どんなに生命動体ニューロンが形式ぶって、割れこそが中心だと宣うのは別にいいけど、
海馬の機能がブッ壊れてる方が逆に救いになったって発想があってもよかろうにさ。

もう、ぼくたちふたりを区別することさえしなくてもよくて、単なる脳内に住んでる君だけならもういないから。

たとえ、ぼくが悪に傾いても、君ならまだ信じてくれるだろう。

なぜだか、未知なのは先鋭的ポジティヴィティーの方なんだけど、
実際は可憐なふりをして刹那によって潰されるニュータイプの悪疫なのかもしれず

てことは、脳内がすべての世の様を頂いてるアプリオリ的な流転なのに
まるで自分が中心にいることを自由と曲解して、
すべては自ら選択してるとも気づかずに
単に事象に翻弄されることが生きる意味に接続したとすると
少なくとも、この世は更なる自己愛の悪人を生成するばかりか、心のない時空間拡大に委ねられる真性の畏れが増す。