俺が考えたユミルの物語の真相書いたわ
ミカサの愛の深さに感銘を受けてユミルは成仏したって意見を見るけど、そんなわけないわ
普通に考えて、他人の愛の深さなんてクソどうでもいいだろ


初代王「はよ立て 我が奴隷ユミルよ。お前がこの程度で死なんのは知っとる」
ユミル(……もう死ぬわ)

ユミル(ふぁ!? なんやここ? 死んだはずやのに意識あるで)
ユミル(あの光っとる木は何やろ? 巨人の源みたいなもんかえ? 座標と名付けるわ)
ユミル(何や知らんけど座標が3つに別れてくわ)
ユミル(わいの屍肉をマリアローゼシーナが喰うとるんかい)
ユミル(……あの人に喰わされたんか)
ユミル(わいが居らんようになって、わいのありがたみがわかったんかいな)ポッ
ユミル(しゃあないなぁ 座標からあの人の手助けするで!)

初代王「ユミルの血を絶やすな。我が巨人の世は永遠や……」ガクッ

ユミル(あの人の遺言通り、永遠に働くで)
ユミル(いつかあの人の生まれ変わりが、会いに来てくれるかもわからん)
ユミル(永遠の愛なんやでぇ)

〜〜〜〜〜〜〜〜1700年後〜〜〜〜〜〜〜〜〜

カールフリッツ「こんにちは ユミルはん。 わいはカールフリッツや」
ユミル(あの人と同じ名前やん! もしかして……)ドキドキ

カールフリッツ「実はもう戦うのイヤなんですわ。島に引きこもって楽園作りたいんよ」
カールフリッツ「島に3重の壁作ってくれ。あと島民の記憶改ざんしたい」
カールフリッツ「もう始祖の力は必要ない。不戦の契り結ぶわ」
ユミル(何やそれ)

ユミル(わい何してんのやろ……)コネコネ
ユミル(もう誰でもええわ わいを自由にしてくれ)