転校したあの子の話
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私とあの子(以下A)は大体小3くらいから同じクラスで、仲良くしてました。その子はクラスでも浮いていて、ひとりぼっちだったのを私が声を掛けたのをきっかけに仲良くなったのを覚えています。 プールの授業、着替えの時間にタオルの隙間から見えた痣だらけのお腹。当時の私が指摘すると、どうにかして言い訳をしていたAちゃん。 そんなある日、小学4年生に上がってしばらく経った頃。
帰り道人気の無い小道で小学生がしていいとは思えない酷く悲痛に歪んだ泣くのをなんとか堪えているような、無理やり笑おうとしているような顔でAちゃんが小さな声で言ってくれた言葉。
「もう、家に帰りたくない。」
私も、小さいながら原因を察してしまった。 「虐待?」
そう聞くと、Aちゃんは肯定した。
正直、そんな風には見えていなかった。よく、弟の話をしていた。可愛いくて仕方ないんだって言ってた。
それからAちゃんはおかしくなっていった。 「リ🙆🏻♀カしたんだ!これね、割と血出ないの!」
「オーバー🙆♀ーズって寒いんだね!」
ニコニコ笑いながらそんな事を報告してくるようになった。そういう私も、よくリ○カをしていた。
初めて家族構成を聞いた時、
母と姉とAと弟だと言っていた。何故か引っかかってよく覚えているのは、Aちゃんの
「お姉ちゃんは居なくなったの。」
という言葉。
明らかに壊れていくAちゃんを放置してしまった。話を聞くことしかしなかった。私はきっとAちゃんを殴ったりしていた人と変わらない Aちゃんは生きているんだろうか。
もし、生きてるなら、転校前日に仲良くなってくれてありがとう。行きたくない。と初めて涙を見せてくれた、ハイになって笑ってるAちゃんじゃない本当のAちゃんとして、幸せになっていて欲しい。
(以下引っかかった事や気になることの書き込みお願いしますできる限り答えます) 棲み分け大師
しかし
ダイエットは確実にいなくなってたけどジェイクは女好きそうなのか 薬も使ってるかと思ったら笑えてくる
こんなもんで全然いいわ
というか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています