ユミルが王を愛してたってのは別に構わないよ
人の感情なんて様々だからユミルがそうだったって事でいい

政治的にも実際の歴史オマージュしつつ、絶妙なバランスでどの側にも立たない、
どっちかの正義を語った後には打ち消す正義を語るってやりくりしてたのに、
最後大虐殺でハッピーエンド感満載なのはおかしい
大虐殺エンド自体は問題ないけど、中途半端に8割とかせずに10割虐殺して
巨人の力消滅はいいけど、すでに巨人になった人は戻らずジャンコニーらも死亡

主人公ラスボスになってしまった悲しい歴史を背に残された少数の人間たちがやり直すみたいな終わり方
これで歴史的名作だったろ