アルミンとミカサはエルディア人がどんな差別をされてるか聞いていても見ていない
実際に見ていないのはキーワードだと思う
エレンはグリシャの記憶を追体験してる
外の世界ではエルディア人は奴隷の扱いで毛嫌いされてる死んでほしいと思ってる
理由は巨人になって人を食う化け物だから
エレンは迫害される理由を完全に理解しているアルミンは理解したくないのでは?
あとエレンは一部とはいえマーレ人と交流していない点
あの頃のエレンは外の人間がまったくの敵に見えてたから温度差があった

見ていない温度差はこんな所でも伺える
ガビが105話でゾフィアとウドの死に様をファルコに説明している
冷や汗をかいてても冷静に聞いていたファルコ
ファルコは二人が死んだと分かっていても遺体を見たわけでもないので
実感が伴っていない
エレンがなんでこんな強行に挑んだかファルコがガビに説明しても
わからないように1ヶ月一緒にいたファルコと違ってガビはエレンと
交流していない
マガトは戦士候補生から育ててきたからエルディア人の彼らにも
愛情を感じてる節はあるがジークの裏切りでなにを思うか
進撃のキャラは考察されがいのあるいい描き方をされてると思う