生の声たちが政治を語る 55
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安倍首相 辞任の意向表明 自民 総裁選に向けた動き活発に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200829/k10012589821000.html
安倍総理大臣の辞任表明を受けて、自民党内では、後任を選ぶ総裁選挙に向けた動きが活発になっています。
岸田政務調査会長と石破 元幹事長、それに野田聖子 元総務大臣が立候補に意欲を示している一方、
菅官房長官の立候補に期待する声も出ています。
安倍総理大臣が辞任の意向を表明したことを受けて、自民党は28日の臨時役員会で、
後任を選ぶ総裁選挙の在り方や日程について、二階幹事長に一任し、
来月1日の総務会で正式に決定する見通しです。 http://home.a07.itscom.net/kazoo/seizi/jimin/habatsu_giinmei.htm
各派閥の大体の人数 と 総裁候補
細田派 98人 事実上の安倍派
麻生派 55人 河野防衛大臣
竹下派 54人 茂木外務大臣
二階派 47人 ×
岸田派 47人 岸田政調会長
菅派 30? 菅官房長官
無所属 20? ×
石破G 19人 石破
谷垣G 15人 ×
石原G 11人 × 総裁選は両院議員総会(事実上、国会議員のみ投票)で行われることが濃厚です。
したがって石破は脱落。
細田派(事実上の安倍派)と二階派の合計約150人が、総裁候補がいないので、
ここの動向で勝敗が決まる。
安倍と二階と関係が良好な菅が出馬すれば1発で決まり。
総裁任期は1年だからみんな損しない。
菅が早々に立候補すれば「話し合い」(無投票)の可能性すらある
菅が立候補しない場合、次に浮上するのが麻生派の河野太郎。
河野は知名度が高く、菅と同じ神奈川県選出議員。
二階+菅+麻生が推せば1発目の投票で過半数の可能性がある。
岸田は安倍の全面的な支持がないと無理。
二階と菅との関係は最悪。
茂木は知名度が低い上に、竹下派をまとめきれていない。
ただ麻生のお気に入りで、麻生が河野を力量不足と見れば浮上。
石破以下は論外 菅が大本命ですね。
コロナ危機で政権の継続性が問われてるし
安倍の残り任期1年の暫定内閣なら誰も損しない。
居抜きで内閣が作れる。
二階と関係が良好だし、麻生と安倍が反対するとは思えない。
河野は当選回数8回だから、石破・岸田・茂木ら当選9回以上の年上から反発されるだろう。
菅も当選回数8回だが71歳だし官房長官をずっとやってきたから格がある。
あとは本人にやる気があるかどうかです。 解散について
安倍が退陣する以上、コロナが収束すればいつでもありうる状況になった。
小渕が倒れた2000年は、衆議院の任期4年目に突入していたのに、
森喜朗幹事長と野中幹事長代理がずっと「解散はない」と言い続けて、
秋の任期満了解散が濃厚になってた。
ただ4月に小渕が倒れ、森が首相になったら、すぐに
解散政局が作られて約3ヶ月後に総選挙になってしまった。
今回、政変が起きた上に、衆議院の残り任期が1年ならば
「新内閣の信を問う」という大義で解散総選挙が行われる可能性は十分ある。
野党の準備が整っていないのも大きな条件ですね。 衆議院解散の時期だが。
スガ首相なら、大阪都投票と同日選挙にするだろう。
大阪都投票が11月1日だから、やっぱり9月下旬の解散になると思う。 >>9
今年解散・総選挙やれば2021総裁選2022参議院選挙って日程になるから
毎年選挙あるから、新総理大臣(菅?)や二階は影響力を保てますね。
3分の2に拘らないなら、参議院の数があるから自公で過半数とればいいだけの話ですし。 >>6
無所属の商工族系(小此木、浜田、梶山、野田ら・・・)って菅グループと石破派の二股なんですか? 田中龍作 @tanakaryusaku
レイアウトまで同じメモが各方面から流れてくる。
9月15日新総裁決定 → 29日解散→10月25日総選挙投開票
驚くのはA派と他派が同じレイアウトで同じ日程。
長老たちの談合で新政権が決まっていく。
政治部記者はそれを垂れ流す。メモ合わせまでして。
談合政治には談合メディアがよく似合う。 >>12
彼らは菅派にカウントしてもいいと思う
閣僚人事を見ると(菅派として見るのが自然な形で)
順番に大臣になってるし、石破を支持している形跡がないです。
石破の勢力を削ぐために菅が個別に引き入れていったと思われます。 >>14
追記
菅派は40人〜50人程度いると言われていて(読売新聞)
http://home.a07.itscom.net/kazoo/seizi/jimin/habatsu_giinmei.htm
を見る限り、無所属とされている議員のうち、
「石破派に与せず、かつ、菅と関係が深い人物」を菅派にカウントしないと
40人に届きません。 総裁は菅でほぼ決定。
菅と二階が、安倍と麻生の意向を無視して、独走できるわけがない。
もう舞台裏では人事から何まで段取りはすべて決まっていると見ていい。
石破は動くのが早すぎた。
安倍辞任表明の日に、総裁選の段取りが、「執行部一任」になった時点で
党員投票ナシを予想しないといけない。
コロナという大義名分があるわけだからなおさらです。
負けるのは確定的なんだから、自分から「話し合い」を提案すれば、主要ポストは確実に獲得できた。
まだ石破の世論調査の人気があるので、チャンスはあるが
初動ミスは痛い 一般党員の票を募らず総裁を決めたのは森(2000年)、麻生(2008年)の例があるが、いずれの政権も直後の選挙で大敗
ということは菅体制の自民党も選挙で大敗する? >>17
それまでの政権運営とか党内情勢もあるので難しいところです。
佐藤栄作・竹下登・宇野宗佑は前首相からの後継指名を受けたが、佐藤が成功で竹下・宇野は失敗。
近年では森喜朗・福田康夫・菅直人・野田佳彦が失敗してるから成功率は低いですが。
要は公選ある無しは、スタート時点での政権の体力を規定するが
その後は本人たちの仕事ぶり次第ってことですね >>18
野党が弱すぎるから、なめ切ってる印象はあります。
実際、安倍辞任で枝野や小沢一郎が一番衝撃受けてそうですが。
「アベが悪い」、「安倍政権を倒す」だけが野党の大義名分としか思えなかったし
新政権がぐらつくとしたら?
1 若手がクーデター起こす?
そんな肝座ってる奴が自民党に居るとは思えないですが、
石破に従ってる連中も石破如きに忠誠誓って結束してるってポーズ見せたいだけのよーな。
加藤の乱の時に、山崎派が結束して行動して野中に褒められた事を思い出す。
2 菅か二階が失敗か汚職して党内政局になる?
解散総選挙で議席減らしたくらいじゃそうはならないと思うんですよね
参議院の数があるから、自公で過半数(できれば安定多数)とれたなら
主要派閥(細田派、麻生派、岸田派(岸田自身の思いは知らない)、竹下派)は納得すると思う。
むしろ石破政権が政権が解散総選挙で大勝して石破派や石破チルドレンが増えて、主要派閥の力が相対的に弱くなる事を嫌がりそう。
あとは菅や二階個人に問題が生じるってシナリオですけど、
河合夫婦や秋元のこと見るとこの二人まで検察の手がおよぶのかな?って疑問です。
まあ予想に過ぎないんですけど… >>19
小沢はこのタイミングで動きそうな気がするんですよね
年齢的にも、本当に最後のチャンスでは 自民党総裁選 細田派 対応を細田氏に一任
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200831/k10012593251000.html
菅の対抗馬として石破や岸田が出馬するなら菅支持。
菅しか出馬しないなら当て馬として下村あたりを出馬させるって事ですかね? >>19
これから1年以内に解散総選挙と、フルスペック総裁選が待っているので
支持率次第だと思います。
若手のクーデターや汚職事件もありそうな気はするんですが
支持率と連動すると見てます。
>>22
細田派にとって今回の総裁選は一致結束することが最優先でした。
最終的には安倍の推す候補に投票したと思います。
下村・稲田・西村では派閥が割れる恐れがありますから >>23
細田派って安倍が総理総裁だったから表面化してなかっただけで、実は分裂含みだったんですか?
自民党が野党時代に参議院会長選で中曽根弘文を支持したけんで森が怒って派閥退会したり
12年の総裁選で町村VS安倍の構図になっちゃったり
その前から福田か安倍(岸)かどっちがオーナーなのか?って争いもあったですし
小泉&中川秀直もよく分らない動きしてる上、中川秀VS町村の対立もありましたし
もっと前の三塚VS加藤の争いもあったし
思い起こせば分裂要因結構ありますね(笑) 「ポスト安倍」菅氏、ダークホースから本命へ 誤算の岸田氏と石破氏
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/640616/
>誤算はそれにとどまらない。この日、菅氏の出馬を求めた当選同期組の中に、
>竹本直一IT・科学技術担当相の姿があった。昨年の内閣改造で岸田氏が首相に頼み込んで
>入閣させた岸田派のベテラン。「どう判断していいのか分からない」。
>気付かないうちに足元を切り崩された岸田氏は動揺を隠せない。
岸田が間抜けすぎて笑えてくる。
河合夫婦に滅茶苦茶な裏金の使い方されて溝手を落選させられたって事実が分かった後も
安倍や麻生を信じてたのかな? >>24
安倍福田や安倍町村のときは総裁候補が2人以上いてまとめるのに苦労してましたね。
今回のケースは安倍が辞職してめぼしい総裁候補がいなくなってしまった。
そうするといわゆる草刈場になったり、誰に投票するかで派閥がバラバラになるおそれが生じますからね
清和会は加藤六月と亀井が出ていったくらいで致命的な分裂劇はないですね。 >>25
信じていたのか「客観的情勢(当選回数や年齢)から見てオレしかいないだろう」と
思い込んでいたのかわかりませんが、あまりにもお粗末でしたね。
安倍や麻生から見て、岸田というのは選択肢の一つしかなかったわけで、
「4選」「菅、河野、茂木、加藤(当時)」とか様々なカードがあったわけです。
岸田目線で見れば、河合夫婦の件や、幹事長になれず政調会長に据え置きの件で、
菅と二階が完全に自分の政敵となっていることの重大性に気づくべきだった。
そういう考えがあれば、政策提言やメディアの露出を増やすなどの対策が取れたのに、
この醜態ですからね。
安倍や麻生も「どれだけ無能なんだこいつは」と呆れているのが本音で
「申し訳ない」とかまったく思ってないと思いますね >>27
>安倍や麻生も「どれだけ無能なんだこいつは」と呆れているのが本音で
>「申し訳ない」とかまったく思ってないと思いますね
なるほど(笑)ありがとうございます。
安倍って森と一緒で情に厚い所があるから、岸田は河野洋平と同じで上がりで議長があるかくらいですね。 >>28
菅内閣で岸田がどう処遇されるかは見ものですね。
菅と二階からすれば、無役にして干してしまいたいところ。
(その代わりに小野寺や林芳正らを起用)
安倍や麻生が「岸田を大切にしてくれ」と菅に言ったかどうかが
人事でわかると思います。 >>30
生の声さんが前言ってましたけど、岸田ってなんで外務大臣時代の自分の実績言わないんでしょうかね?
確かに今はコロナで非常時で内政の方が大事ですけど
菅って外交苦手だの英語話せないだの報道されてるので
差別化を図るためにも外交の実績いった方がいいと思うんですけど
そら、日韓合意とかGSOMIAとか対韓国での話は実績にはならないかもしれないけど
安倍外交を継続するとか、日露平和条約締結を目指すとか、日米同盟強化とか言ってもいいと思うし
岸田ならそれ言っても許されると思うんですけど…
気が付かない間抜けなのか?ハト派の宏池会的には言いたくない話なのか?
よくわからないです。 >>31
本人と周辺にPR能力がないと思います
「(自分が)韓国と慰安婦問題で不可逆的な解決を約束したのに現状は何だ」と言って
保守層を刺激するとか
「安倍総理と二人三脚でアメリカ大統領広島訪問を実現した。岸田政権は平和の政権だ」
(菅や石破にはできないとPR)
とかやりようはいくらでもあるんですよ。
で、これは外務大臣辞めて政調会長になったその日からできたことでもある。
今日まで一体何やってたんだと。
そういうことだと思います。 今の流れ、なんか石原慎太郎が突然引退して猪瀬直樹が政権を引き継いだ流れを彷彿とさせるんですよね
猪瀬は一応選挙で勝っているけれども、管はそれすらない
猪瀬は身内の官僚に刺されたわけで、管はもっと危ない気がする >>33
数日経ってから書こうと思ってるんですが、
菅政権は、安倍政権と権力構造が全然違っていると思います。
石原後の猪瀬という発想は思い浮かびませんでしたが最悪そうなる可能性もあると思う。
当面はどのような人事になるか、解散を打てるか、菅本人が暫定か本格政権を
目指しているのかが焦点になると思う >>34
>解散を打てるか
解散しないとそのうちスキャンダルが出てきて人気落ちますが。 >>35
菅は解散をやりたがっているが
二階と公明党が否定的なんですね。 41 名前:無党派さん (ワッチョイW a529-niM+)[] 投稿日:2020/09/10(木) 21:10:38.21 ID:2WyMMoDV0
10月25日投開票は無さそう
中曽根康弘元首相 合同葬 10月17日で決定へ
https://www.fnn.jp/articles/-/83627
中曽根康弘元首相の内閣と自民党の合同葬が、10月17日に、東京都内のホテルで行われる予定であることがわかった。
11日の閣議で、正式に決まる見通し。
2019年11月に亡くなった中曽根氏の合同葬は3月に行われる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、参列者の規模などを調整する必要から延期されていた。 河野の解散発言を聞くと「どう考えたって解散だな」と思います。
ただ二階はともかく公明党を説得できるかどうか。
当然のことながら菅は政局の重大局面で「決断」したことはありません。
ただ彼が過去軍師の立場でやっていたことは
リーマンショックのときは「自民支持層が解散を望んでない」と麻生に進言し
二度あったダブル選挙のチャンスも(公明党への配慮などで)否定的なスタンスだった。
今回始めて強引に「決断」できるかどうか試されている感じがしますね >>39
来年都議選あるから解散しないと、麻生政権末期みたいにぐだぐだになりかねませんか?
あの時と違って参議院の過半数は自公だから状況は違うかもですが
総裁任期も重なってるから、支持率次第で菅が失脚するだけだとは思うのですが >>40
それでも解散打てない人ってのはいるんですよ
麻生みたいにね 合流新党の初代代表に選ばれた立憲民主党の枝野代表は10日夜、
BS−TBSの番組に出演し、取り沙汰される新政権による早期解
散をけん制しました。
「急いで臨時国会を開いてしっかり議論しなければいけない。そん
なことを全部無視して何もしないで『内閣作ります』『支持率が高
そうだからボロが出ないうちに解散しよう』、そんなことをやった
ら、その解散自体が大争点です」(立憲民主党 枝野幸男代表)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ff2b997b091f73e8654da7f123d9e8fa5d65ad5
牽制すればスガが解散しないとでも思ってる? >>40
>>39
いま解散なら確実に圧勝できるが、
来年解散だとスキャンダルが出てくるかもしれない。
それでも勝つだろうが圧勝はできない。 106 名前:無党派さん (ワッチョイW 3d29-9A+3)
投稿日:2020/09/11(金) 15:59:55.80 ID:sPtqrqCQ0
今日の夕刊フジより
解散時期について
自民幹部
・今月16日の臨時国会は総理を決めるだけだからここでの解散は無い、10月25日の投開票は消えた
・11月1日投開票説もあるが今月4日間だけ国会を開くのは物理的に不可能
・来年の常会冒頭解散しかないのではないか
意外と解散を打てる時期が限られているな 端的に言うと、菅派は30〜50人程度しかいないから、政権基盤が弱いんです。
菅を支持している各派閥は、とりあえずの暫定政権として菅を見ている。
もちろん菅自身は解散して本格政権orキングメーカー(来年の総裁選不出馬の場合)に
なりたいのだが、それを阻止しようとする勢力が相当いる。
なぜなら解散総選挙となると閣僚人事は能力優先になって、各派閥にいる在庫(不良品が多い)を処分できない。
本格政権になった場合、来年の内閣改造も「2022年が衆参ダブル選挙もあるかも」という理由で
在庫処分できないかもしれない。
もうひとつ菅政権は、菅と二階が岸田政権阻止のために動いたのだが、
菅と二階の行動を面白くないと感じている議員が相当いる。
このコンビは選挙の資金を相当動かしていて(官房機密費や自民党の組織対策費など)
自派閥膨張を露骨にやっている。
堂々と対立候補を立てて保守分裂をしかけてくるから、反発が凄い。
よって、菅はこれから先結構危ない橋を渡り続けなければならなくて、
まずは「総裁選の2位がどっちか」という問題。
私は岸田に票をまわす勢力がいると見ていますが、これは石破を叩き潰すことと、
岸田を政敵としている菅と二階を牽制する意味合いもある。
党三役・閣僚人事も解散シフトを構築できるか。
石破と岸田をどう処遇するか。
そしてどう解散にもっていくか。
そう考えていくと「はい、解散」と簡単に持っていけない気がするんですね
まあそれをもっていけるかどうかに菅の手腕と命運がかかると思うのですが 立憲は福山幹事長続投だと共産党との選挙協力がうまくいかないが。
どうするんだろう? >>45
自民党が政権与党(大前提)
自派閥あるいは参院自民党の結束、その結果として公明党や野党とのパイプ維持
総選挙、参院選での勝利
って考えると、野中も青木も、政権復帰後の菅二階も
自民党が参議院で単独過半数割れの現状での権力の源泉って上に挙げたようなものでしょうか?
(安倍は2/3欲しいとか言ってるから、維新とかもからんでややこしくなるから例外扱いで)
菅の場合自派閥の結束いっても人数が少ない、菅二階なら80〜100人になるが結束して動けるか未定
(安倍麻生で150人が結束してたのとは大違い)
公明党や野党とのパイプっても、自民党内で勢力が弱ければ相手に切られる可能性がある
支持率高かった小泉が山崎拓や青木を起用した結果、公明党から野中切られたですし
菅二階の公明党や野党とのパイプって安倍が官房長官、幹事長に任命した結果に過ぎないですからね
二階の場合、保守党から自民党復党時に公明党や野党とのパイプを手土産にしましたが
二階が80こすわけで、当時の二階のカウンターパートがまだ現役って少ないでしょうし
てな事を考えると、自民党内で「別に菅二階でなくとも良くね?」って思う奴が出てくるのは当然ですね
それに改憲に拘らなければ解散総選挙は自公で過半数(できれば安定多数)、参議院選は自公で過半数維持でよい訳ですから
誰とは言えないですけど、党内基盤が安定してる奴が総理大臣になる可能性も十分あるですね >野中も青木も、政権復帰後の菅二階も
>自民党が参議院で単独過半数割れの現状での権力の源泉って上に挙げたようなものでしょうか?
だいたいそうだと思います
青木幹雄は参議院に特化してて、野中菅二階は地方議員経験を生かして、調整役や選挙実務で
信頼を勝ち取っていってそれを数につなげていく感じですね。
>菅二階の公明党や野党とのパイプって安倍が官房長官、幹事長に任命した結果に過ぎないですからね
そうなんです。この2人は官房長官であり幹事長であるからこそ存在価値が有る。
小泉が総裁選に大勝した時、野中一派が完全に干されてしまってその後は散々でしたよね。
小選挙区制では幹事長と官房長官の力が非常に大きい
森喜朗が小泉時代から「幹事長もしくは官房長官は清和会で取れ」と言ってるのはこのことでしょう
>てな事を考えると、自民党内で「別に菅二階でなくとも良くね?」って思う奴が出てくるのは当然ですね
それの筆頭が岸田だったんですね。
だから去年の参議院選挙、党役員人事、コロナ政策、今回の総裁選と、菅と二階が徹底的に攻撃した。 >>46
共産党がどこまで候補を引っ込めることができるかは相当興味があります。
参議院選挙は1人区でそれが可能だったが衆議院の総選挙でそれができるのだろうか。 >>49
ありがとうございます。
>それの筆頭が岸田だったんですね。
>だから去年の参議院選挙、党役員人事、コロナ政策、今回の総裁選と、菅と二階が徹底的に攻撃した。
外野の政局予想屋にもちょっと考えれば分かる事を理解できずに
やられっぱなしの岸田って無能すぎますねwこりゃ神輿にもなれんわwww 確かになぜあれほど政局センスが無いのか逆に気になるところではあります まとめスレから転載(地方票は総取りとかドント式あるから合計数と合いません)
菅陣営ってか、安倍が清和会から岸田に議員票回したような…
議員 394票
菅 288票 73.1%
岸田 79票 25.3%
石破 26票 6.6%
地方 141票
菅 89票 63.1%
岸田 42票 29.8%
石破 26票 7.1%
全体 534票
菅 377票 70.6%
岸田 89票 16.7%
石破 68票 12.7% 今月中に解散するのか?
それとも来年1月に冒頭解散か? 落選経験のある山口泰明が選挙対策委員長って聞いて解散する気ないのかと思った。 ポスト数の割り振りは派閥の力学通りだが
人選がほぼ1本釣りでかなり強気な布陣です
(竹下派は加藤・茂木の2名で、小渕や参議院竹下派からの登用なし)
(二階派は平沢を初入閣させたが、武田を横滑りさせて危険な人材を登用せず)
ここまでやったのならば解散を視野に入れてると思います 菅って加藤の乱に参加してたのか
そこからよくもここまで上り詰めた 共同通信社が16、17両日に実施した全国緊急電話世論調査で菅
内閣の支持率は66.4%、支持しないと答えたのは16.2%だっ
た。
https://this.kiji.is/679274484535788641?c=39550187727945729
これで解散しないほうがおかしいだろ この内閣は1日でも早く解散できるかで運命が決まると言っても過言ではない。
解散が遅れるのは1コロナウイルスの感染が再拡大した場合
2菅が解散する判断を逃したい場合
(野党共闘を怖がったり、衆参の圧倒的な議席数で仕事をしてから解散したいなど
の誘惑にかられる)
この2種類しかない。
今秋に解散すれば来年の総裁選、再来年の参議院選と日程が固まるから
仕事はよりしやすくなるんです >>62
>衆参の圧倒的な議席数で仕事をしてから解散したいなどの誘惑にかられる
これはありそう 即衆院解散から任期満了まで、考えられる7つの総選挙日程シナリオ
https://news.yahoo.co.jp/byline/oohamazakitakuma/20200920-00199230/
菅内閣が誕生し、永田町の関心は衆議院解散総選挙の時期に移りつつあります。
安倍内閣を前提とした解散総選挙スケジュールはこれまで何度となく述べてきましたが、菅内閣となったことでさらに状況が変わりました。
今の時点で考えられる選挙のスケジュールについて、シナリオ別に解説をしていきたいと思います。 ●菅は安倍ではない
安倍政権が約8年続いたがついに終了した。
8年前私は「安倍・菅・麻生・甘利の4人組の信頼関係が崩れない限りこの政権は長期政権になる」と
述べた。この4人はそれまで状況によって裏切ることがなかったからだ。
政権の崩壊は内部の権力構造が変質することから起きる場合が多い。
小泉純一郎が「YKKは友情と打算」と言ったが政治の世界はまさしくそれで
「裏切らない」のはそれそのものが大きな財産と言える。
安倍政権は途中小池百合子ブームに苦しめられたがそれ以外は大きな危機もなく
長期政権を築くことができた。
また安倍政権は民主党政権の悪政(特に経済)を引き継いだからマイナスから始まってプラスに持っていくことが
できた。ある意味スタート地点に大きく恵まれたと言える。
そして民主党も未だに自分たちの非を認めず、学習しない「ナルシスト体質」を改善できず今日まで至っている。
さて、安倍政権が安倍自身の体調不良で退陣という政変が起き、菅政権が誕生した。
各種世論調査で菅政権は好感を持たれているようだが、権力構造や政権の仕組みが安倍政権とまったく違う。 何点かそれを並べてみる
1・菅は71歳と高齢である
2・安倍は安倍(細田)派(100人)という巨大派閥のトップだが菅派は30〜50人
3・岸田派という明確な反主流派が存在する
4・新型コロナウイルス流行は依然として危機状態にあり、感染爆発即、経済に大ダメージを与える
5・「規制改革」という新しい風を吹かそうとしている
これから言えることは、菅は「暫定政権色」を帯びていて、次の世代を育成せざるを得ない政権運営を
しなければならないということである。
過去の例でいうと中曽根政権後期や小泉政権後期と似たような感じだろうか。
よって菅は能動的に政局を動かし続ければならないし、国民からの支持を失った場合あっさりと身を引く
だろう。
菅にとって好材料なのは「規制改革」に目をつけたところだ。
これは政局云々ではなく、菅自身が「官房長官時代にやりたくてもやれなかったこと」を
実現したいという政治家として本能から来ていると思う。
その証拠に携帯値下げなど先行き不透明な政策にかなり明快に踏み込んでいるし、
「安倍さんにできなかったことなんですね」という指摘をされる危険性があっても
涼しい顔で踏み込んでいるからだ。
規制改革は、立憲民主党や共産党が反対してくる分野が多いと思われる。
中曽根・小泉政権のときのように、「改革派VS抵抗勢力」という図式を作れれば
選挙に有利に働くだろう。
菅政権は、菅自身の権力維持、後継者育成、規制改革、経済状況など目まぐるしく動く
情勢に合わせながら動いていくという意味において、
大きな軸があって泰然自若でいることが求められた安倍政権とは大きく質が違うと言えるだろう 菅内閣の発足を受けNNNと読売新聞がこの週末に行った世論調査
で、菅内閣を支持すると答えた人は74%でした。
調査で、菅内閣を「支持する」と答えた人が74%だったのに対
し、「支持しない」と答えた人は14%でした。
内閣発足時に調査を行うようになった大平内閣以降では、小泉内閣
や鳩山内閣に次いで3番目に高い支持率です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/11ead6149bcfbe7ccc80c1c29bf7da166eb01207
これで解散しないほうがどうかしている
12月6日(スガ誕生日)が投開票日になるという
見方が強まってきているが
それまでには支持率は落ちている ツイッターで拾った
社民、合流巡るスケジュール
9月末まで 都道府県連で意見集約
10月1日 常任幹事会、全国ブロック事務局長会議←今週
10月9日 全国幹事長会議←来週
10月15日 常任幹事会←再来週 自民党の森山裕国対委員長は30日、立憲民主党の安住淳国対委員
長と国会内で会談し、臨時国会を10月23日に召集する方向だと
説明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5eb5630cb3431c6bb6b12ee612a139dc09329b9d
所信表明演説と代表質問だけこなして
10月27日(火曜。先勝)に解散して
12月6日(スガ誕生日)に投開票かな? 菅首相が、年内の衆院解散・総選挙を見送る公算が大きくなった。
新型コロナウイルスの収束が見通せない中、当面は感染抑止と経済
再生に全力を挙げる必要があると判断した。政府・与党は臨時国会
を10月下旬に50日間程度の会期で召集する方向で調整してお
り、首相は重要法案の成立に万全を期す構えだ。
複数の政府・与党関係者が30日、明らかにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/198918c43794a133fc2b2a054befcf6ce7c86868
年内に解散できなければ、任期満了近くまで解散できないと思うね。 早期解散しないというのはギャンブルなんですよね。
しかもあまり期待値が高くないという。
「菅政権」を暫定と見ればありうる選択肢ですが 自民党幹部は1日、臨時国会の召集日に関し「26日の方向だ」との見通しを明らかにした。
別の党幹部も同様の認識を示した。
https://this.kiji.is/684271283871237217
23日から26日に変わったが、何か意図があるのか?
27日が先勝だからそこで解散
(スガ誕生日の12月6日が投開票日になるので盛り上がる)
は本当にないのか? 社民党は、立憲民主党との合流について最終的に議論する臨時党大
会を来月14日に開く方針で、合流の是非をめぐって党内の駆け引き
が活発となる見通しです。
立憲民主党との合流について、社民党は、1日の常任幹事会で、去年
12月から続いている立憲民主党との協議を長引かせるべきでないと
して、最終的に議論する臨時党大会を来月14日に開く方針を確認し
ました。
党の解党と合流には、党の代議員176人のうち、党大会に出席した
人の3分の2以上の賛成が必要ですが、地方組織を中心に合流への慎
重論も根強くあります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201002/k10012644531000.html 管は想像以上にダメな気がしてきた
選挙を先送りする、のみならず、日本学術会議の対応もわざわざ自ら火に油を注いでるようにしか見えない
一言で言って、この人は自分の論理に固執しすぎる。世間の空気が読めない 学術会議の菅は悪手だなと思いました。
「そんなもの放っておけばいい」というのが相場でしょう。
そのせいで携帯値下げやハンコ廃止が霞んでしまった。
ただ政権に体力があるのと、野党と学術会議の責め方がヘタクソなので何とか持っている。
野党は菅の個人攻撃に転化しようとしてるが、そもそも政権の支持率が高いし
菅に携帯値下げなどの政策を出されてるから、支持が集まらない。
学術会議は世間から「グダグダ言ってるが結局は利権だろ(金・特別公務員)」
「学問の自由というなら政府機関にしないで民間で勝手にやればいいだろ」と
見る向きもある。
結局の所、野党の話というのは夢や希望がないんです。
あるとしたら自分たちの利権を守る話のときと、個人攻撃するときだけ。
こんな悪趣味の集団に支持が集まるわけがない。
それと菅政権の最大のアキレス腱は「二階幹事長」で攻撃するならそこ1点なんですよね。 >>78
二階はだいぶ肉体的な衰えが見られますが
彼が一線を退いたら管の政権維持は難しくなりそうですか? 二階は2年前から菅と組んで、「反岸田闘争」をずっとやってたんですね。
その延長戦上で総裁選挙というイベントが発生して菅総裁二階幹事長が登場した。
2年戦ってるわけだから総裁選でロケットスタートを切れたのは当然の話で
反面他の派閥が出遅れてしまった。
その影響で菅と二階の力が強くなり、二階と他の派閥の関係が悪化しています。
二階が病気になるなり、権力闘争の過程でアクシデントが起きるなりして
退場した場合、菅政権の権力構造が大きく変わるわけですから影響は必ずあります。
一番考えられることが今以上に「世代交代色」が強くなることでしょう。
(中曽根政権を支えていたが田中角栄が倒れた後、竹下金丸が政権を支えた構造と似ています)
ただ二階が去ったあとの二階派がどうなるかというと、そのまま菅派に合流する可能性が高いんですね。
なぜかというと二階派と菅派は他の派閥に入れなかった議員を幹事長と官房長官の権限を使って
引き入れて出来た派閥の側面が強いからです。
二階派と菅派を足すと100人近い派閥になる可能性もあり、菅の権力が強化されるかもしれません。
いずれにしても二階が退場すると権力構造に変化が生じるので野党はそこを責めることができる。
二階は親中派・河合夫婦などのアキレス腱があります 学術会議任命拒否 撤回署名14万件超に 黒川問題の再来?ネット世論に官邸「ぴりぴりムード」
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2020/10/11/kiji/20201011s00042000140000c.html
ピリピリする暇があったら、さっさと解散すればいいのに。
今なら圧勝できるのだから。 NHK世論調査(10/12)
菅内閣支持率 55%(▲7%)
不支持率 20%(+7%)
政党支持率
自民 37.0%(▲0.3%)
立憲 *5.8%(▲1.4%)
公明 *3.2%(+0.6%)
共産 *2.6%(▲0.8%)
維新 *1.6%(▲1.6%)
国民 *0.5%(▲0.2%)
さっさと解散していれば圧勝できたのに 大阪都構想 反対が賛成上回る 9月上旬の前回調査から賛否逆転 世論調査(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/19d2ad9e07ba03995dca9ad54d6976d4896c0999
大阪都はどうなりますかね
前回から5年も経ってるのに相変わらず五分五分の時点でだめぽいですが
否決でも可決でも国政への影響はあると思います 前回も似たような状況でしたね。
世論調査で最後反対が追い込んできて開票でひっくり返した。
そして今回も賛否が接近してきた。
ただこれは非常に不思議な現象なんです。
昨年の選挙を整理すると
2019春 大阪市長選挙 得票率
松井 58%
2019夏 参議院選挙比例(大阪市得票率)
維新 36% 自民20% 公明 16%
1 この結果を見ると、市長選で自民・公明支持層の一部が松井に投票していることが容易に考えられる。
2 今回の住民投票で公明党が賛成を表明したことから、
維新+公明だけでも52%なることが予想される。
このことから世論調査は60対40程度になってないとおかしいはずなのだがなぜか接戦になってしまう。
何でかよくわからないんですが、
個人的気になるのは前回も今回も、橋下と松井が守勢に立たされてしまう。
反対派は「大阪市がなくなる。維新の利権になる」と責め立てる。
これに対して橋下、松井は「メリットは〜」と説明するしか無い
単純に「行政のスリム化」「否決されて共産党の市民団体が幅を利かせていいのか」などと
キャッチフレーズやイデオロギーに訴えて泥臭く勝ちに行く方法もあると思うのですが >>86
単純に有権者の意思が、大阪の政治は維新に任せるが、大阪都はいらないよ、
ってことだけのような気がします
まだ一週間あるのでわかりませんけど >>88
そこら辺は投票結果と分析を見てみたいですね
ただ政治的に言うと2019大阪ダブル選挙は「都構想住民投票を妨害する自民共産と戦う」という
大義名分で行われ
「維新飲まさせる」という大阪府民や市民の声で
松井と吉村が圧勝したのにいざ住民投票やると「やっぱ都構想はええわ」というのは矛盾してる感じはしますが・・・ >>89
× 「維新飲まさせる」
○ 「維新が正論で吉村松井にまかせる 住民投票やるべき」 それと国政への影響ですがこれは間違いなくあります
住民投票に勝てば前回の希望の党とまではいかなくても
かなりの選挙区で「第三極」として候補を立てることが予想されています。
(東京都知事選で維新の候補がかなり健闘したから
)
2019参議院選挙区1人区でN国がかなり得票して政党要件を満たす原動力になったことからも
「1対1の選挙区に3人目を立てる」ことは集票効果が期待できると言えます
また衆議院の小選挙区は比例復活があるため
候補者が全員死ぬこともないですしね
住民投票に負ければ勢いはそれに比べれば落ちるでしょう https://www.sankei.com/politics/photos/201025/plt2010250038-p1.html
この世論調査の分析は>>86の得票率とほぼ一致している
というか5年前も同じような感じだった
ということは公明党の賛成を増やせば勝ち、できなければ負け かな ○石破
会長職を引退したのは脱走兵が出ることが見込まれたから。
このままだとボロボロになる様を世間に見せることになる。
会長引退でおそらく派閥的な活動は停止し「他派閥との掛け持ちOKなクラブ活動」的な存在になると思います。
そしてゆくゆくは派閥は完全に解体されていくでしょう。
石破についてはずっと無能だと批判してきたんで予想通りの結果になったといえば
それまでですが、彼にとって最後のチャンスはコロナ政局を使って主流派入りすることだったのでしょう。
総裁選政局で早々に「菅さんとは地方創生の観点から協力したい」といい
無投票を主張してれば石破自身の入閣もあった。
しかし「総裁選のルールがおかしい」「俺は嫌われてていじめられている」とか
いつもどおりグチグチ言うだけで結局政治生命を失うことになりました
○岸田
大宏池会構想はナンセンス。
そもそも麻生派は、新自由クラブの河野が自民党に復党したときに、宏池会(宮沢派)に合流し、
加藤紘一が宮沢派を継いだときに、加藤嫌いで脱退した人たちなんです。
だから宏池会再結成するならば、谷垣Gと合流するのが先でしょう。
それに加えて麻生派から「なんで数が少ない岸田派と合流して岸田を首相にしなければいけないの?」
という声が出てくるのは当然でしょう。
岸田が色々動くのはわかるが、小選挙区制の党首は国民的人気や知名度が大事なので
政策や国民への売り込みをやっていくことが大事。 ○大阪都構想
これが否決されると、日本政治はかなり後退すると思われます。
「大阪都構想」を旗印に何度も府知事・市長選などを勝ち抜いてきたのに、
いざ住民投票で2連敗となったら「結局、直接選挙制は日本人になじまないじゃん」という結論になる。
つまり反対派の攻勢にさらされて、反撃することも出来ずサンドバッグにされるだけ。
そして橋下・松井の政治生命を奪う結果になってしまう。
これは「憲法改正の国民投票も同じような結果になる」という推論にストレートにつながってしまう。
憲法改正となったら全国単位で政治運動が必要になり途方も無いエネルギーを投入しなければならない。
総選挙と同時にできればいいが、公明党と連立を組んでる事情からそれは不可能。
ということは、「直接選挙は政治的に無理」という判断が固定化され
日本は解釈改憲で政治を進めるということがこれからも常態化されていくと思われます。 来年1月解散説がありますが。
コロナで無理なのでは? ●大阪都構想
開票結果見れば一発でわかるが、維新の戦略・戦術のまずさが敗因。
簡単に言うと、公明党がつよい区で軒並み反対派が勝ってる。
5年前、「首長選圧勝→投票日が近づくにつれて接戦に→敗北」という前例があるんだから
念には念を押さなければいけなかった。
具体的には衆議院で公明党に議席を一つ譲ればよかった
それが可能な場所がある
それと共産党攻撃をやらなかったとか吉村の動きが今ひとつとか細かい戦術も緩かった
政治決戦なんだから遮二無二に勝ちに行かないと >>95
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102001006&g=pol
これは菅が外遊してるときの記事で他でもほぼ似た内容の記事がありました。
自民党幹部が記者にサービスしたのが明らかでこの論点で進んでいくと思います
冬の解散は投票率下がるので自民党有利(アベノミクスや舛添が勝った東京都知事選)です。
しかし北海道や宮城でコロナ感染者増えているのが気がかりで現実的ではないかもしれません >>96
橋下徹氏、松井一郎大阪市長の進退に「松井さんも政治家を辞めたくてしょうがない。吉村さんもそうなんです」
https://hochi.news/articles/20201102-OHT1T50021.html
こんな事言ってる時点で維新って評論家の集まりなのかな?って思います。
橋下、松井、吉村が知事か市長で支持者と直接接しにくい議員じゃないかも知れないですけど
知事上がりの首相の細川護煕が簡単に政権投げ出したの対して、
残された武村、村山、河野洋平が政権にしがみついたこと思いました。
(村山、河野は他の自民党議員に比べたら淡泊でしたけど細川よりはまし)
公明党への接し方は、民主党政権が出来たときに、公明党が山口代表、市川雄一を復権させて民公連立OKの姿勢示したのに
鳩山、小沢、菅直人、仙石あたりが公明党に擦り寄らないどころか菅直人と仙石が逆に創価学会に喧嘩売ったのに対して、
自民党の大島、二階、青木、森が必死に公明党の繋ぎ止めに動いて、自公で政権復帰する事が基本になって
(鳩山達に比べれば)比較的公明党に融和的な野田、輿石体制の頃には、三党合意に前のめりな谷垣に対して、
谷垣のブレーキ役になってた山口のこと思い出したです。 >>98
菅直人はちょっと微妙ですが
鳩山、小沢、仙石は、3人とも政策的にはほんらい保守的な気がしますね
鳩山(と菅直人)は思いつきで変なことを言い出すクセがありはしましたが
その点に関しては菅義偉も同じ気がする >>99
菅についてはまだ評価しづらいですが、
生の声さんが言うように解散できないヘタレってイメージはありますw >>98-100
菅直人らが公明党や創価学会を攻撃したのは確か小渕・森政権あたりでしたね。
彼らは小渕政権の時の金融国会でも自民党と協力したし元々大連立志向だったんですかね。
その割には小沢が仕掛けた大連立には反対するし、東日本大震災や消費増税政局で
大連立を狙ったら自民党から拒否されてましたが。
維新は天王山で間違えるんです。
2012年総選挙の時も政策が同じみんなの党と組まず、水と油の石原慎太郎と組んだり
大阪都構想でも詰めが甘い。
繰り返しになりますが維新の大阪市の得票率は36%程度なのだから残り14%を
公明党と自民党から引っこ抜かないと勝てない。そこの意識付けが決定的に欠けてました。
評論家的と言うか甘いんですね。そこが魅力でもあるんですが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています