「スイスの家は単なるミカサの妄想だよ」派って、逆に言えば拠り所がネームの「ミカサの理想を描く」しかないわけでしょ。
・妄想の中のエレンに巨人化跡がある描写(ご丁寧にマーレ編以降、始祖観察の象徴ともいえる鳥の描写まで)
・その後の「エレンは口の中にいる」という、知り得ないはずのことを断言する発言
ここらへんだけでも「ミカサは偏頭痛持ちで妄想癖のあるアッカーマン」だけじゃ到底説明しきれないと思うんだが、諫山ネーム絶対派にとって、その一言はあらゆる疑問を払拭するほど絶対的なものなのか

これに「頭痛」とか「いってらっしゃい」とかいろんな要素を加味するとミカサには何らかの能力があると考えるほうがよっぽど自然だと思うんだけどねぇ