ジェリドの一日 三十日目 [無断転載禁止]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
06:31
カクリコン「さて、これで心おきなくタコ占いが出来るな」 20:52
ジェリド「いくらツラの皮の厚いカクリコンと言えども、この距離からの攻撃には耐えられまい。
そして、その爆発はカーゴを巻きこみ木馬をも…」 20:52
天井に穴が開いた。
パパラッチ(パシャパシャ……)「スクープだぁ!!」 07:00
起床
郵便受けから新聞を取り出すと、一面トップで昨日の写真が!?
【超巨大キ◯タマ男現る!?】
見ると、カーゴに取り付けたマゼラトップ砲に跨がるオレ様の勇姿が、バッチリと写っていた 07:01
カクリコン「それを言うなら、『長臣木良男』だよな、なあジェリド」 07:05
カクリコン「どうしたジェリド、バランスボールなんかに乗って。体幹でも鍛えているのか?」
…言えない。一見、バランスボールに見える、これが俺の睾丸だとは、とても言えない。 07:06
カクリコン「…?!、まさか、睾丸腫瘍なんじゃないのか?直ぐに『ティターンズ軍人病院』に行こう!!」 07:07
ジェリド「いや、そこにする位なら、あの先生を呼ぶ!」
カクリコン「ブラックジャック=ガトー先生をか!?」
ジェリド「値は多少かかるが仕方ない」
カクリコン「いざとなったら、ジャマイカんとかヤザンに払ってもらえばいいしな」 07:10
ヤザン「縮んで…ないだと!?」
なんか違うの来た 07:11
ヤザン「この、『ギンギンドリンク』を飲ませてっと」 07:18
ジェリド「ギンギラギンにさりげなく〜ww
マッチで〜す!」
ヤザン「あれ?なんか間違えたか?」 07:20
「♪そいつがオーレのやり方ぁ(ブクブクブク…)ぁ」
なぜか九十九里の海に流されるオレ。
これは懐かしの、ひょうきんベストテンでの片岡鶴太郎の役回りじゃまいか。
ヤザン紳助「今週のスポットライト、近藤真彦さんでした!」
ライラ邦子「もう、ただ溺れてるよーにしか見えませんが…(笑)」 07:30
竜宮城に到着
ちなみにタマはでかいままだ 07:31
ところで俺のキ〇ンタマ診てくれ こいつをどう思う
竜宮城の保健室で真剣に相談するオレ 07:32
カクリコン「おめでとうございます。妊娠三ヶ月ですよ」 07:32
カクリコン「なーんて言われたら女の人は嬉しいだろうな、うわぁ!痛いな」
不愉快な発言をするカクリコンを思いっきりぶん殴る俺様
やはり俺様はカッコいい 07:35
乙姫様「まあ、せっかく来たのだから、水陸両用MSの舞い踊りを御覧になってくださいませ」
なんて言うか、華やかさに欠けると言うか…
武骨な感じだな、おい 07:36
そして心づくしのジオン公国軍用レーション。
MREより凄まじいと評判の逸品だ。
お も て な し 感は全くないが、興味本位に食ってみようと思う。 07:37
レーションを膳に乗せて若い女が運んでくる
変な所だけ竜宮城的だな 07:38
前菜 イカとチョコレートの塩から(地中海風) 07:39
ココア風味海ガメのスープ
シーザーサラダチョコレートソースがけ
早くもくじけそうなのだが、メインディッシュが来るよママン 07:40
ミネバ「生クリーム漬けマグロ丼、ミートソース風味コンペイトウ和えじゃ。」
ミネバ「わらわの好物、どうぞ召し上がってくれ」
向こうでピンク髪が『食えよお前ら』的な睨みを利かせている 07:45
ジェリド「な、なんとか食べたぞ・・・生きているかカクリコン?」
カクリコン「美味い!もう1品!!」
ジェリド「・・・」(お前の味覚はどうなっているんだ・・・)
ミネバ「そうか!それほど美味いか!
次は異国から来られた知人から教わったお菓子じゃ」
カラフルな色のお菓子が出て来た
ミネバ「知人が作ると、全部カラフルになるのじゃが、わらわもなんとか、菓子だけは出来るようになったのじゃ」
ジェリド「!?」(これは人間の食べ物なのか!?)
ピンクの髪から「俗物が!早く食べろ!!」と、強いプレッシャーを感じる 07:48
ジェリド「そ、そうだ!
こういうのはみんなで、大勢で食べた方が…かつ美人でもいたら、美味しくなると思うんだがなぁ〜」
ピンクの髪「!!??」Σ(゜Д゜)
カクリコン「かつ美味しそうに最初に食べるんだべな〜」
ピンクの髪「」(゜ロ゜)
ミネバ(* ゚∀゚) 07:50
クワトロ「ミネバ様手作りのお菓子だと!?」
おお!カモネギ!! 07:51
クワトロ(パクパク……)「美味いではないか」
ジェリド「ああー、こんなもの(フルーツみつ豆)までぶち込みやがって、お前らの味覚はどうなっとるんだ!?」
カクリコン「おい、あっちでなんか作ってるぞ」
ジェリド「おい、何でもいいから食わせてくれ!」
マ・クベ「ええ〜、食べるんですか?おかゆライスですが、構いませんか?」 07:55
おかゆライスはともかく、ミネバの手作りお菓子がカレー味なのは衝撃的だった。
カレー味のスイーツ…。
やはり宇宙人どもとは相容れんモノがある。 07:56
ハマーン「小惑星帯に逃げた時、どこかのバカが砂糖と間違えてカレー粉を大量に積み込んだからな。
以来、アクシズではスイーツと言えば『カレー味』なのだよ……なあ、シャア!」 08:01
カクリコン「サーモン ビン♂ビン♂ カクリコン♪」
いや、今更盛り上げようとしても無駄だ。 08:02
ミネバ「これを開ければハマーンのような大人になれるのだな!」 08:03
ミネバ様が開けたら、むしろオードリーとか名乗る美人になるんじゃ…
という電波を受けたが、言わない方がいいな 08:04
(パカッ……ぼわわわわ〜〜ん)
ミネバ「カスカスッ、カスカスッ、カスカスッ……
トゥースッ!」 08:09
カクリコン、転生したらチャオズになった 08:16
ジャマイカン「天下一ガンダム大会……レディーー!ゴォーーッ!!」 08:18
バスク「チャンピオンであるこのMR.サタンに挑む挑戦者は誰だ!」
いや、お前いつの間にMR.サタンに変わったんだよ 08:21
Gガンダム勢「天下一武道会とはガンダムファイトのようなものか、なら我等の出番だな」
主催者「板違いだから出場は認められません」
Gガン勢「ぐぬぬ」
こうして平和?は守られた 08:22
ジェリド「ヤザンセンパイ、最後の仕上げだ!!」
ふたりの、リーゼントが真っ赤に燃える!!
幸せ掴めと!!
轟き叫ぶ!!
爆熱・・・ゴッドリィーゼントォォォーーーッ!! 08:23
流れる様なスタイリッシュさで全裸になるヤザン
…いたいけな婦女子がいるのにオレも脱がんといかんのか? 08:25
ミネバ「脱ーげ」
ハマーン「脱ーげ」
エマ「脱ーげ」
レコア「脱ーげ」 08:28
周囲の期待が一心にオレに注がれている!ならば応えなければなるまい!
ジェリド「キャスト・オフ!とうっ!」
カミーユ「あ、もしもし警察ですか?街中でいきなり全裸になった変態が〜」
カミーユ!お前は、オレの…(ファンファンファン 08:30
警察に連行されたジェリド
と色んな奴等
カミーユ「何で俺もされるんだよ」
バスク「道連れというやつだ……って何で俺もされてるんだ!俺が誰かわからんのか!?」
クワトロ「これが若さか……」 08:40
カクリコンが面会に来てくれた
ハゲ「ジェリド、お前って奴は……」(憐れみ)
うるせえドチクショウ 08:55
ハゲが帰った後に隙を見て面会室のアクリル板を破り逃走するオレ 08:56
だがそこは宇宙一警備の厳しいグリーンノア刑務所、すぐさま取り押さえられてしまった
MPマトッシュ「さては貴様エゥーゴだな、たっぷり身体に聞いてやるグヘヘ」
オレ様ピ〜ンチ!! 08:59
ジェリド「俺はティターンズだ!」
そう叫んだ
マトッシュ「ティターンズなら、さらに過激にやらないとな!」
火に油だった 09:00
マトッシュ「まず最初に、どうしても聞いておきたいことがある」
ジェリド「?」
マトッシュ「その巨大な睾丸はいったい何なんだ?なにをどーすればそんなことになるんだ、おい?」
完全に忘れてた…、てか、むしろオレが教えてほしいくらいだ 09:05
成原博士「手術しませう」
ええ!?もっと普通の医者がいい!! 09:08
ガトー「誰かこのブラック=ジャックを呼んだか?」
いや呼んでない エマ「ケンシロウ先生をお連れしました」
ドクターK「……」 09:10
アナライザー「サア手術前ニ駆ケツケ三杯」
佐渡先生「カ〜〜〜っ!やっぱりヤマトカクテルは効くのう!」
おいおい… 09:32
ドクターズ「メカジェリドとメカクリコンには合体機能(意味深)を搭載した」
メカクリコン「合体だってよジェリド!男子の憧れだな!さっそく試してみようぜ!」
ちょっと待てハゲ、ヤツら(意味深)とか付けやがったんだが…… 09:35
メカミーユ「ついでに言えば、俺も改装されたかもしれないが、ノープロブレムだ」
エマ「合体ロボットと言ったら、3体か5体が鉄板よね」 09:36
エマ「ライバルがピンチに協力。めばえる友情、そして合体。」
エマ「これで薄い本三冊はイケるわ」 09:37
小杉十郎太「お気付きだろうか?
「メカ」+「カクリコン」、「メカ」+「カミーユ」ではなくて、「雌」+「カクリコン」、「雌」+カミーユ」であることを」 09:40
それより気になるのが、オレたちが着ている服が、どう見ても【下っぱスーツ】にしか見えないことなのだが…。 09:41
カクリコン「おいジェリド、お前背穴が空いてるぞ」 09:43
そう言うカクリコンのスーツは両胸、股間、尻が穴あきだった。
出来の悪いハスコラみたいだな、おい。 09:44
ジェリド「俺は阿頼耶識1つが限界だったのに、カクリコンは3つだと!?」 09:45
カクリコン「改装手術の賜物のおかげさまだ
よくどちらか半身が動かなくなる夢を見るようになったがあまり気にしない」 09:46
カクリコンに勅命が
どうやら平成31年の仮面ライダーはカクリコンに決まったらしい 09:47
カミーユがキラキラした目でカクリコンのサインを貰いたそうにしている
まだまだ子供だな… 09:49
クワトロ「坊やだからさ。プププ」
必死に笑い堪えているクワトロを見て、俺も笑い堪えていた 10:00
ナレーション「『仮面ライダー・カクリコン』は悪の秘密結社『ティターンズ』の改造人間ではない」 10:16
大変だ!
悪の秘密結社エウーゴの怪人クワトロ男が、幼稚園バスを襲撃している。 10:17
クワトロ男「(幼)女は私と此方に来なさい。」 10:18
ハマーン「『ピピルマ、ピピルマ、プリリンパっ!』わかった、私が同行しよう」
ミンキーなんとかのコスプレをしたハマーン登場。 10:20
フォウ「ハマーン様がミルキーなんとかなら、私はプリティーなキュアなホワイトだ!!」
クワトロ「歳考えろババァ共」
ジェリド「全くだ」
カクリコン「いい歳にもなって恥ずかしくないのかね?」 10:25
2人のコスプレイヤーによって、高く吊るされる俺たち。
クワトロ「く、苦しい…」
ジェリド「カクリコン!ライダーなら
早よ変身してなんとかせんかい!」 10:26
カクリコン「待て。今は、もう少し、この亀甲縛りの縄の感触を楽しみたい」
駄目だ。コイツぁホントに駄目だ…。 >>944
10:27
ヘンケン「ティターンズ中尉のカクリコンは体に張り巡らさせた亀甲パターンと亀甲縛りの縄が一致すると『仮面ライダー・カクリコン』に変形してしまうのだー 10:28
>>944へつづく
放送時間が終わってしまった
ちくしょう二話またぎかよ 10:29
遡ること10分前。
夢の国からきた少女ミンキーハマが、魔法の力で大人に変身し、人々の夢を守るために活躍するというストーリーで邂逅が始まる。 10:30
さてと、本日の撮影も終わったことだし、久しぶりに街をぶらついてみるか。 10:35
駅前の商店街を歩いていたら、落ち着いた雰囲気の喫茶店を発見。
店名は「森のクマさん」か…。
喉も渇いたし、ちょっと入ってみようか。 10:36
中に入ると15〜6歳ぐらいのピンク髪の少女が出迎えた
聞けば看板娘らしくエゥーゴの連中が足繁く通っているらしい
オススメを聞いてみると「フレッシュ・パプティマス・ミルク」との答え
何故だかとても嫌な予感が 10:37
軽く聞き流してキリマンジャロを頼む
妙なフラグは全回避だ
俺は旨い珈琲が飲みたいのだ 10:38
店長「いかがですか?キリマンジャロ基地の業火で焙煎したコーヒーのお味は?」 10:39
カクリコン「ジェリドが飲むキリマンジャロのコーヒーは、苦い。」
いつの間に来てやがったお前…
つかそのフレーズは止めろ、作品が変わっちまう! 10:40
キリマンジャロといえば満身創痍のオレをカミーユが崖から突き落としたことがあったなぁ。
まったく苦い思い出だぜ…。
などと感慨に浸っているところで、洗濯機大のサイコガンダムMAがカウンターを越えて出現!
思わずコーヒーを吹き出してしまった。 10:42
慌てててても仕方ないいので、とりあえずもう一杯コーヒーを頼んだ
次は何ににしよううか 10:43
ヤザン「おまたせェ!アイスティーしか無かったけど、いいかなァ!?」(cv.大塚芳忠)
突然出てきた野獣…もといヤザンが頼んでもいないアイスティーを持ってきた
ジェリド「い、いや待て…お俺はまだ何もも」
ヤザン「慌てんなよ、慌てんなァ!たるんどるぞォ!」ガシッ
ジェリド「アッーーー!!」
いきなり股間を鷲掴みにされた!ヤバイ! 10:44
慌てて店を飛び出た俺は、
向かいの喫茶店「木星のシロッコさん」に飛び込んだ。 10:45
そしてすぐに勝手口から飛び出した。
もちろんヤザンの追撃を逃れる為である。 10:46
そのすぐ後ろをどういうわけかエマが亀頭ヘアを靡かせながら走ってついてくる
…何時からおったんやワレ 10:48
エマ「ジェリドの玉を手術するかどうかの辺りから」
随分前からかよ!? 10:49
クワトロ「私は無人島から、ずっと貴様を追撃してきた」
カクリコン「俺なんか【ジェリドの一日 一日目】からのヘビーストーカーだ!」
ええい!ついてくんな、鬱陶しい! 10:55
牽制の弾幕を張り、奴らの追跡を振り切った。
まだ油断はできんし、いっそロアナプラあたりにでも潜伏するか。 11:00
カクリコン「ジェリドはまだ気付いてないのか?
背中に発信器が付いていることに」
クワトロ「甘いな。エゥーゴは胎内に発信器を憑けてる」
ジャマイカン「ティターンズはジェリドのリーゼントに発信器を漬けてる」 12:00
そんなこととはつゆ知らず、バンコクから高速バスに揺られること1時間。ジェリドはロアナプラ市街に到着していた。
ジェリド「さーて、どっかで昼メシでも食おうかねえ」 12:05
イエローフラッグとかいう酒場に入った
カウンターに落ち着いて、とりあえずビールを頼む ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています