>>271
寄生獣の素晴らしいところは、思い込みはダメということと気づきだね。
・寄生獣=ミギーみたいな生物達と思い込んでいたが、広川市長からすると人間のほうが
寄生獣だと気付かされたこと。
・いくらでもストーリーを広げられるのに小さい市単位の範囲で納めているところ。そして
変にインフレせず、寄生生物にも弱点をきちんと作っているところ。
・当時、人気が出てきたときに田宮良子が、例の5体という発言から、俺はてっきり人気が出たから
これからは色んな敵とバトルを繰り広げていくと思い込んでいたが、後藤一人が例の5体だったこと。
しかも引き延ばしなしで10巻で綺麗に完結まで持っていった。
・総合すると俺の中ではスラムダンクレベルの名作に入れている。綺麗にまとめられてるわ