって好きだわ
序盤の声は優しいし、だんだん余裕なくなっていくのも良いし、戦闘シーンの声入れもさすが上手い 櫻井の方が成熟していて宮野の方が若造感があって、风息と旡限はその逆っていうイメージだったから最初は逆じゃない?って思った
実際の演技聞いてみるとこれはこれでめちゃくちゃよかったけど、CV逆で聞いてみたかったなと思うシーンはやっぱり多い いや櫻井さんが嫌とかじゃなくてあの演技で行くならキャスティング合ってなくない?という話なんだけども
あと無限の宮野さんも淡々とした演技はあまり上手くない印象を受けた
そのせいで無限がポヤンとした天然可愛いキャラみたいになってて鑑賞者が圧倒的に無限に愛着を持ちやすいというか絶対善に見えて応援したくなる作りだったというか
現にTwitterでも無限可愛い優しい母乳の出そうなママみたいな感想ばっかだし無限に萌えてる人しかほぼ見ない
まあ>>150さんの書き込みで納得した、宮野さんで集客するのが最優先というか大人の事情なのね 自分は無限に原音と大きくズレがあったかな
原音の明月さんがまだ若いという点もあるんだけど
明月無限と比べて宮野無限にはただ者では無い老成があった
絵の印象に合ってるのは明月無限なんだけど
もしも藍渓鎮が日本語アニメになったとしたら宮野無限は24歳の無限を
声のハリとかを明月無限に寄せるんだろうなと妄想した webアニメ見てるけど動物?たちの絵や間でぽてまよを思い出した >>153
字幕版の時からムゲンは大人気だし天然可愛いって評価だったよ
そもそも本国からしてムゲンは人気キャラで愛着持てる作りになってる
むしろ吹替版でフーシーに感情移入する割合は増えたとすら思う
別にキャスティングに違和感持つのはいいけど個人的な感想にすぎないものを
絶対評価みたいに書かれるとそら反発もされるよ 宮野櫻井花澤の3人が揃うと
櫻井が悪役で花澤は死亡宮野も最終的に不幸になるというジンクスが
この映画の舞台挨拶でもそんな話してたっけ 映画ストーリーでも無限は紙幣ボロボロだわスマホ濡らしちゃうわ食い逃げしちゃうわで、ポヤンはしてるほうだと思う >>156
そうやね、書き方が悪かったのは反省する
あと自然破壊が〜妖精vs人間が〜という切実なテーマに対して小黒がなにかしら考えることもなくアッサリ「別にいい」で終わらせたことにも腑に落ちなさを感じていたので単純に自分向けの作品じゃなかったのかもしれない
原作とか全然知らないけど映画のあの結論だけじゃ結局なんのメッセージも伝わってこないじゃんと思ってしまったのは自分だけなんだろうか
それとも自然破壊云々はあくまで舞台装置に過ぎなくてこの作品の言いたいことは結局「大好きな人と一緒にいれば幸せ」みたいなことなのかな? >>159
大好きな人といられればよりも、自分はどっちの方向を目指していくのかということかと
共存するか、敵味方となって戦うかという・・・結局風息は捕らえられて自殺してしまうから
無限とシャオヘイが殺したわけではないし
その後、公園になってしまった風息のところにも多分無限ならシャオヘイを連れてくと思うし >>161
誹謗中傷で自殺においつめた人理論みたい
まさか自死するとは思わなかった 最初は「人間=悪」としか考えてなかった小黒が旅の時間で他の妖精と触れ合って人間に対していろんな考えがあることを知ったり地下鉄で女の子にありがとうと言われてたりの経験を踏まえての「別にいい」だと思ったから“何も考えずにアッサリ”とは感じなかったな 実際あのときの無限も小黒も風息があの選択肢選ぶとは思ってないわけだしなぁ
無限は館でゆっくり考えろって思ってるし、小黒は風息に対して何を言えばいいのかわからなくなって答えは出てない状態だし
風息は故郷に帰りたいって思いが強いわけだからあれ以外ないのだろうけど >>161
>自分はどっちの方向を目指していくのか
この結論出てる?自分にはあの流れで小黒が悩んだ末に共存を選んだとは汲み取れなかった
だって共存か自然かを小黒自身が考える描写が一切無かったから
ある意味「自然?どうでもいい。興味ない。街は楽しいし良い人間もいっぱいいるしご飯は美味しいしこのままでいいじゃん」という中国の都市開発&環境破壊を全肯定するメッセージなのかな?とすら思った
あと櫻井さんてオタクの間ですっかり腹黒いダーティな敵キャラ専門みたいな印象が定着してしまってTwitterでもよく櫻井キャラがただの良い人なわけないww絶対闇抱えてるww的なイジられ方されるせいか制作サイド(あるいは事務所?)もそのネタに乗っかってその手の役ばかりさせてる印象なんだけど、この人無理にドスの効いた低い声で喋るより普通のまろやかなトーンで喋ってる時のほうが声が澄んでてキレイだと思うから、風息もそういう演技にしたほうが似合ってたんじゃないかな?という思いもある
特に後半は風息のダークサイドが強調されるからか櫻井さんもかなり低音で喋ってて、櫻井さんって低音で演技すると自然に声にドスが効いてしまうタイプの人なので、風息の儚さや情緒といったものがやや吹き飛んでしまっていたなーと
まあこれもあくまで個人的感想ですハイ >>164
確かに小黒はまだ子供だし逡巡する間もなく「やっぱこっちでいい」みたいな答えの出し方するのはある意味リアルなのかもね
その時の自分の気持ちに素直でシンプルというか >>166
前半の風息は余裕あるけど、後半の風息は余裕ないからしゃーない
風息の奥の手である強奪は館に晒してしまったわけでもう後には引けない
小黒はWebアニメに繋がるわけだから今の状態で結論は出ない
でも良い人間はいるっていうのを理解したわけで
あとはその後どうなるかだよね
例え良い人でも破壊ばかりだって思うのか、それも仕方ない共存するしかないって思うか
それは答え出てないし、観た人が思えばいいと思う >>168
そうなんだけど「後に引けなくなった妖精の悲哀」よりも悪い奴っぽさが前面に出過ぎてた気がして
どちらも悪くない悲しい闘いみたいなニュアンスが薄れて無限ガンバレー悪者をやっつけろ!なムードになってたというか…
小黒なるほど映画の時点では結論は出てないんだね
子供らしくその時点での素直な気持ちに従っただけというならあのアッサリ感も理解できる そもそもいつ風息に主導権握られるかも分からないような領界とか小黒からすればいらないだろ
妖精と人間の関係云々とか以前の問題 ドリパスの振替1月下旬って大丈夫なのか?
また延期になるのでは? >>163
自殺って言い方はマズかったけど、シャオヘイと無限がタッグで戦って捕らえられたわけで、
もうかなわないと思ってもう最後に故郷で樹木となることを選んだんだろ。
ある意味シャオヘイは最後の切り札だったのかもね 無限と風息両者の・・・
シャオヘイは「神にはならない」と決めたから無限なんだろう。ついていく先は。 >>172
収容率の制限で引っかかったんだろうし席数半分にしたんじゃないか そもそも中国というお国柄で自然破壊やら少数民族(妖精)を深いテーマにして映画つくるのはかなり難しいのでは
ギリギリまで問いかけておいて結論は観た人が感じればいい
だからエンターテイメントに振り切って作ってると思ってる 吹替版で风息が小物で悪者だとか无限が一方的に正しいとかの気持ちに
一切ならなかったのでfDhr1Nnu0の人の言うことはまるで理解できないな〜
じゃあ字幕版ではそう思わなかったの?そこが不思議
映像や音楽や演出は同じで変わったのは声だけなのに
そこまで大きく印象変わるようなものじゃないと思うんだけど
あと小黒は无限に連れられていろいろ見たから考え方が徐々に変わっていって
その上で风息の考えに賛成しないと決めた訳であっさり決めたんじゃないよ 原語は声高いのと中国語自体が音柔らかだから印象変わるなーと思う
久しぶりに字幕版見たら無限に止めをさそうとしたフーシーが、むしろ諦観の囁きみたいな話し方で
吹き替えの「叶わなかったあ!」とはだいぶ印象違うなと再認識したよ
どちらも好きだ 声優に詳しいとなんか大変なんだな…固定イメージないから普通に楽しかったわ >>175
そういう背景は絶対あるよね
自分は共存でいいって答えそのものにやや自然破壊肯定寄りのニュアンスを感じ取ってしまったけど
>>178
>諦観の囁きみたいな話し方で吹き替えの「叶わなかったあ!」とはだいぶ印象違う
そうそう、そういうのの積み重ねで全体像の印象がだいぶ元と違うなって >>180
むしろ、そんな背景と制限があるのによくあそこまで踏み込んだエンターティメントに
出来上がったなと思ったよ。優れたエンターティメントはえてして賛否両論を呼ぶものだとも
感じた。私見だけどもさ。 >>180
そういう背景を理解しているのにあえて語られない部分があるのを不満に思うのは何故なんだ
今後作られる本編や映画の続編をみたとしても君の言うテーマとやらの答えは得られないと思う
なんかあるにしても監督が言いたいのは多分
お前の中に答えがあるだろう?だと思うんだが >>182
>お前の中に答えがあるだろう?
え?あれは答えは皆さん自身で判断してください系のオチではないよね?
小黒は迷いなく共存を選んだ(しそれが是であるというメッセージを含んだ)結末だよね? 作品内で一から十まで解説された鬼滅が流行ってるのがよく分かる流れだな そこまで背景を把握しているなら中国当局の意向に背く物語は出せないと分かっているだろうに
少数民族弾圧や台湾との2つの政府、香港の民主化運動ですら大炎上の国だぞ
日本とは違う
深掘りすることは逆鱗に触れると同じ
なのに映画の中だけで初登場したキャラをあそこまで完成度高く仕上げてきたのがいいんじゃあないか >>184
そう捉えられると悲しい
答えをハッキリ示さず客が想像する余地を残す作品というのも実際あるけどこの作品はそうじゃなくない? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています