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>>652
小池の出馬の有無は重要ではなかった
希望の党に民進党と合流すると言い出した時点で終わってた
その後のグダクダはなるべくしてなったこと >>655
小池の失速が分かった時点である程度読めてたけどな 立憲民主党 = 社会党の亡霊
と考えてよろしいか? タルトコ(トルネコ)代表代行が朴訥なので意外と人気でて
希望の党の政党支持率が上がりそうな予感も。 >>652 生さん
お疲れ様でした。予想が当たったかどうかより生さんがどう予想してるのか話してくれる方が面白いです。
所で今後の自民の党内政局はどーなりそうですか?安倍長期政権確定ですか?
小池が振るわない、前回山本有二、今回斎藤小此木梶山(野田聖子も?)を閣内に取り込まれた
石破に総理の目はあるですか?森さんにまで後ろから鉄砲撃つ奴って言われてましたが
岸田か河野太郎(麻生派重鎮で菅とも親しい)が中二階的立場で
一足飛びで小泉進次郎ですかね?選挙中の発言聞いてるとポスト五輪だの安倍長期政権容認で
その次に勝負かけるみたいですが。
公明党との関係は、公明の漆原が引退したけど、
二階がいるし高村副総裁続投、議長から大島が党に戻ってくるでそー問題はなさそうな。
そもそも自衛隊加憲は公明案だし、消費税の使い道変更も公明党的に反対理由ないですね? 安倍としては。
化石左翼である社民党や共産党と結託して国会を引っ掻き回す
立憲民主党(なんでも反対・社会党のリメイク政党)が
野党第一党ではなにかとやりにくいわけで。
立憲民主党にスキャンダルが続出してボロボロになり、
「いま衆議院を解散すれば、希望の党が野党第一党になるぞ」
と安倍が判断した場合には、口実をもうけてもう一度、衆議院を解散するのではないでしょうか。 >>661
馬鹿だな、自民党が圧勝して自民党内の政局が動くわけないだろ
安倍総裁三選確定、2021年まで安倍政権が確定したんだよ
それより今後面白いのは野党政局だろ?(笑)
小池代表の辞任、後任争いで紛糾、泥舟希望からの脱党、立憲民主党と民進党、民進系無所属の主導権争い、希望と維新の合併、いろいろあるぞ(笑) >>662
>予想が当たったかどうかより生さんがどう予想してるのか話してくれる方が面白いです。
そう言ってもらえるとうれしいです。
安倍は2021年まで完走することが濃厚です。
今の自民党を見ると、細田派・二階派が安倍再選支持です。
安倍と菅系の無派閥も相当数います。(ご指摘の通り、夏の内閣改造で取り込み、
さらに強固になった)
岸田・河野は総裁選に出馬できる自派閥はありますが、他派閥との連係が
不透明だし、主要ポストについてるので、来年安倍に挑戦する感じがしません。
(河野の場合、麻生の許可が必要なのでなおさら厳しい)
野田聖子は派閥がないので推薦人が集まらないでしょう。
以上3名は安倍への忠勤競争をしつつ、「次」を狙って実績を積んでいくと思います。
小泉進次郎はまだ大臣を経験してないので、
手腕が未知数なところがあります。
石破の派閥は現在20人ですから、推薦人を集めるのに一苦労だし、
出馬した場合でも、惨敗したら総裁争いから脱落する可能性もあります。
公明党との関係は、今回の選挙で強化されたと思う。
夏の都議選で、崩れかけた自公選挙協力が、小池のミスで、修復した。
公明党が小選挙区で落としたのは1つだけだったし、
東京と大阪で希望・維新を退けたのも好材料です。 >>662
安倍の解散は今回で最後かもしれません。
今回の比例得票数を見ると、自公で46%しか取れなかったのが
不安材料。民共連合が実現してたら、自民党は200前半だった可能性がある。
今後も民共連合が全国的に実現する危険性があります。
というのも、今回の、比例の維新と希望の得票率を足すと、23%。
2012年・菅内閣で行われた参議院選挙以来、
いわゆる第三極(保守系改革派政党)は、15%〜25%程度の得票率がある。
したがって、自公(50%)第三極(20%)民主(20%)共産(10%)
のような得票率構成になるから、これが「自公が負けない仕組み」になっていた。
ただ今回、希望の党は、維新やみんなと違い、自分の足場(=東京都)で
壊滅的な敗北を喫してしまった。
また当選したメンバーは前原提案後民進党から流入してきた人ばかり。
今後の展開によっては希望の党が解体段階に入る可能性がある。
また維新も、大阪で小選挙区3議席しか取れず、全国的には縮小段階にある。
つまり、第三極自体が縮小段階に入り、「自公VS立民+共産」に収束する
可能性があるということです。 >>665
永田町の理論で保保二大政党を目指しても上手くいかなかったように
永田町の理論で保革二大政党を目指しても上手くいかないです
非自民が左傾化すればするほど保守系無党派票は逃げて自民、棄権、第三極に流れるし
非自民が右傾化すればするほど自民との違いが出せなくなり共産が伸びる
要するに日本は二大政党制は不可能であり
多党連立が一番合っている
55年体制の自民は派閥という複数の疑似政党による連立政権だったという見方はわりと一般的だろ 希望の党には民進党離党組と民進党合流組、そしてみんなの党や日本のこころの流れを汲む者、小池塾の出身者などの第三勢力がいる
民進党離党組は民進党に戻ったり立憲民主党に合流したりはしにくいだろ
立憲と民進、共産が伸びてくるようだと、離党組と第三勢力で新しい保守系第三極を作る流れが必ず出てくるよ
あるいはそこに日本維新や自民党離党者も一枚噛んでくるかもしれない 「公明党の寝返り防止のために、改憲国民投票は単独ではなく国政選挙と同時にやるだろう」
という意見が強いですが、となると、
来年中にもう一度、衆院解散をして、改憲国民投票を同時に行う
可能性はありますか? >>668
戦略上ありうるが、現実的に難しいと思う。
来年解散すると、
2016年〜2019年まで4年連続で国政選挙をやることになります。
また、「国民投票と総選挙は絶対セットだ」という
前提があるなら、そもそも今回の解散自体が必要なかった面もあります。 一つの要因ではあるけど決定的なものではないな
そもそも最初から勝ち目のない無理ゲーだったという、ただそれだけ >>671
小池視点にたった場合、
私は、リベラル派(左翼)をナメすぎてことに尽きると思う。
都議選と国政選挙の得票率を見れば一目瞭然なのですが。
ただ小池にもう一つの不運があったとおもう。
それは前原が想像を絶するバカだったこと。
前原が都議選の結果を悲観しすぎた結果(2016年の参議院選挙の結果を軽視しすぎ)、
民進党を小池に安売りしすぎた。
「民進党代表としてのオレを軽く見るな。民共連合があれば、自民党を下野させることはできないが、
あなた(小池)を潰すことはできる」と小池に言うべきだった。
前原・小池会談の後の動向や、前原の行動を見ると、
「民共連合」を交渉のカードに使った形跡がまったくない。
前原が小池に強く出ていれば、希望の党と民進党の合流はもう少しスムーズにいっただろうし、
小池も言葉を選んで話していたと思う。
民進党の代表としての前原の段取りが酷すぎたと思う。 希望の党が150議席以上いかないのは早い段階で確定してて、
それは段取りの悪さや、得票率の分析(足し算)がわかってないことが原因だったかなと思う。
50議席になっちゃったのは意外といえば意外。
なぜなら、小池は「総理になれれば出馬するが、無理なら滑り止めである都知事にとどまる」
というシナリオで行動していた。
不出馬は想定内だったわけです。
にもかかわらず、不出馬を決めてから、急に行動が投げやりになった感じがする。
自分は国会議員になれず、民進党合流組が大量にいるのだから、
腹心(若狭・細野)の権力強化するとか、維新とのさらなる政策連携を表明するなど、
総選挙後の求心力維持のための方策を取らなければならないのに、
そうした形跡がまったくなかった。
結果「筋を通した立民」がクローズアップされ、時の経過と共に、
勢いに差がついてしまった。 150ってどういう計算?
自分は最初から12年の維新の会のくらいと言ってた 小池は単に組織を束ねた経験の不足で政局を動かすのに慣れていなかったんだろう 再来年の春に統一地方選挙でしたっけ?
大きな選挙がないだけに、来年の年末ぐらいまでは政界に目立った動きがないと考えてよろしいか? 希望の党が来年いっぱい持つとは思えない
維新も橋下が相変わらず支離滅裂な発狂してて、もう長くない
あとは改憲を巡ってどうなるか >>679
来年どころか今年の大晦日を越せるかどうかも怪しい >>679
橋下は勝てる相手を選別して喧嘩を売ってるだけですよ。
その手口が「またか」って感じでばれつつある。 >>676-677
その結論でもいいんですが。。。
>>678-679
自民党総裁選と憲法改正の動きは気になります。
維新も希望の党も、自民党と小選挙区でガッツリ戦っているため、
すぐに与党入りするのは難しい。
下手したら5年単位のスパンで考えなきゃいけない話になる。
憲法改正→希・維が協力→与党入りにならない。
(自自公連立政権の時も、自公は2000年の総選挙で斬りあったし、
自民党と自由党も合流(という名の選挙区調整)で散々もめた挙句、
小沢が連立から飛び出していった。)
かと言って、2年後の参議院選挙のことを考えると今の状態を放置するのは危険。
(特に希望の党)。
下手をすると、自公と立共に包囲され、求心力がさらに低下する恐れがあるので。 都議選の結果
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_election-local20170703j-05-w370
都議選出口調査
自民支持層の25%が都民Fに投票
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/274606.html
>>47
都議選・自民党の得票数・率
1993年 144万票 31% 44議席 日本新党ブーム 自民党政権陥落
1997年 116万票 31% 54議席
2001年 172万票 36% 53議席
2005年 140万票 31% 48議席
2009年 145万票 26% 38議席 自民党政権陥落
2013年 163万票 36% 59議席
2017年 126万票 22% 23議席 都民ファーストの会大躍進 >>684
これらの数字を前提に小池は、総選挙で総理大臣になれると踏んだ。
また内閣支持率も去年の参議院選挙に比べ低い。
ただし、都議選と違い、公明党の全面協力が期待できないから、
その分のマイナスを民進党を吸い込んでしまうことで補おうとした。
単純なモデルを示すと「都民F33%+民進7%=40%」で
過半数に迫る数字になる。(共産党が候補を立てる場合過半数は約43%)
さらに、万が一、政権交代を目指せない状況ができたとしても、
小池自身は「都知事」という最強のすべり止めがある。
これだけの環境が整い、精神的な余裕を持てる状況だったのに、
ミス連発で、小池の評価はガタ落ち、緑のたぬきになってしまった。
よほどの誤算が生じない限り、こんなズタズタになることはないはずで、
その誤算が何だったかはいずれ整理したい。 そもそも国政に色気を見せたことが凡ミスだし、豊洲問題の迷走も凡ミスでしかない むしろ生さんは前原に対して甘い方
このスレで唯一前原に「戦略性がある」と多少の期待を掛けてるくらい 小池の敗因は、やることなすこと全てが中途半端だったこと
民進党の受け入れで保守票を失い
排除でリベラル票を失い
排除が中途半端だったせいで保守票を失った
国政に色気を見せたことで都民の支持を失い
自身が出馬しなかったことで地方都市の票を失った
要するに八方美人が仇となった 豊洲問題で移転派にも築地残留派にも
どちらにもいい顔をしようとしてどちらからも嫌われたのに
豊洲問題が直接自分の生活に関係のない大多数の都民は都議選で小池を大勝させてしまった
それが小池の勘違いに拍車をかけた 自民党圧勝は出来レースなのであえてあたしは反対勢力に投票した。 あたしがいつも思うのは自民党がいつも勝つとわかっているのになぜ自民党に投票するのかって思うんだよ >>687
前原の政治生命は終わりだと思う。
大敗したのは勝負事だからしょうがないが
段取りが悪すぎ。
細野(三権の長、排除発言)や
若狭(次の次に政権取れればいい+選挙後近畿比例にネチネチ言っていること)
もどうしようないが、前原はそれよりも酷い。
前原小池会談→前原提案(希望の党に合流)→小池排除発言という流れの中で、
前原提案の時が今回の政局の最大のポイントだった。
なぜなら、前原提案には
1・前原小池会談の成果
(安全保障政策に対する論点整理・民進党議員全員の希望者全員合流を保証)
2・今後の政局に対する見通し
(小池不出馬時の首班指名など)
が詰まってなければならない。それが空っぽだったのが
わずか1日(後の小池排除発言)で露呈してしまった。
つまり前原の政治行動・政局感がいい加減であることがバレてしまった
わけで、今後前原に党の舵取りをする人間は現れない、信用できない人物で
あることが確定しまったと思う。
(前原に関しては他にも言いたいことがあるが今日はこの程度で) >>691
新聞予想で「自民党圧勝」と言われたのに負けたことは何回かあります。
1998参議院選とか2000衆議院選、2004年参議院選も当日の出口調査で自民党の結果が
悪くて小泉が青ざめていた。
あと自民党の勝利=安倍の勝利じゃないところも肝で、
自民党が勝ったけど安倍が辞職するケースもある。
だからそれも期待コミで野党に投票する人も多いし、安倍を応援してる人は自民党が勝てそうでも
自民党に念押しでいれるのでしょう。 10代46%・20代47%、自民へ 衆院選・朝日新聞社出口調査
2017年10月30日5時0分
http://www.asahi.com/articles/DA3S13205016.html
拡大する年代別の比例区投票先
年代別の比例区投票先
調査では(1)アベノミクスの評価、(2)自衛隊を明記する憲法9条改正の賛否、(3)安倍政権の継続を望むか、も聞いた。
3問とも全体では賛否が拮抗(きっこう)する中、30代以下の評価は高めだった。
10代の60%がアベノミクスを「評価する」と答え、20代は62%、30代は56%と、全体平均の48%より高い。
憲法9条改正も、10代と30代は52%、20代は56%が「賛成」と答え、「反対」を上回った。
選挙後も「安倍政権が続くのがよい」と答えた10代は58%、20代61%、30代54%。
調査は全国8577の投票所で行い、計38万5826人から有効回答を得た。(四登敬) 朝日新聞出口調査
年代別比例区投票先
10代
自民46%、立憲12%、希望15%
20代
自民47%、立憲12%、希望14%
30代
自民39%、立憲16%、希望17%
40代
自民34%、立憲19%、希望18%
50代
自民31%、立憲22%、希望18%
60代
自民29%、立憲24%、希望18%
70代以上
自民35%、立憲20%、希望16% 希望の党はお先真っ暗だから解党する選択肢もありそうなもんだが、どうでしょ? >>698
うーん。どうでしょう。
現状、民進党・希望の党・立憲民主党が3すくみで、
立民が枝野人気で勢いがあるが、いつ止まるかわからない。
また民進党が「カネと地方組織」をという決め手を持っている。
次の決戦は1年半後〜2年後の参議院選(と統一地方選)だから、
立て直せる時間はある。
あと根本的な問題として、希望の党と立憲民主党も結党して
間もないわけだから、所属議員が総選挙で訴えたことを
しっかり研究・議論して本物の政策に育てる義務もある。
こうした問題を丁寧にクリアしていくチャンスを生かせれば
希望の党が生き残る可能性も残っていると思います。 >>700
> 立民が枝野人気で勢いがあるが、いつ止まるかわからない。
とりあえず再来年の統一地方選挙までは人気が続くのではないですかね? >>701
どうでしょう。
小池は3ヶ月天下だったし。。
立民の課題は
・枝野人気の維持
・憲法改正論議との距離感
・リベラル派の支持を得続ける
・他野党との関係
・政策の立案
などがあり、どれか一つをサボると、急速に人気が落ちる可能性があります。 ○9月26日(小池前原会談)時点で、小池出馬は確定していた。
>>694の2の話だが、小池前原会談で、首班指名の話は出たと思う。
政権選択選挙なんだから、希望の党の首班指名候補を表明するのは当たり前です。
そこで小池は首相を目指すことを強く示唆したはず。
ただ、小池が出馬しなかった場合のリスクヘッジとして、
別の首班指名候補を用意しておくのは当然なのだが、その形跡が見られない。
よって「野田聖子や石破を自民党から引っこ抜けばいい」みたいなラフな話が飛び交う
お粗末な展開で進んでいった。
で、なんでこんな展開になったか考えると、「26日の時点で、小池出馬が確定していたから」としかいいようがない。
つまり、「小池が首班候補なんだから他のヤツのことを考えてもしょうがない」となってしまった。
小池は民進党に対して強気に交渉するために、出馬を強く匂わせ、
前原がそれに乗っかって民進党の安売りを決意したのだろう。
ただ小池は「都知事」というすべり止めがあったので、いざという時は
逃げる準備をしていたということ。
前原は小池逃亡という当然予想される事態を想定していなかった。
それが10月5日あわてて第二次小池前原会談の開催するハメとなったんだと思う。
ここからも前原のバカさ加減や、解散政局の論点整理すらできないお粗末な政治センスが
見えると思う。 自民党は枝野改憲私案を丸飲みしてくるよ
枝野がとっちゃ乗るも地獄、拒否するも地獄
拒否しなければ護憲派からの支持は離れる
乗らなかったら枝野は前言を簡単に翻す政治家となって無党派層からの支持を失う 9月26日 「小池前原会談」
9月27日 前原提案(希望の党合流)
9月28日 小池排除発言
9月29日 若狭「小池が出馬したほうが有利」
後藤「小池首相か安倍首相か選ぶ選挙」>>466
その後 読売世論調査発表 >>465
9月30日 「三都物語」 小池「出馬しない」松井「出馬したらご破算」
>>476
10月1日 若狭「今回政権取れなくても次の次取れればいい」
結論:
小池が不出馬を決断したのは、9月30日。
29日までは出馬しようとしていた。
不出馬に変心した理由
・読売の世論調査が、朝日>>432に比べて伸びなかったこと。
・読売の世論調査で出馬賛成が10%しかなかったこと
(失念したが同時期のJX世論調査でも出馬賛成10%程度だったと思う)
・松井に不出馬要求されたこと
これらが決定打じゃないかもしれない。
水面下で公明党の援軍が期待できないとか、共産党が対抗馬を立てることの
ダメージのでかさとか枝野の動きとか、何らかの誤算が発覚したかもしれない。
(>>685のモデルが崩壊すると、希望の党の大敗してしまうので) >>704
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-09-10/2013091002_02_1.html
民主党の枝野幸男衆院議員は、『文芸春秋』10月号に
「憲法九条 私ならこう変える 改憲私案発表」と題する論文を発表しました。
軍事力の保有、集団的自衛権の行使、国連のもとでの多国籍軍への参加を容認する重大な内容です。
枝野氏は、民主党内に新設された代表の直属機関である憲法総合調査会の会長に就任したばかりです。
枝野「私案」では、日本国憲法9条1、2項に二つの条文(9条の2、9条の3)を追加。
追加する「9条の2」3項で、「自衛権に基づく実力行使のための組織」の存在を規定。軍事力の保有を基礎づけました。
また同2項では、「我が国の安全を守るために行動している他国の部隊に対し、
急迫不正の武力攻撃」があった場合に、その「他国」と「共同して自衛権を行使することができる」と規定。
集団的自衛権の行使を容認しています。
もう一つの追加条文となる「9条の3」1項で国連軍への参加を明記。
さらに同2項では、国連決議に基づく多国籍軍やPKO(国連平和維持)活動への参加を明記したうえ、
活動に対する急迫不正の武力攻撃がなされた場合には「自衛措置」を取れるとして、
海外での武力行使を公然と容認する内容になっています。
現行9条1、2項は名目的に残るだけで、これまでとりわけ2項(戦力不保持、交戦権の否定)の制約として禁じられてきた、
国連軍への参加、集団的自衛権の行使、海外での武力行使を容認する中身です。
枝野氏は、『文芸春秋』掲載の論文で「安倍政権の発足などによって、改憲派と護憲派の両極端な主張がますます
激しくぶつかり合うことが予想される状況」を、「極論のぶつかり合いという不幸な事態」と主張。
「今求められているのは、より冷静な分析と建設的な議論によって極論のぶつかり合いを収斂(しゅうれん)させること」
と述べて憲法擁護の立場を「極論」と攻撃しつつ、“第三の道”があるかのように装っています。 都構想に暗雲、カギは公明党=維新の衆院選敗北で−大阪
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110300474&g=pol
日本維新の会(代表・松井一郎大阪府知事)が衆院選で敗北し
、大阪市を廃止し特別区に再編する維新の看板政策「大阪都構想」の実現に暗雲が立ち込めている。
維新は金城湯池の大阪で選挙の強さをてこに政策を実現してきた。
しかし、大阪府内の比例票の第1党を自民党に奪われ、
維新府政に歩調を合わせてきた公明党から都構想の協力が得にくくなったとの見方が出ている。
大阪市は、市を存続させた上で、現在の24行政区を再編する総合区案について行政区単位での住民説明会をスタートさせた。
初回の3日夜は吉村洋文市長も出席し、「市民の意見を反映して住民サービスの質を高める大都市制度を設計したい」と述べた。
総合区案は今後、大阪市を廃止する都構想との比較検討が進められる。説明会を通して都構想への関心を高める狙いもある。
松井氏が目指す来年秋の都構想の是非を問う住民投票実施には、大阪府・市両議会などの議決が必要。
維新だけでは過半数に達せず、公明党の賛成が不可欠となるが、同党は都構想に反対姿勢を保っている。
こうした中、維新の衰退が明らかとなり、「民意が離れた維新に公明党は協力しなくなる」(自民党衆院議員)などと、
公明党の態度の変化を指摘する声がある。
ただ、公明党関係者は「維新が衰退しているとは言い切れない。今後、難しい判断が迫られる」と語る。
維新は、公明党の現職が出馬する関西の衆院選挙区には候補者を擁立していない。
維新の国会議員からは「協力が得られない場合、対立候補をぶつける。遠慮はしない」とけん制する声も出始め、
都構想実現をめぐり駆け引きが起こりそうだ。 希望、結束か混乱か=路線対立、分裂含み−共同代表選
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110400384&g=pol
希望の党の共同代表選が「8日告示−10日投開票」の日程で行われる。衆院選で敗北し、
混乱が続く希望は、新たなリーダーの下で結束を目指すが
、安全保障関連法や野党連携をめぐる路線対立が深まれば、分裂が現実味を帯びる可能性もある。
小池百合子代表(東京都知事)は国政と距離を置く考えで、国会議員団を率いる共同代表が事実上の党首となる
。いずれも民進党からの合流組の泉健太氏(43=当選7回)、大串博志氏(52=同5回)、玉木雄一郎氏(48=同4回)
の3衆院議員が出馬を目指し、支持拡大への動きを強めている。
立候補には8人の推薦人が必要。投票は党所属の国会議員(4日現在53人)が無記名で行う。
大きな争点となるのが安保法に対する立場だ。希望は衆院選公約で容認したが、
「憲法違反」と批判して廃案を目指してきた民進党からの合流組の一部は、同党時代の主張に押し戻そうとしている。
結党メンバーら保守系から推されているのが玉木氏だ。
安保法の問題点を認めつつも事実上容認する立場で、「現に施行されているから、どのような歯止めを入れ、
現実的にどう対応していくか、これから知恵を絞っていく」と話す。泉氏も「不断の見直しを行っていきたい」と語る。
これに対し、民進党で政調会長を務めた大串氏は「集団的自衛権を含む安保法制は容認していない」と明確に反対している。
憲法違反との考えを堅持し、「それ(違憲部分)をなくしていかなければならない」と話し、野党第1党の立憲民主党の主張と重なっている。
他の野党との連携に関しても、大串氏は立憲や民進党系無所属議員らと「(国会で)統一会派を組むことも考えていく」と前向きだ。
泉氏は連携の必要性は認めながらも「衆院選が終わったばかり。それぞれの政党が党の基盤の確立に取り組んでいるところだ」
と党の立て直しを優先する。玉木氏を支持する保守系には「立憲は左寄り」との認識が強く、連携反対派が多い。
玉木氏は「代表選を通じて局面展開していきたい。これから反転攻勢していく」と語るが、
安保法容認派、反対派のどちらが共同代表に就いても、党内にしこりが残りそうだ。 >>705 続き
10月5日 第二次前原・小池会談 小池が出馬固辞 「首班指名は選挙結果受けて判断」
…会談で前原が「いまさら逃亡はない。出馬せよ」と迫り、小池が断った。
前原は「それでは首班指名候補は誰にするのか」と問うた。
というより首班指名候補は前原しかいないんだから、小池にそう宣言せよと言った。
小池にしてみれば前原が首班指名候補になったらイコール民進党の看板すり替えだから
飲めるはずがない。
また10月5日時点で希望の党が第一党になれる可能性はほぼ消滅したから、
小池にとっちゃ首班指名候補なんかどうでも良くなったかもしれない。
その辺の心理状態はまだわからない。…
以上は想像でしかないが、概ねこんな感じの内容だったのは小学生でも想像できる。 素朴な疑問だが、立憲民主党は反米政党なのか?
社民党や共産党とくっついている以上、そうではないかと思うんだが。 枝野は中国を名指しで「厄介な隣人」と発言してしまうほどの反中政治家
パラダイスペーパーのロシアゲート鳩山とは大違い 希望、候補者討論実施=共同代表選で
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110601086&g=pol
希望の党は6日、共同代表選(8日告示、10日投開票)について、
立候補者による共同記者会見やパネルディスカッションを行う方針を決めた。
こうした中、同党の泉健太衆院議員が記者会見で立候補を目指すと改めて表明。
ただ、現時点では出馬に必要な国会議員8人の推薦人は確保できていないという。
一方、前原誠司前民進党代表は6日、希望に入党届を提出した。 (2017/11/06-20:20) 「親小池」か「親立憲」か=希望、針路めぐり分裂の影−共同代表を10日選出
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110801054&g=pol
共同代表は10日の両院議員総会で国会議員(53人)による投票で選出される。
現時点では、国会議員の約半数の支持を固めた玉木氏が優勢で、大串氏がど
う巻き返すかが焦点だ。党中堅は「大串氏の得票数が『小池路線』への批判票となる」と解説する。 最速ならいつ改憲国民投票ができるのか?
やろうと思えば来年の6月にできるという説もあるが。 参院選と同時に、じゃない?
2020年には新しい憲法で、というからにはこのタイミングしかなかろう >>720
なにしろ悲願だから「1日でも早く改憲を決定したい」という気持ちは非情に強いはず。 >>721
まず公明党意見をすり合わせて、維新・希望とも協議して、
国会審議もやらなくちゃいけないので時間かかるでしょうね。
(自民党単独で突っ走ったり、強行採決はできないと思われる)
参議院選挙と同時というのが常識的な考えですが、
2019年参議院選挙は統一地方選挙とかぶるんですよね。
(亥年現象。)
で、亥年現象の時、自民党は参議院選挙の成績が悪いんで、これをどう取るか。
憲法改正論議が安倍退陣運動につながる危険性もあるんで、
そう考えれば来年中にやる可能性もある。 あたし最近はなるべくクレジットカードで支払うようにしてるんだけど、それって速く精算出来る以外のメリットってあるのかしら? ポイントたまる
現金持ち歩かなくて良い
支払いを後に伸ばせる 小池はないでしょイメージダウンが半端ないし年齢的にも厳しい
橋下みたいに信者もいない 化けの皮が剥げた扇動政治屋ほど惨めなものはないな
実力が無いからブームを再構成することができない
かと言って大衆が学習したわけでもないから、単に騙され飽きただけだから、
いずれ第二、第三の小池や橋下でまた同じことが繰り返されるだけ
嗚呼民主主義、愚民政治、諸行無常(-人-) しかも橋下→小池でランク下がってるしな
次はもっと酷いのが出てくるかもしれない >>732
結論を先に言えば、巷で言われている、若年層が高齢層に比べて
強く自民党を支持しているようなことはありませんでした 安倍後継が、
小泉進次郎・野田聖子・河野太郎・岸田・石破(野党では枝野ら)だから。
相対的に見れば、小池と橋下がノーチャンスではない。
突発的に何か仕掛けるのではなく、日々の取り組みが大事なのは言うまでもない。 いくらなんでも橋下はあり得ないのでは
維新の会の勢力は自民党の小派閥以下だし、往年の橋下のカリスマ性も殆ど失われてしまった
そもそも橋下は国会議員を1日もやったことがなく、現在はただの民間人 >>732-733
こういうのを負け惜しみって言うんだよ
確かに若者の間で自民党がブーム、みたいなイメージ持つとしたらそれは間違い
若者の多くはそもそも政治に関心がないからな
しかし若者の中でも選挙に来るような
比較的政治参加意識の高い層の中では
自民党の支持率が高いことは全く否定できてない
これ、「棄権もいれたら自民党支持率は高くない!」の若者限定バージョンに過ぎず論評に値しないゴミ >>736
そのブログの記事は連載でまだ核心的な内容に入ってないし
記事の筆者は政治学博士でかなり学術的な分析をする人だから
そんな雑な感情論で否定できると思わない方がいいよ 第一、雑な感情論はおまえだろ
どこをどう読んでも
「投票率が低いから自民党支持が強いとはいえない」レベルのことしかかいてないのは
感情論ではなく単なる事実 >そのブログの記事は連載でまだ核心的な内容に入ってない
の日本語が読めないのか
お可哀想に・・・ >>741
可哀想なのは貴様だよ(笑)
どや顔でゴミみたいなブログ貼って
これを読めやーみたいに大上段に構えたところ
あっさり論破されて
連載だから続きを待てや〜、って(笑)
全部書いてから貼れ(笑) >>732
筆者の主張
A 若者が自民党を支持しているのは本当か
B 結論として、若年層が高齢層に比べて強く自民党を支持しているようなことはない。
私の感想
絶対的得票率のグラフhttp://sugawarataku.▲.ne.jp/sblo_files/sugawarablog/image/image002-b22f3.pngで
(▲=sakura)
党派別の絶対的得票率を出さない理由がわからない。
試しに計算してみると、党派別絶対的得票率
20代 自民党 15% 希望 4.2% 立民 3.6%
70代〜 自民 23% 希望 10% 立民 13%
(https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2017_1024.htmlをもとに算出。
20代の投票率を30% 70代以上を60%にして概算)
党派別・絶対的得票率を見てわかること
・若年層が高齢層に比べ、自民党を支持している「というわけではない」
・若年層は、自民党以外を全国型の政党として捉えていない
・自民党以外を、全国型の政党として捉えていない以上、
若年層は、「自民党を唯一の政権担当能力を持つ政党として捉えている」ということは確実に言える。 >>743 続き
従って、筆者は第2回目以降で
「自民党が支持されているというより、若年層で、希望の党・立民が壊滅的に支持されていない」
と主張すると考えられる。
この筆者には、結論とそれを支える根拠を明快に示してほしいと思う。
他人への批判はそれが終わった後にしてほしい。 菅原琢はマウンティングに熱心な割に論旨がゴチャゴチャしている傾向があるね
学者さんらしい綿密な分析をしてくれることには期待してます 「一番割を食ったのは小池さん」 前原・前民進代表
http://www.asahi.com/articles/ASKCK0CSRKCJUTFK025.html
私は一番、割を食ったのは小池さんだと思うんですよ。
小池新党のまま民進党と協力せずにやっていたら、60〜70議席はとったんじゃないですか。
なんで私が希望の党に合流したかといったら、民進党のままで戦ったら、
もっとひどい結果になっていたということ。
この判断しかなかったと今でも思っています。
環境が整ったら(小池氏は衆院選立候補を)やるつもりだったと思いますよ。
(民進の希望への合流方針をいったん決める過程で)彼女は「60〜70議席をとって何が意味があるのか」と。
なんで落ち目の民進党と組むのか。民進党には政権を担った経験者もいっぱいいる。
自らが総理としてこの国を変える思いを持って希望の党をつくられたと思いますよ。(BS報道番組で) (※)下書き
小池の描いていた政局像は次の2点
・最高形=今回の選挙で自分が首相になる
・次善策=都知事のまま希望の党をコントロール。
次の機会に、首相になる。
この2つを並走させるために必要な条件
A・安倍退陣or2018総裁選不出馬(敗北)
B・小池の声望が衰えない。
小池が考えていた解散政局とは、
「まず安倍退陣のきっかけ(2018総裁選不出馬・敗退でもOK)を作る。
即首相になれるのがベストだが、都知事のままでも、安倍さえ除去された状況を
つくれば、次の総選挙で自分が首相になれる。」というものだろう。
これは、「寛容な保守」「民進党合流」「野田聖子や石破茂の首班指名もありうる」などに
現れている。
要するに、政界にも国民にも「安倍抜き政界再編」を呼びかけている。
・・・
ここまでは小池の作戦通りいった。
ただ世論調査で、希望の党の支持率がイマイチだったので、
今回は出馬を見送り、都知事続行を決意した。
ここから小池の想定外が発生した。
「B・小池の声望」が、衰えるどころか、地の底に落ちてしまったことだ。 なぜ小池の声望が落ちたのだろうか。
その原因は「排除」発言にある。
世間は「排除」=「小池百合子に従わない奴を徹底的に叩き潰す」と
捉えたが、これは間違いである。
希望の党の立候補者を見ると、山井和則などの明らかなリベラル系や
小沢系の候補が散見される。本来ならば真っ先に排除されるべき人物が
混じっていた。
小池のいう「排除」とは、「民主党政権の主力メンバーを、
守旧派の代表・および戦犯として血祭りにあげ、安倍晋三と同列にすることによって
注目度を上げる」ことである。
要するに「民進党の人間を、希望の党に飲み込んだ後、枝野や菅や赤松を放り出して
対抗馬を立てて潰す。その過程を国民に提供してショーとしてみせる」という類のものであったと思う。
これは、細野の「三権の長・経験者には、合流をご遠慮願いたい」発言や
その後の「無所属なら対抗馬立てない」からうかがい知ることができる。
わざわざ「排除」という言葉を使ったのは、「無所属でも対抗馬を立てることもありうる」
ということを示唆したものだと思われる。
ただ、「排除発言」の真意を巡って、
朝日・毎日新聞・共産党が激昂し、野田佳彦や岡田克也などの中間派も疑心暗鬼になり、
最終的には枝野の立憲民主党の設立という形で、先手を取られてしまった。
この過程で、「弱いが政治家として筋を通した枝野は信用できる」という人情論が
発生し、また「寛容な保守」という政治目標も朝日・毎日の離脱によって
崩れてしまった。
「反安倍」1本でまとめようとしていたのに、荷崩れを起こしてしまった ここから「安倍除去」1点に絞るはずだった解散政局が
「野党の内ゲバ」「筋論の枝野VS転向強要のファシスト小池」に変質してしまい、
その結果「漁夫の利による安倍生き残り」が確定し、
残るテーマが「小池叩き」なったのである。
小池のミスは、「枝野や菅を血祭りにあげる。そのショーを見せれば
国民は喜ぶ」という、よこしまな考えに色気を出したこと。
これが「希望の党に入党しない候補には、対抗馬を立てません」という
シンプルなルールをつくり、最初から宣言しておけば、
なんの問題も起きなかった。
また、野党同士で叩き合う馬鹿げた現象や、「転向強要の小池」という
レッテル貼りもなかったと思われる。 全然間違ってる
そもそも青木率が十分に高い安倍政権に喧嘩を売ってはいけなかった
最初から政権交代など目指さず少数精鋭の候補者だけで選挙に挑めば十分に勝てた
立憲民主党だって政権交代には全然足りないのに健闘しただろ
安倍健在なのに首相ポストに色気を見せて欲張ったのが根本的に間違ってた
民進党を丸ごと受け入れるなどという拙速な手を打たなければ
排除という言葉も口にせずに済んだのだよ 小池の最大の失敗は都議選に勝ってしまったことだろう
あれで、全国でも自民党を相手に勝てると勘違いしてしまった
@中選挙区制の都議選では自民候補に創価票は入らないが小選挙区制の衆院選では創価票が自民候補に入る
A東京は風さえ吹けば勝てても地方では風だけでは勝てない
B小池支持層と安倍支持層は一部重なっているので、安倍を敵に回せばそれらの票は離反する
このため、希望の党が200議席くらい取るのでは?と言われていた頃でさえ
私は「2012年の日本維新の会と同じくらい取れたら大成功」と書いた(>>411)
この書き込みの後、民進党が希望の党に合流という驚愕のニュースが飛び込んできたが私はこの見解を変えなかった
希望の党に民進党が合流したら、頭を小池に変えただけの民進党であり、「排除」しようがしまいが期待は萎むに決まってる
あと「小池氏が出馬していれば」という意見も未だに根強いが、都知事という重職をたった1年で放り出せば犯罪者なみの猛批判に晒されることになり
風だけが頼みの小池がその批判に耐えられるはずがなく、小池がどう考えていたかと関係なく最悪手である >>750-751
私とあなたにそんなに見解の相違はないです。
私は「小池が何を考えていたか」分析したいのであって、
「小池が勝ち戦を落とした」とは思っていませんよ。 いえ、小池知事への支持が消えた原因を排除発言にあると断定しているあなたと私では見解に大きな相違があります。
私は、小池知事が今回の選挙で初めから政権を狙わず、最初から都政に専念する姿勢をはっきりさせた上で
「安倍後」の基盤作りと割りきって戦略を立てていれば、それなりの成果は出せたと考えています。
小池の最大の失敗は、第一に安倍政権と公明党を敵に回したことであり、第二に民進党との拙速な合流をしたことにあり、排除はしてもしなくても結果は同じだったはずです。
もしも排除をしなければ大串議員や枝野議員に党を乗っ取られ、「安倍後」の国政復帰の基盤足り得なくなり、どのみち詰んでました。 それにしても希望の党はすっかり行き詰ってしまったわけですが。
打開策はあるんでしょうか? >>754
打開策があっても、実行する能力が無い気がします。
希望の党の主な人事を見ると、それぞれのパーソナリティに非常に不安が残る。
彼らが、二大政党の一翼を担うような政策立案能力があるように
見えない上に、政局判断能力もまったくない。
2000年前後の自由党や今の維新の党のように、
根拠地(岩手・大阪)があるわけでもなく、
参議院議員もほぼいない。
何かあった時、すぐにグラグラしてしまうと思うんですよね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています