富野はイデオン以後の作風みると情念ぶちまけが好きだし安彦もそうだろう。
おそらく富野も安彦も1stは製作状況や打ち切りになったってのもあるしドライな作風も不本意だったんではないかな? 
2人とも失敗作とまではいかないものの、もっと良いものができたはずという想いにとらわれてたのでは。
富野はZ、安彦はオリジンがああなったのはもともとの嗜好がそうだったはず。
それどころか短縮して取捨選択した1stの映画三部作も、心情描写のドライさからくる戦争の
非情さがなくなってたとおもう。