https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/08/03/20180803k0000m040180000p/9.jpg

日本ボクシング連盟の山根明会長(78)が半世紀以上にわたり、山口組系暴力団組長だった大阪市の男性(81)と交友関係があったことが明らかになった。
男性が毎日新聞に証言した。山根氏が1991年に連盟理事に就任して以降の時期も含まれている。男性は2007年に組長を引退。
数年前からは関係も絶たれたとされるが、ボクシングの国際統括団体でも反社会勢力との関係が問題視されており、山根氏の説明責任が問われるのは必至だ。

山根氏は2日、毎日新聞の取材に対し、男性との関係について明言せず「近いうちに生放送で全部言う」と述…  残り921文字(全文1175文字)

※全文は会員登録をしてお読みいただけます

毎日新聞2018年8月3日 03時00分(最終更新 8月3日 03時51分)
https://mainichi.jp/articles/20180803/k00/00m/050/191000c