幻魔大戦 Rebirth 3
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幻魔との戦いの終焉が近づいています!宜しくお願いします?!m(_ _)m
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まだ終了して一週間も経ってないし、完結記念興行的な意味合いもあってその名前にしてるだけ
だと思うぞ。次の連載始まったらすぐ付け替えるはず。 >>280
うぇぶりサイトリニューアルで打ち切りタイミングだろ
単行本10巻で十分だよ
つか紙の刷り数が劇小だったからね。あれじゃ採算取れん
ウェブ系は単行本売れてるタイトルかそうでないかがホントにシビア
初刷が激細で重版かかんなきゃ売れるもんも売れんでしょ
このRibirthと裏サンデーの堕天作戦は作家の無駄遣い
今更になって堕天作戦は全巻重版したけどな。小学館アホ過ぎ客逃してるわ 紙の刷り数わかるって関係者さん?
確かに書店でも見かけない。 地方の書店でも普通に見かけるけどな
買ってなくなると、ちゃんと補充されてる 紙の刷り数を把握してるのは確かに気になる
作者や関係者がたまに来てる感じだよな
幻魔諸将考察でも、それっぽい面白い補完してるし
作中で披露できなかったネタを開帳してもらいたい
大歓迎 >>276
巨神「魔人」見たいですねぇ
設定にあったという大魔王を幻魔大王に変えて地球側の切り札にするとか
幻魔大戦Ribirthというのは幻魔が地球に干渉しなくなった世界というひとつの
パラレルワールドができたというだけの話で別の世界線(多重次元)では普通に
幻魔が襲ってきたり人類が滅ばされたりする世界もあるのでしょうし
東丈が主役じゃなくてもいくらでもスピンオフというか外伝みたいな形で作品作れそうですが
元々は幻魔大戦講談社の少年マガジンで連載されてたので小学館じゃなくてもいいのでまた
別の幻魔大戦見てみたいなぁ 平井和正の幻魔宇宙って、石森プロとの揉め事で、
どうして良いかわからなくなった平井和正と徳間が、
取り敢えず、遊んでみようと、
読者座談会とかネタで遊んで平井和正と読者を交流させてみたのが、
SFアドベンチャー増刊 平井和正の幻魔宇宙
という平井和正のワンマンムック
1982年時点でTと付いてないので、徳間も平井もこれだけ出してワンマンムックはしまいだと考えてたみたい。 平井和正は幻魔宇宙Tに掲載の外伝 真幻魔大戦第三部で、
超空間(天界のこと)で東三千子が東丈を出産するというネタバレを蔵出しする。
そして、クロノスやソニー・リンクス、ジョージ・ドナー、ソル王女が、超空間から謎の破滅世界にタイムトラベルするという話に展開させた。
この破滅世界が、Rebirthの幻魔領域編の舞台。 1982年年内に平井和正は真幻魔大戦第二部の執筆を完結させる段取りに、
徳間はSFアドベンチャーの空いた分を永井豪に埋めてもらう様依頼。それが当初、「超幻魔大戦」と呼んでたもの。
しかし永井豪が事故で怪我して、延期。
1983年1月発売のSFアドベンチャー3月号で、真幻魔大戦第二部完結。 1983年2月発売の角川文庫の幻魔大戦20巻のあとがきで、
「コミック版のストレートな続きはもう書かない」という旨を書く。
1983年3月に角川アニメがロードショー
(よく考えると、映画やるのに、野性時代誌の幻魔大戦が連載が中断し、タイトルがハルマゲドンシリーズに変わってしまうのは不自然だった) 1983年初夏、平井和正は自宅のシロアリ駆除で撒かれた殺虫剤を吸い込んだのがきっかけで高熱を出して寝込む。
そして、ハルマゲドンの少女という角川無印と真の橋渡しする作品をかきだす。
これが1983年8月の幻魔宇宙2に真三部と共に掲載。それに永井豪の超能力戦士ジェネスも掲載された。
>>286
この時のハルマゲドンの少女に、
地底都市アリエスというのが出てきて
巨神「魔人」らしきものが登場する。 1984年3月の幻魔宇宙3で、ウルフガイの言霊が来て、幻魔大戦を2年ほど休むと宣言。 >>286
1984年9月。最後の幻魔宇宙4
真三部の最後の方で、犬人ダズンが異世界の巨人を目撃。
たぶん、ここで、平井和正は破滅世界が数億年前の巨人たち対幻魔の跡で、
アフターハルマゲドンである事を蔵出し。
真三部は最後に唐突に黄金の獣神が登場し、尻切れトンボに終わる。 幻魔宇宙4のハルマゲドンの少女はキレよく終わる。
ここで、
「コミック版のストレートな続編を書かない」と言ったのに、
東三千子がコミック版で幻魔に襲われ、火事で焼死したことやルナのテレパシー放送など、コミック版の出来事にシレッと触れる。
七つの太陽教団の教祖の正体も、明かされる。
>>286
巨人をネタに二次創作するなら、この辺踏まえて、
やる方が良い。
ただ、Rebirthが商業的に成功したとは言い難いため、
誰がやってくれるのだろうか?とは思う。
以上。 映画のリメイクをしてくれれば新規のファンも増え・・・るだろうか・・・
しかし、新規ファンが出来たところで作者亡くなってるから新規の作品はもう出ないしなぁ・・・ Rebirth商業的にはヒットとは言わないがとんとんだったんじゃないかな
うぇぶりの不人気作はそもそも紙の単行本を出してもらえないと聞くし
11巻も続いた作品に人気がなかったとも思えない >>296
紙の単行本も出ないなら平井が生前OK出す訳もなかろーよ
同人誌かよ
立ち上げに関しては石ノ森の事務所やらすげー手間が掛かってる 最初はそこそこ話題も数字もあったんだと思うよ?
でも吸血鬼の話くらいからあからさまに関係ない話やり始めて読者が減ったと思うんだよな
そこら辺が響いたのか、単行本6〜7辺りから最初から書店で取り扱わなくなってきた
それまでは配本1冊はあったのに
おかげでそれからは県庁所在地にある数少ない大型店舗の本屋にわざわざ車で出向いてる
マジ面倒 >>298
ふむ、確かに神話人種編とか、謎の古代遺跡での杉村先生やら自衛官の田崎とかとの遭遇は必要なかったかな?
結局やりっぱなしで終わってしまったエピソードは、大体あの辺りに集中してるしなぁ。 >>297
>紙の単行本も出ないなら平井が生前OK出す訳もなかろーよ
本人の著書に電子版しかないもの(幻魔大戦deepなど)があるから
一概にはいえないぜ<平井和正 >>298
8マン・インフィニティもそうだったが、
1980年代の緑背角川文庫とかの平井和正ネタをやると失敗するね。
たぶん、読者がついて行けないのだと思う。
あれがわかるのは1960年代生まれの人らくらいで、
1975年以降になると、「平井和正って誰?」という感じで知らなくてもよい「消えた作家」になってしまっているから、
読者の心に刺さらずに何か因果関係のよくわからない、全然関係ない話に展開しているように見えるのかもしれない。
七月鏡一がそこがドストライクな世代なので、
同じ世代の人ならわかってくれるのでは?その人たちなら連れてこれるのでは?
と思っているかもしれないけど、そこの数字の読みは間違っているかもしれない。
七月は、旧作のリュウ掲載版幻魔大戦と真・角川無印の小説版幻魔大戦を統合させつつ、
少年マガジン版幻魔大戦に決着を与えようとしていたから、
あの展開は幻魔大戦の小説版を読んでいる人にはわかるし間違っていないんだけど、
小説版のネタが幅広い層の漫画ファンの心に刺さらないから付いて来てくれないんだと思う。
もし仮に平井和正作品を映像化することがあるとしたら、そこは課題になるのかもしれないね。 七月に任せたことが間違い
大河内一楼クラスにオファーすべきだった タラレバの話はするもんじゃない。
それやったら、高橋佳子にだまされなかったら・・・石森プロの加藤マネージャーが過干渉しなかったら・・・
リアル犬神明が無かったら・・・角川書店と徳間書店と縁を切らなかったら・・・
とか言っているヒライストと同じ。
過去は変えられない。変えることが出来るのは未来の事。 >>303
ろくに実績のない雑魚の名前出されてもw 誰それ?ってググったらアニメ脚本家が出てきた
なんの関係があんだよ 幻魔大戦の続編・リメイクはやりたがる人なかなかいないよ。
原作の量も多いし、実際読んでみると不可解な事も多く、挫折して、尻切れトンボにどうしてもやってしまう。
幻魔大戦原作派からみれば適任者は七月だ。
ただ、りんたろう・大友克洋映画派にはシガラミを無視しやってしまえる脚本家で良いんだろうね。
前作のサイボーグ009 conclusion GOD’SWARの小野寺丈は、石森ファンから非常に不評だったが。 >>298
その考察は間違ってないと思うよ
現に自分も不要な展開でクソつまらなくなって、途中でコミック集めるの辞めていたし… >>302
ヤングチャンピオンでやってたウルフガイは5年ほど続いて完結してるし、そこそこ評判だったんでね?
青鹿先生の輪◯(クスリも併用)シーンなんて、圧巻よ。 >>308
GODS WARも各人のエピソードくらいまでは、絶賛だったぜ。
最後のオチがなぁ。 GODS WAR、やっぱそうなるよな〜
なんだあのオチってなるよ
でも石ノ森がやっても引っ張って引っ張って結局、
あれくらいの終わりしか出さなかったとも思う >>310
あれは名作だったなぁ・・・
つか付けた作画担当の作家さんが上手すぎ
あの画は妙に生々しいから変な属性ついちまうかと思ったわ
確かトルテックの挿絵担当もしてるから
晩年の平井の挿絵はほぼ泉谷あゆみが担当してたと思う
残念ながら新シリーズ、ボヘミアンガラス・ストリートや
月光魔術團の辺りで平井の本を読まなくなっちゃったけれども・・・ >>310
しかし、オレ的にはあれはやりすぎだったな。
正直、青鹿先生が可哀想で見てられなかった >>313
平井とは無関係だが
「原発幻魔大戦」ってのがあってなぁ。当時からそうだが、今読むと笑えるぞ。 平井と無関係どころか幻魔も関係ないだろ
タイトル詐欺すぎる ウォークマンやドラえもんなんかと一緒で固有名詞になってた時代があったからなあ
今じゃ考えられない 「幻魔」って、そんなに普及してたか?
ゲームではちらほら見た記憶があるが。 一応角川版の時はベストセラーだったよ
アニメ映画作り始めるくらいには >>319
一応それ全部は固有名詞だよ。
代名詞って言いたかったの?
幻魔大戦は、原発、となりの、プロレス、どっかの投稿サイトの同人小説が、
重複してるね。
Twitterみてると、時々、妄想幻魔大戦という言葉見かけるが、
正確な言葉の定義は不明。
幻魔大戦という四字熟語の時点でインパクトがあるからな。
平井、石森、内田の三人よくこの言葉思いついたと思うよ。
英訳すると、GENMAというローマ字まんまなのがショボい。
唇閉じる音の直前は、新橋(Shimbashi)みたいにGEMMAになるはずだし。
幻魔大戦はブランディングに失敗して、
ズンドコベロンチョみたいな意味のよくわからない名詞のままで今まで来たし、これからもそうだろう。 聖闘士星矢 鳳凰星座(フェニックス)一輝 幻魔拳
幽遊白書 裏浦島の正体 幻魔獣 はっきり言ってまるで関係ないな
平井や石ノ森の幻魔と違う まぁ、幻魔大戦を遡る事ン十年も前から『幻影魔人』なんて言葉自体はあったろうから
『幻魔』と言う言葉には、正直さほど目新しさってなかったのかもしれないけど、
それに『大戦』という二文字をくっつけたのは、これはマジで秀逸だな、と思うんだ。 有名な幻魔と言えば、世界中の古今東西の神・悪魔が集結する女神転生の1カテゴリーの幻魔だが、
平井の幻魔とは完全に異なるからな
他の幻魔も同様。作り手により意味も内容も全く変わる、辞書には絶対に載せる事が不可能な単語 リバース終わったときに
ここでちょっと話題に出てた星雲児読んでみたよ(マンガBANGで無料で読める)
スケールの大きい物語で面白かったわ
リアルタイムでも途中まで読んでたけど中身すっかり忘れてた
しかしラスボスは強大な割に人間臭い小物だったな >>328
昔、イミダス(imidas)ってあったけどあれに載るような造語が幻魔だからな
つか今はイミダス休刊とかウィキに載ってるwwひょえ〜 >>331
二次創作爺説では、原爆魔ダンガーが元ネタらしい?
ちなみに、ムロタニツネ象の地獄くんは閻魔大王の息子だった気がする。
俺的にムロタニツネ象は、学研の日本史漫画の安土桃山時代から江戸時代初期のキャラ造形が好きだった。
しかし、超マイナーなホラー漫画描いてたんだよね。 >>330
218ですが星雲児ただで読めるんだ・・・・
キンドルで買っちゃいました。
あれデザインが出渕裕とかがみあきらで大好きなんですよ かがみあきらって、SF🛸の鏡明と別人なのか。知らなかった。
永井豪が石森アシの出世頭なら、
池上遼一は水木アシの出世頭だろうか。
ただ、つげも手伝ってたしな。 エロイムエッサイム
エロイムエッサイム
回れ地獄の魔法陣
さあ、バランガバランガ呪文を唱えよう ワシの記憶が正しければ、少年マガジンの鬼太郎は、最初の方は墓場の鬼太郎というタイトルで、
不定期に読み切りを掲載していたんぢゃ。
イマイチ人気が出ないけど、梃子入れをしたいと考えて、
少年マガジン編集部と東映が組んで、鬼太郎の実写化を検討して、
ひとまず、悪魔くんを実写でやってみることにして、少年マガジンでも漫画をやることになった。
そこでいったん鬼太郎の執筆は妖怪城で一区切りをつけることになったんぢゃ。
その時期に、水木しげるのアシスタントになったのが池上遼一。
悪魔くんで手ごたえを得たので、悪魔くんは蜘蛛仙人のエピソードで終わって、
同じ時期にサイボーグ009の地下帝国ヨミ編が終わって、
その次の週か次の次の週かくらいに幻魔大戦が始まったんぢゃ。ちなみに、この時期に永井豪も石森のアシをやっとった。
その週に墓場の鬼太郎の連載がついに始まるという次号告知があってのう。タイトルは「吸血鬼」ぢゃった。
で、次の週に連載が始まった墓場の鬼太郎のタイトルは「吸血鬼エリート」という貸本時代の「霧の中のジョニー」のリメイクぢゃったんぢゃ。
吸血鬼に狙われる大臣は、霧の中のジョニーの時に総理ぢゃった池田勇人ぢゃ。
幻魔大戦でニューヨーク編をやってた頃は墓場の鬼太郎が妖怪獣という話で八百八狸や蛟竜や大鯰やカナメ石と戦っとった。
妖怪獣に出てくる総理大臣は佐藤栄作ぢゃ。
幻魔大戦で東京が幻魔の襲撃で焼け野原になっていた時に、墓場の鬼太郎が妖怪ぬらりひょんで一カ月ほど休載して、毛羽毛現のエピソードの時にアニメ化のためにゲゲゲの鬼太郎というタイトルに変わったんぢゃ。
東丈が富士山河口で火竜幻魔と戦っている頃のゲゲゲの鬼太郎は白山坊の話ぢゃったなあ。
あの頃は良かったなあ。次の正月からはあしたのジョーが始まったんぢゃ。 >>322
20年前にドイツのミスティックサークルと言う名前のブラックメタルバンドのあるアルバムの日本盤の邦題に、
幻魔大戦と言う題名を付けられてしまったたことがあったな。 某幻魔怪奇探偵小説、昭和10年発表
平井和正や石ノ森章太郎も読んでそうだ ドグラ・マグラだと思うよ
昭和10年って言ってるし・・・
平井和正はともかく石ノ森は絶対に途中で読むの投げただろうね
あんな難解なもんいくら時間があっても消化出来るもんじゃない
特に石ノ森は時間に余裕はなかっただろうから 昔週刊ジャンプでやってた小畑健の漫画 魔神冒険譚ランプ・ランプのラスボスの名前がドグラ・マグラだったような。
角川無印もりんたろう大友克洋アニメもファンタジー風にやれば、後世の評価が高かったかも。 >>347
その魔神冒険譚の事を憶えている読者が、今どれくらいいるのよ?www 小畑はヒカルの碁やデスノートバクマンの人になったから、誰も知らないだろうね。
90年代前半のジャンプは本格SFとかヒロイックファンタジーにチャレンジしたけど、人気出ずに、打ち切ってたからなあ。 小畑はにわのまことのアシ時代から絵がうまいってことで有名(当時は土方茂)
ブレイクする前から全国区の広告イラストとかも描いてた
つかジャンプ黄金期の作家なんだからねらーは知ってるやつのが多いよ
あと、ここは専門板だからね >>350
知ってる、サイボーグ爺ちゃんGの人だろ?ヒカルの碁を書いてた人が同一人物だと知ったときにはあまりの進歩ぶりに腰抜かしそうになったwww CYBORGじいちゃんGは月刊誌だか季刊誌だかで最初に読み切りで描いて
その次 週刊で読み切りを描いたとき全く同じ
家族全員サイボーグ化オチだったので驚いていたら
連載版の最終回のラストも全く同じオチで唖然とした
全員サイボーグになった後の話が読みたかったのに >>349
ごちゃんは、ジャンプ黄金期世代(世間一般で言う所の「氷河期世代」とかぶる)のオッサンが多いから、
普通に知ってるやつが多い
小畑と言えば、短期連載常連の二流漫画家だったのに、デスノートとかで超絶大出世したな
別人かと思った ジャンプ黄金世代って、ドラゴンボール、スラダン、幽遊白書のあたり?
その時期の高校生以下にとって平井和正は消えた作家に等しかった。
少なくとも、俺の周りウルフガイや幻魔大戦知っている同級生は居なかった。
当時はモヤっと疑問だったが、後にその時期の平井和正は角川・徳間と揉めて書店に本が供給されていなかったと知った。
書店の棚に並んでた平井和正のトクマノベルや角川文庫は単なる売れ残りの在庫だったと、
悟った。 >>354
自分は親父(国立大の理系の教授)の書斎に無印20巻、新幻魔(角川文庫)、真15巻(徳間文庫)が、全て揃っていて、
それを発見して貪り読んで幻魔にハマった
本屋では、角川文庫の新装版の真幻魔が6巻まで出てたから、歓喜して買った
あのイラストレーターのやつが個人的に一番好きだったから、揉め事で6巻で終わりはショックデカかった
後、ハルマゲドン、ハルマゲドンの少女も普通に何処の本屋にもあり目立ってた
地球樹の女神も同時期に刊行中だった >>355
1988年か1989年辺りの話?
全巻集めるなんてお父さん熱心な幻魔大戦ファンだったんだね。
Rebirthを読んでなんか感想仰ってた? その書庫に漫画版幻魔大戦がなければ、
親父さんさして興味あるかわからんぞ
映画があって入った組は角川版幻魔と徳間真幻魔が
立て続けに未完だった時点で見切った人多い
つか連載終了で実際読めないからな〜
まだ残ってた信者も後のハルマゲドンシリーズで結末はぐらかされてばかりで
やっぱりモヤモヤしてただろうし
誰もが思ったであろう「これじゃない」感半端ない >>357
確かに大学教授はお金に余裕があるから、映画観て角川無印、真を一括で書店に発注はあり得る。
しかも新が山田章博カバーイラストの角川文庫刊行ものだから、その線は濃厚かも。
熱心な平井和正はファンは新幻魔大戦をトクマノベルズか徳間文庫(やり過ぎな人は古書店廻りでSFマガジンバックナンバー収集)で入手してたはず。
Rebirth読ませても、迷惑がられるだけかも。 >>355
当時、あなたの周りに幻魔大戦やウルフガイや平井和正の話が通じる友達がいましたか? >>356
熱心でお金あるヒライストならば、徳間の狼の紋章のハードカバーとか平井和正ライブラリー全8巻をかってると思うな。
黄金の少女を持ってないとこみると、
1984年の幻魔大戦シリーズ執筆中断でお父さん平井和正と距離を置いたんじゃない?
角川文庫刊行の新幻魔大戦はあとがきに新幻魔大戦第二部の構想に触れてたから、買っといたのじゃない? 映画の幻魔大戦やるぞー。(しかし、WOWOW・・・)
https://kai-you.net/article/70955
WOWOWの名画専門チャンネル・シネフィルWOWOWにて、
特集「80年代幻想アニメーション」が2月2日(日)・10日(月)・28日(金)に放送される。
りんたろう監督や川尻善昭監督ら、アニメスタジオ・マッドハウスの創設メンバーが1980年代に生み出した『幻魔大戦』
『迷宮物語』『妖獣都市』の3作品を特集する。
1983年に角川映画初の劇場用アニメとして公開された『幻魔大戦』は、宇宙からの侵略者「幻魔」を相手にエスパーたちが死闘を繰り広げるSF作品だ。
『8マン』『ウルフガイ』などの代表作を持つ平井和正さんの小説を原作に、監督は『銀河鉄道999』のりんたろうさん、キャラクターデザインを『AKIRA』の大友克洋さんがを担当して制作された。
(後略) そういやここで銀河大戦って話題になったことないね
石森章太郎原作 新谷かおる の なんで話題になると思ってるのか?
宇宙からのメッセージなんざ、石森章太郎は原案くらいだろ。(銀河大戦はそのテレビ向け改作)
日本SF界からもさんざん叩かれてるし。 >>359
映画のブームが落ち着いた85年頃に当時高校生で図書館の幻魔を
一気に読んだ者だが、オレの周りは小説幻魔大戦は誰も興味なかったよ
平井和正のウルフガイなら各章は単行本数冊だったんでまだ手に取りやすく、
読んでるやつは数名居たって程度
当時は赤川次郎や俵万智のサラダ記念日、映画になったWの悲劇、セーラー服と機関銃、時をかける少女・・・
ここら辺なんかを読んでたと思う
その横でオレは横溝正史、小説版凄ノ王、リーンの翼なんか読んでたかなぁ
・・・あ、あと赤かぶ検事事件簿シリーズも! 高校の時、図書室司書に真幻魔大戦頼んで入れてもらったけど
読んでたの俺と同じクラスのもうひとりだけだったよ >>362
>>363
銀河大戦はあまり幻魔大戦と関係ないけど、
映画のコミカライズ版はRebirthの最終回の元ネタだよ。 >>364
歳がばれるが、85年の俺は9歳の小学三年生。
幻魔大戦という存在そのものを知らなかった。
AKIRAも知らなかった。
ただガンダムやマクロスやナウシカは知ってたよ。
りんたろうは大人アニメと割り切ってたから、仕方がないとは思う(1983年の俺は新聞配達の人から貰った鑑賞券で家族で南極物語を都心に観に行ったのを覚えている)。
84年で完全に幻魔大戦シリーズ中断したわけだが、
その後でロードス島戦記/スニーカー文庫というものが登場して、幻魔大戦は次世代に興味を持って貰う機会を絶たれたよね。 スニーカー文庫ってロードス、フォーチュン・クエスト、
ゴクドーくん漫遊記あたりだったかな?
オレはアニメの小説版にしか見てなかったからスルーだったな〜
当時のアニメの小説版って中身改変当たり前だったから読む価値なかったりしたもんで・・・
(ラノベにハマってから後にゴクドーくんだけ中途半端に読んだけどね) オレはもう少し後の富士見ファンタジア文庫のタイラー、スレイヤーズで
ラノベ創世記時代の本を読んだ
なんにせよそれまでの小説はコミックに押されそれ迄の読者が引き、
ラノベ時代で客層がすっかり変わっちまったんだよ つか当時のそれ迄の小説って中途半端にねちっこいエロ入れてくるから
廃れたのは当たり前なんだよ
高校時代のオレってば角川版幻魔読み始めた時に
なんでこの作者は悪いやつ出てくると女を手篭めにする話ばっか書くかなぁ〜?
って不思議に思ってたよ
それまではコミックしか読んでなかったからね。青かった(笑) 伝奇SFを浪人か大学生の時に古本屋で買って読んでみたけど、読んでる途中で飽きて確かにハマらなかった。
とは言え、菊地成孔がTBSラジオの粋な夜電波日曜日シーズンに言ってたが、
兄の菊地秀行はとても儲けてて、楽器のお金出してくれたらしい。
ストレスが凄くて、片方の眉毛を抜きまくって無くなってたらしい。
伝奇SFって、ネタがすぐ尽きるから、ついエロに走るのだろうね。
OVAの伝奇SFも一時期流行ったみたいだが(ミーは大阪に住んでたので、
読売テレビが春休み夏休み冬休みに減価償却済みのOVAを放送してしまうアニメ大好きという番組があり、
それをこそっと熱心にタダでみて悶々していた)、
フランス書院のエロ文庫と同じだから、自然とすぐ飽きちゃうのよね。
スーパー戦隊もテレ朝仮面ライダーも似たネタを回しても、ちゃんと試聴者の新陳代謝が進むように仕掛けて、
爺ちゃん婆ちゃんに高いオモチャ買わせて、映像・デザイン・俳優・音楽・フィギュアと文化のビジネス回してるのは大したものだと思う。
平井和正みたいに変に突き詰めず、
問題提起だけして、後は勢いとテンポで終わらせるから
安心して気楽に見れるのがよいのだろうね。 幻魔大戦は小説も映画もシナリオや話の落とし所が下手なので時代を経るにつれ、低い評価を受けてすそ野が広がらず、一部の知っている人だけが知っている作品になってしまった。
しかし、よく考えると、伝奇SFの小説や伝奇SFのOVAやラノベの市場の田起こしをしたのは、平井和正のウルフガイと幻魔大戦と角川アニメ映画の幻魔大戦だったようにも思う。
平井和正文学の黄金時代は80年代サブカルチャーの坩堝(るつぼ)であり、収縮から膨張に移り行くサブカルチャーネタのマトリクスだったのかもしれない。 フランス書院のエロ文庫www
あったあった(笑)
同じ時代生きてるなぁ〜 >>370
>つか当時のそれ迄の小説って中途半端にねちっこいエロ入れてくるから
あるある
まあ、それらが廃れたのは時代の流れだろう
思春期にはそういうの読むべきだったと思うけど、今じゃサクっとエロ動画見れる時代だからな >>370
バブル期は恐ろしいくらいに景気が良かったんで、とにかくエロいのを書けばなんでも売れる儲かる時代だったと、
放射能獣Xの作者友成純一はそのあとがきで書いているよ。つまりはまあ、売れるためだよね。 幻魔大戦は7巻まで中学校の時大人買いして、徹夜で読破した思い出
次の日の日曜は思いっきり寝てた
高校の時に20巻でストップしたからなぁ >>366
新谷かおる版はテレビ版のコミカライズなんで、もっと関係ないな。
敵の軍団長が高威力の武装で攻撃。どうにか絶えるものの反撃もできずにいたら、出力を上げて攻撃を続けられ、最後には出力上げすぎによる自爆。
満身創痍から、敵軍団長の家族写真を拾って、向こうにもこういったのが…となって、戦いはいつ終わるんだ? エンド。 銀河大戦は島田歌穂が可愛かったね。
ただ、話が子供に分かりにくい上に、
流れ星とまぼろしは単に覆面してるだけな感じが子供心にショボく思えた。
銀河大戦が1979年1月下旬に打ち切りになって、
すぐに徳間のリュウ創刊号で幻魔大戦 神話前夜の章が100ページの鳴り物入りで始まり、
SFアドベンチャー2号の夏期号から真幻魔大戦が始まるんだよね。
幻魔大戦第二次シリーズは最初の頃は面白かったが、
リュウ版は隔月刊行になったあたりから面白くなくなるんだよね。
東映やテレビも良くないが、この頃から石森章太郎のネームバリューが落ち始めた時期だったよね。 菊池 俊輔のBGMでチャンバラすると、
暴れん坊将軍みたい。バイクロッサーもそうだけど。 幻魔大戦毎月楽しみにしてたけど終わりか
今チャンピオンREDで009やってるけどもっとオカルトじみた内容の作品見たいな
一時期石森もオカルトに傾倒してたみたいだし
ブルーゾーンとかアガルタみたいな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています