U.C.に最も安定と秩序をもたらす思想とは
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地球連邦、ジオン公国、ティターンズ、エゥーゴ、アクシズ…
宇宙世紀には様々な思想や理想、野望が争いを産むわけですが
どこが天下取ったら平和、安定、秩序がもたらされたのか考える それって人間がいないほうが平和だから無い方がいいとかいう発想と同じじゃん。本末転倒。 >>69
地球無くてもコロニーと月で十分生活出来るから別に地球にこだわる必要が無い
それを馬鹿みたいにこだわってるのが隕石落とすとかコロニー落とすとか人減らしするとかギャーギャー騒いでるだけ
重力に捕らわれてるとかご大層なこと言ってる奴らが一番捕らわれてる そもそも地球で暮らす人間と宇宙で暮らす人間の価値観が一緒だと思う方がおかしい
あえてまとめようとせずにティターンズとエゥーゴでいがみ合ってる方が安定するよ
ジオン?
火星にでも行ってろ 時代も規模も違うから出来るかどうかは分からないけど∀の月みたいに闘争本能刺激しないようにするのは割と有効だと思う
最期が緩やかな死だとしてもディアナが地球帰還作戦とかしなかったらに何も起きない(起こせない)まま終わって、その後Gレコみたいなことにもならなさそう ギンガナムの暴走の一端はディアナが地球帰還作戦の際に労いの言葉一つなく市民兵連れて行っちゃうなんて真似しちゃったからだし
地球に対する差別意識とか問題が無かった訳じゃないとはいえ(というかそれでディアナカウンターが暴れちゃった訳だし)ハリーの監視付きで戦って貰うだけでもかなり御大将の心象は変わったんじゃないかなぁ
まぁそんな人間関係や言葉選びに一切ミス無しなんてNTでも無理か ニュータイプの方が余計な一言で散々な気がするけどな(笑) そもそもジオニズムのほうのニュータイプってああいう超能力者のことじゃないし ダイクンやララァが言ってた本来のNTと、Z以降に出てきたオーラを物理的な力や爆発に変える能力は実は無関係だったという説 分かり合える力とか言いながら相手の考えてることが必要以上にダイレクトに分かったり
こちらの考えてる事がオブラートに包まず伝わったりで散々という結果しかないだろニュータイプ(笑)
程々に距離持って付き合うのが一番平和なんだよ
ダイクンも結局は夢見てただけ レビル「ニュータイプというのはな、戦争をせんですむ人間の事だ。」
そこまで進化出来なかったから哀しいな 真のNTが隣人愛ってのも分かる気がするというか一般NTが思いやりなさ過ぎる なんか絶望したり偏った思想に被れたりすると発現してそう、NT能力って 旧世紀時代から戦争を無くせなかったOTとキチ○イしか覚醒できないNTが掌握する新時代
自分が宇宙世紀市民ならどっちを選ぶ? >>84
仮にシャアの望み通りに全人類がニュータイプになっても戦争は無くならんのは、劇中のNT同士の戦いで証明済
NTとOTどっちも変わらん 時代が先に行くほどニュータイプて言葉の認識も一般的には強いパイロットのことになっちゃってるし
戦闘で活躍するなんてしょせん本当の意味でのニュータイプではなくまだサイキッカーのが言いえてる インドで修行して覚醒したというのは一つの答えかもしれない
>シャアの言うNTとサイキッカーは別物説 >>81
戦争をせんで済む
別に圧倒的能力差で戦争にならないくらい格差つけて弾圧しても達成できるのでより良き人でないとダメな訳では無い レビルはそういう意味で言ってないのは台詞の流れ見たら園児でもわかるから発達障害は確定的明らか え?
真の新人類なんぞ、まだまだ先の話だ的な皮肉じゃないの?
ギレンも同じことを言ってたような気もするけど ガンダム世界では時が進むとMSが人や神や魔に進化して光と闇の果てしないバトルが始まるので
そんなも理想の人類は幻想であり永久に来ない >>89
結果的に戦争しないで済ます方法はいくらでもある
むしろニュータイプなんてものは戦争になる火種しかない
お互いの感情垂れ流しなんだから
そこに夢見てる時点でレビルとかただの夢見てる老害 シロッコの目指す女性優位社会って説得力のある理由がありますか? あれハマーンとか呼ばない辺り馬鹿女を見越しに担いで実際は男(ていうかシロッコ)が支配するんだと思うよ シロッコ自体も政権に興味なさそうだしシロッコが女を制御できるとも思えない
神輿というより世界の崩壊を目指していたのでは?
逆に女でないといけない理由を考えたら面白いかもね >>98
何か言ってたような気がしたが、まあ気のせいだな
女にモテたい女にチヤホヤされたいって俗っぽい(ドーテーっぽい)理由だったりして あれ、政治とかアニメとかに文句つけて批評するけど自分でその道は目指すつもりない俗物達に対するメタファー&前番組の流用だと思うから、特に意味は無いと思う
宝島社の読切曰く、最も俗人的なのは自分である事に最後まで気づけなかったやつ
黙ってアナハイムで眼鏡に背広で発明家やってれば良かったのに いやエマといいレコアといい女が軍人になるぐらい社会進出してる舞台で意味がないとは思えないんだけど シロッコの考えに一番近いのがマリア主義みたいなもんだろうか シロッコは自分が楽しみたいだけでしょ。
自分の才能を伸び伸びと戦場という遊び場で開花させて、
MSや女を乗り回す「ゲーム」に夢中になってただけ。
あれの言ってる事なんて、そのための理屈付けだけだよ。
自分でも心底信じてるわけでもない。だから具体性に欠けてるフワっとしたことしか言ってない。
そういう意味でギンガナムとかと似てるよ。
あいつも人間の真価は戦うことにあるとかなんとか大声でほざいてたけど、
結局は自分が大いに暴れて楽しむための方便、自己正当化のための言葉遊びでしかなかったからね。 シロッコは戦いが終わったら恒星間旅行にでも出ると言ってる
勝って女性を軽い神輿に担いだ後は権力に執着せず無責任に隠居して遊び回るつもりだった
カガチはマリアを立てた後も実質上のトップとして国家運営してる
そして夢はエンジェルハイロウによるアースノイド粛清
一方シロッコは一般人を見下してはいたが自身が人減らしまでしようとはしていなかった
他人が人減らしを企てるのを高みの見物するタイプ 問題はシロッコが無責任に世界のパワーバランスを崩したいだけの人間か、自身の言う女性をトップに置くことに必然があってそれを成し遂げたい理想家、政治家だったかということだよね
シャアがララァに母親を求めてたように過去やコンプレックスから生まれた発想なら前者の人物像でも納得できるけどあれだけ能力の高い人間なら破壊の後の創造は考えてるとおもうけどな 小説版の一幕
サラ「わたしは愛していただきました」
シロッコ「サラは優しいんだな。何でもか」
サラ「はい何でも出来ます」
シロッコ「では私の為に死んでもか?」
サラ「はい。パプティマス様は約束を守って下さいました。今度は私がハマーンを倒します」
シロッコ「サラは優しいな。だが死なせるわけにいかん。ハマーンは女を捨てた戦士だから女のサラには勝てないよ」
サラ「あ?」
シロッコ「シャアもくる。私もここへ戻ってこられる保証はない。ティターンズに奴等を倒せる可能性があるのは私くらいだ
サラにはその時に私の直掩を頼みたい。受けてくれるか?」
サラ「断る理由ないですよ」
やっぱ省かれた部分は小説版のがいい
カミーユがハマーンと紅茶飲むシーンも好き
「あ、この人って最初から偉くなかったんだ」 シロッコはサラを一番大事にしてたっぽいけど、それが何故なのかは謎なんだよな。 >>105
能力が高いってことと、世のため人のためのことを真摯に考えること、
自分がそれを実現したいと思い行動に移るかは、それぞれ全く別の次元の話。
シロッコが能力が高い人なのは否定しようもないが、
真摯に自分以外のことを考える人か
自分がそれを実現しようとする人かは大いに疑問。 >>108
能力の高い人間は理想を実現する方法を知っているから過程の破壊はあっても破壊を目的にしない
破壊を目的にする時は絶望した時か頭あぼーんになった時と相場は決まってる
異論は認める >>109
能力が高い人が精神病質的な人ではない保証はどこにあるんだ?
理想とかの実現に興味がなくて、自己本位なことにしか興味がない人が
能力だけは高いという事態は往々にありうると思うぞ。 >>107
死別した妹に似てたかららしい
小説版に書いてある
口では色々言ってたけど、シャアとハマーンはシロッコにとって死を受け入れなきゃならないくらいの強敵らしい
だからサラを直接ハマーンとは戦わせたくなかった 知らなかった、ありがとう。
じゃあシロッコ一番のライバルはカツにもなり得るのか。 >>113
こうも言ってる
「ハマーンは女を捨てた女だから女のサラには勝てない。だからハマーンを倒すのは自分の仕事。サラには私の直掩を頼みたい」
サラは最終出撃の前にシロッコに抱いて貰ったらしい。曰く「女にしてもらった」との事
この辺りのくだり、前番組のショットやアマンダラに酷似してるから平たく言うと使い回しの使い回しって感じ
アマンダラとは顔もそっくり 昔スパロボで人類補完計画エンドあったなぁとか
それを元にした同人誌での人類補完計画=イデオンの形したモノVSスパロボチームはなかなか面白かったが 反連邦勢力の思想はおしなべて過激なディストピア思想ばかりだけど
仮に連邦の腐敗・無能に異議を唱えつつ自身の統治イデオロギーは穏健っていう勢力が出現したらどうなるんだろう
ただ連邦の内部に入って内部から改革しようとする勢力だと
エゥーゴみたいにボロボロになったところを体制に取り込まれて自然解体させられるのがオチかな
選民思想もアースノイド虐殺思想も付属してない素朴な独立主義があれば最善な気もするけど
鋼鉄後の木星共和国がある程度それに該当するかも
ノンポリで世直しとか興味なくてただ豊かさを求めるだけの独立国家
…カガチに騙されてアースノイド虐殺に手を貸しかけたけど >>118
宇宙戦国時代の弱小国家は殆どそうじゃない タガナスとか子どもたちを受け入れる男気はあるけど基本食っていく為にやってるだけよな >>118
Gセイバーの時代を見ればわかるが
過激な思想など結局は何の意味も価値もなかった 福井がUC300の話を書くと言っていたからそれで全て決着つくと思う つーか宇宙戦国時代の頃の連邦が、そのまま「アースノイドからスペースノイドが政権取った理想の連邦」じゃん
もっというならF91頃のスペースノイドがそのまま「スペースノイドが弾圧されなくなったのでアースノイドにハンコ―する意味なくなった連邦」なわけで
スペースノイド理想の社会になったら内ゲバ起こして自滅開始するんだから、やっぱ連邦様が強烈に締め付けた方が人類全体のためにはよかったってのは
既にF91以降の、スペースノイドへの締め付けが消えてジオンとか出てこなくなった宇宙世紀ガンダムが証明してるわけで F91の前後はスペースノイドの自治権運動が再燃していた時代だという設定があるよ
宇宙生活が豊かになって地球にルサンチマンしなくなったスペースノイドが
ジオニズムのような極端な思想に走らずもっと世俗的でノンポリな切り口で独立しようとした
弱体化していた連邦が押さえ付けられず次々と実効支配を失っていったのが0130〜0140年代 ジャミトフが連邦を実質支配するのに成功したら、意外といい方向に転がったかもしれんが
ジャミトフは本音を共有できる同志も部下も得られず
タカ派というか極右というか白色テロ屋というか…そういう過激な部下しかもてなかったからなぁ…
成功の目がないというか。下手したらジャミトフがティターンズに暗殺されかねん >>126
ジャミトフ(の本音)に共鳴しそうな連中ってどっちかっつーと
エウーゴ内部にゴロゴロいると思うんだけどw
組織作り根本から間違ってないかあの人 >>125
逆や、スペースノイドに選挙権と出馬権手に入れたのが106年頃のクロスボーンバンガード設立当初で職業訓練校だった頃の段階
つまり、120年代のF91前後はスペースノイドに政治の中心が移ってスペースノイド中心の民主主義体制になった頃から15年くらいが経過した頃なんや
で、その辺を突いて息子のハウゼリーを連邦議員に立候補させて連邦中枢に送り込んだのがコスモ・バビロニア建設しようとしたマイッツアー
で、130-140年頃はそのコスモ・バビロニアが失敗してスペースノイドが欲望のままに富と権益をゲットした挙げ句
いちコロニー単位で自分たちの戦力を増強して、高まる地元根性のままに、隣のコロニーに殴りかかろうとする前段階あたり
この頃に連邦の中枢が地球から月に移って、地球は完全に「ウマミのないどイナカ」に成り下がったことで
結果的に地球環境の汚染が薄れて、居住者もコロニーの方がウマミがあるので上がってって、これによってアースノイドという区分が完全に消滅したという流れ F91あたりの時間の流れまとめると
UC106-120年頃→連邦が完全にスペースノイド主体の民主主義体制に以降して、スペースノイド富と政治をゲットして腐敗というか平和ボケ、そんな愚民一般スペースノイドにマイッツアーがキレる
UC120年代前半→マイッツアーのコスモ・バビロニアが黒幕になって、火星ジオンが地球圏に攻め込むも、富手に入れて平和ボケしたままのスペースノイド主体の連邦は退ける
UC120年代後半→いろいろあってマイッツアーの作ったコスモ・バビロニアが平和ボケして富手に入れたままのスペースノイド主体の連邦にやられる、コスモ・バビロニアの黒幕は木星帝国だった
UC130年半ばごろ→木星帝国が地球に攻め込んでくる、連邦軍だけでなくコロニーの民間軍事力とか色々と協力して平和ボケして富手に入れたスペースノイド中心の連邦は退ける
UC130年代後半→シンヴァツが地球を打ち抜きかけて、平和ボケした連邦中枢も流石に地球はヤバイと宇宙に上がり、アースノイドという区分が事実上消滅する
UC140年代→コロニーの地元根性が高まり、1コロニーと1コロニーという単位での殴り合いが始まる、宇宙戦国時代開始
UC150年代のはじめごろ→殴り合い繰り返した結果、戦って戦って最後まで勝ち抜いてコロニーオブコロニーの称号を経たのがザンスカール帝国
UC153年→ザンスカール帝国が地球に殴りかかる事を隠れ蓑にエンジェルハイロウで地球圏全人類退行計画をブッパしてレジスタンスのリガ・ミリティアにやられる
こんな感じの時系列やろ
ちなみに連邦が140年代以降の宇宙戦国時代を止めれなかったのは、スペースノイド主体に「なりすぎて」て
連邦議会を構成してる1コロニーの意向が連邦議会の中ででかくなりすぎてて議会が紛糾して何も決められないという本末転倒すぎる状態になってたからなので
結局自治権だの政治だのを手に入れてもスペースノイドろくなことにならん そうはいっても、そもそもコスモ・バビロニアの場合、思想の究極の形が
「人類を文明ごと殺し尽くして文明を第一次世界大戦あたりまで退行させた上で維持して地球の完全再生まで待つ」
っていう、究極的にいうとターンエーガンダムの作り上げた黒歴史による文明埋葬と正暦なので
結果論的にはいつか成功する思想なんだよな… というか、カロッゾが初めてマイッツアーと会った時に
「現在(F91頃の宇宙世紀)の科学技術は、スペースコロニーを永遠に維持できるまでになりましたから、たとえ地球が無くなっても、人類は困りません。」
って言ってるんだよね
で、それを受けてマイッツアーが
「(それ理解したら)人間は自分たちのバックボーンである地球の存在の重さなどは忘れて、人の済まない地球などは不要だ、と信じるようにもなろう」
というふうに、Vガンの時代のスペースノイドや木星帝国の連中の考えを見通すような発言するという流れ
なおカロッゾは「(地球が不要では)いけませんか?」と逆に問うてる
ただその後でハウゼリーに
「ラグランジェポイントなんて狭い空域です。無尽蔵にスペースコロニーを増設できないのを政治家共は知らない」
と言わせて、宙域の広さに物理的建造限界があることを読者に説明して、だから「スペースコロニー建設するだけではいつか終わりが来る」
事を説明してる
それがあるからこその「人類を管理して人の数を虐殺で減らさなきゃ、安楽死して延命を止めなきゃ、地球にいる人は殺し尽くさなきゃ」っていう
F91以降の宇宙世紀の悪役に共通する思想なわけで ていうか、やっぱりサイコシャードとサイコフレームは研究し続けとくべきだったよ
これあれば、外宇宙に行くことできるからスペースコロニーいくら増やしても無問題じゃん
もっというならサイコシャードのサイコフィールドでラグランジュ点以外の場所にコロニー作れる場所作っておけば
地球圏がさらに多くの人間住めるという希望があったじゃん 付け加えるなら、全裸の言い草って福井∀の∀の考え方なんだよね
で、バナージが福井∀のターンX側のテクノロジーとか未来の希望とかでなんとかするって考え
リアル時間的には過去だけど、宇宙世紀の時系列では未来に当たる福井∀を先に読んでたら
そら(その福井∀における人類の末路見たであろう)全裸も、ああ言う思想になるわなってなる と、いってもサイコシャードとかは
アニメ化するにあたって、監督等の意見で入ったものであって
別に福井センセが一人で出したものじゃないからなぁ
そもそも、建設的意味でサイコミュが使われた事例が…
みんな戦争の道具にしかしない そのへんがバカなんだよな
何がラプラスの箱だよ何が世界をかえるだよ、そんなもんよりもっと直接的に世界を変えられるテクノロジーの集合体に乗ってんだろオメーら!
っていう話ガンダムUC つーかさ、ジオンが居る頃かいない頃かで連邦の中身って違うこと理解してないとこれ難しいっしょ
ジオンがいる閃ハサ頃までの連邦はアースノイドが主体の民主主義でスペースノイドが虐げられてて貧乏でトガッてて精神的に貧しくて追い詰められてる頃
ジオンがいないF91以降頃の連邦はスペースノイドが主体の民主主義で富手に入れて精神的に裕福で金持ち喧嘩しないで平和ボケして愚民ィーン!全開の頃
このへん基礎社会情勢理解してないと、色々と難しいで… ハサウェイが閃光になって暴れる時代の連邦は
マンハンターの横暴による虐殺等が行われ
その上、特権階級が地球独占を露骨にやるからなぁ
富野小説的には、後々マンハンターが肥大して、まるでティターンズのようになるんだっけ トミノ小説にも二種類あって
ベルチル→閃光のハサウェイ→ガイア・ギアルート(トミノ本人は忘れてほしいらしい)と、逆シャア→F91→Vガンダムルート(アニメ版ルート)があるのよ
前者だとアースノイドの連邦の権力中央集権で強まってマンハントして協力に虐げるかわりに
技術力が落ちることも全世界規模の戦乱でアホみたいに人死にが起こることもない
後者は連邦がアースノイドが事実上消えて、中央集権から主権者になったスペースノイド全体に権力が薄まることで
マンハントしなきゃいけない奴等がフツーに不法居住者と通りすがりにアイサツするくらいまで虐げなくなるかわりに
スペースノイドが調子こきすぎた結果内ゲバの宇宙戦国時代が始まって人が大勢死ぬ戦乱のなか技術低下が起こって
しかも延々と戦乱が50年くらい地球圏全土で続くという地獄絵図になる
連邦様が強力に宇宙移民をイジメてた方が、結果論的にはマシな世界だった・・・? 後者はアレや、終わりのないディフェンスでもええの精神やで…(白目)
…でもホンマにそれでええのんか?(疑問) 全体からすればマシであっても
その体制のはけ口にされる犠牲者からすれば、酷い目にあうことが全て
だから当然、反抗する いやその反抗込みでマシな世界だったんじゃねーかなって
全世界が火の海になるより、連邦様が強烈にスペースノイドをイジメてたほうが多少の犠牲者が出ても体制や思想的にはマシじゃね?
比較してみたらカレー味のウンコよりもうんこ味のカレーの方がまだマシみたいなレベルで スペースノイドが天下とった結果、タガが外れたスペースノイドが自らの意思で全滅戦争を始めるVガンの世界線
連邦が強烈な中央集権で天下維持した結果、多少の虐殺こそあれ生かさず殺さずで技術も文明も社会も発展し続けるガイア・ギアの世界線
どっちがマシかって話だが、前提として、根本的にどっちもクソじゃね? 宇宙戦国時代は、スペースノイドが自らの意思で覚悟を持って始めたわけじゃないゾ
何も考えずに場当たり的に地元コロニー根性で周りのコロニーと殴り合いを開始したら
結果として地球圏の全コロニーが殴り合いに巻き込まれて、それが50年以上続くという
究極のクソ展開だゾ
しかもこれが映像化された現在の公式宇宙世紀ガンダムタイムラインの本流というね、ほんまひで 人類自体がニュータイプになったとする
ジュドーのように「今ある肉体だけで考えるから」
と、オカルトじみたことをマジで言い出す
こっちもこっちで… どうせ、人類全体がニュータイプになっても
ターンエーが人間の神経細胞に取り付いて侵食変質させて、感応波出せないようにするナノマシンばらまいて、全員オールドタイプ以下にする(諦観)
やはりターンエーは人類にとって悪、人類の明日と希望を背負って戦う外宇宙からきた正義のスーパーロボット、ターンエックスこそが正義
自らを解析して作られた悪のロボターンエーを自らの責任をもって不断の意思で倒そうとするあたりもターンエックスさんマジ正義ロボ 欲望を肥大させ、同族同士で争い、他の動植物を都合やとばっちりで滅ぼす…
人類という種がいるのが悪い(極論) その人類を、多少の犠牲こそあれちゃんと律して管理してるのがガイア・ギア世界線の地球連邦なんだろ!
つうかね、連邦がちゃんと強権奮ったら「弾圧だ!」なんだとジオンとして発狂し
なら今度は市民に強権を返して民主的になってユルユルになったら今度は「締め付けが足りない!」とコスモ貴族主義とかいう頭おかしいのだしてくるとか
スペースノイドはなんなの? 実は連邦に弾圧されたり締め付けられるのが好きなドMなの? そもそも、F91時代の地球連邦軍は富野小説のF91上巻によると
「宇宙の大航海時代に入った現在、地球連邦軍はその航海を支えるスタッフと組織を提供する集団になっているという側面があって
兵器そのものの開発は、添え物的な事業になってるのが現状なのである」
らしいので、そもそも連邦軍の立ち位置そのものがそれ以前とは異なってきてる過渡期でもあったっぽいぞ
だから一概にそれ以前の対ジオンの頃の連邦と比較して、腐敗して汚職して無能になってるととか給料泥棒とかの目線で見るものではない
それと
「それでも兵器開発という仕事が存在したのは、『予測できない敵の存在』という概念があったからだ。
何時どこから、想像できない生物の攻撃があるかもしれない。
そのために、兵器と防御の研究は永遠に続けて、最低限度の軍需産業は残さなければならないというのである。」
らしいので、これの一環としてF90とかF91が作られてたらしい、つまりF91はそもそも架空の対宇宙怪獣用の兵器だった・・・?
まあF91のバイオコンピュータの開発者が「兵器と言ったって、こんな時代、どこに戦争があるの? どこで使うの?」
とか言っちゃうような時代で、国民の血税を開発に注ぎ込むための建前にそういう事言ってる平和ボケ極まった時代だったってことなんだよねF91前夜は
平和ボケすぎだろ
(なおF91自体はその後十年以上度重なる激戦をくぐり抜け実戦で常に一線級の活躍する兵器だったもよう) ぶっちゃけ主人公のシーブックが
「軍隊が訓練をしてるっていったって、何時来るかしれない宇宙人の襲来を待っているんだろ? そういうのに、税金を無駄遣いされてんだぜ?」
って言っちゃうのがF91前夜の頃のコロニー一般市民の意見みたいなもんだからね…
なおそういった主人公シーブック本人は、それ以降10年間その投入された税金の集大成F91とF97に乗って自称宇宙人とその手先相手に戦い続けるという皮肉
そして年食って地球のパン屋の主人になってからも自称宇宙人の残党に操られた宗教相手するためにF97で戦場に行くというね
少なくともシーブック本人の人生にとっては、投入された税金は無駄遣いではなかったどころか、最高の助けになってたんやなって つーか、地球と宇宙の関係が逆転してるのはF91-Vの頃既になんだよね
それを受けての、Gガンの「最初から地球と宇宙の立場が逆転してるガンダム」なので、あれも実際は宇宙世紀の100年代以降あたりが元ネタ
最近の宇宙世紀のハナシは、ジオンがいた頃の時代が多いから、宇宙世紀はずっと地球にスペースノイドが虐げられてるみたいな風潮があるけど
実際はそんな時代は一年戦争から20年くらいの間だけの話で、それ以降はずっと宇宙のが立場強いんだよね F91だと「酔っ払いの喧嘩みたいなもの」って発言した地球連邦の高官がいたけど
それなら、あいつの発言にみんなが怒ってた理由はなんなんだろう
もし宇宙のほうが力強いのなら、連邦の高官にインタビューする価値すらない気がするが… もうぐちゃぐちゃ考えないで火星植民しろっていうw
木星圏で住めるくらいならテラフォーミングくらい着手できるだろ 火星はジオン残党が植民してて、F91の直前あたりにコスモ・バビロニアの焚き付けられて地球に攻め込んできてるハズよ?
で、それに連邦が連邦軍のちゃんとしてる奴等を投入してる間に、その戦いを陽動にしてクロスボーンは後方の二線級の奴等がまもるフロンティアに攻め込んだ
ってのがF91の流れで、だからあの作品内では連邦軍の弱いとこにクロスボーンが当たってるので、連邦軍ケチョンケチョンにされてるという流れ >>154
AOZの延長企画では、火星にはレジオンを名乗る国家が成立してる事になってる
地球圏にはまったく興味がなく、プルによくにたアリシア=ザビなる少女の独特の思想で動く国家
火星の空を飛ぶのは原則禁止、破ると容赦なく攻撃されるとか 付け加えるなら、フロンティアサイドはもともと建設当初から徐々に連邦中枢に食い込んでたマイッツアーたちがコスモバビロニアのために作ったものって設定
だから侵攻する前に意図的にやる気なかったり弱い連邦を配備した上で、そいつらにクロスボーンバンガードで当たってるってのもある 映画だけ見てると、フロンティアサイドの連邦軍はやる気ありすぎて
むしろ空回りしてた気が…
損害をでかくしてるだけじゃないか、と作中でいわれてたような
コロニーの外壁ブチ破って戦闘とか、まるでコロニー潰しかと思うレベル ありゃ末端にいた、やる気ある奴らの暴走って書かれてる
上は完全に骨抜きにされてるけど、下は結構根性ある奴等(実戦経験はない)がいて
その上と下の差であんなチグハグな対応になってるらしい >>153
ちゃうねん、地球連邦って言っとるけど
あの時代の地球連邦はスペースノイドが立候補してスペースノイドが選挙してスペースノイドが当選する、内実はスペースノイドのものになっとるねん
(F91の10年後あたりで、ついに地球からすら連邦中枢が退去して、地球連邦の「地球」って名前が完全に名前だけになる)
だからあれは、スペースノイドの連邦の中央の方の高官が
新興の作ってる最中の雑居コロニーだから(他のコロニー群と比べると)人数も少なくてさほど投票数にも影響しない、ド辺境の奴等の騒ぎを
「新興の雑居コロニーでしょ?酔っ払い同士の喧嘩みたいなもの ですから、収まるまでは静観ですなぁ」って
(地球じゃなくてスペースノイドとしての)中央から見下してるって構図やねん
そんな事を言われたら、被害被ってる当事者としては
たとえ同じスペースノイドであったとしても、中央の連中のあまりの他人事さと平和ボケさと無策さに激怒するしか無いっていうことね ガノタをキメてんなら当然トミノ小説は読むやろ? の精神なんやろなぁ…
そもそもトミノ小説読まんと、クロスボーンバンガードやコスモ・バビロニアってなんなのか、どう言う経緯を経て設立してったのかが皆目わからんっていうね
そもそもF91の映画ってF91の小説でいうといきなり一巻のラスト間際クライマックスから始まるし F91は映像版が総集編すぎて補完小説を参照しないとやってられないからな…
ドレルが実兄になってたり細かい違いはあるけど1stなんかと違ってあまりパラレル感無い UCっていう縛りは何が最低条件よ? 連邦もしくはその後継が存続してること縛りって理解でいいの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています