ガンダムの歴史に欠かせない三大メカデザイナー
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
初期案だとトラG顔だしな。
大河原先生はデザイナーと言うよりオーダーに即した職人というイメージはある。 それを言ったらカトキなんて自分でゼロから作ったデザインなんて皆無じゃん
どれもこれも何処かで見た事ある様なデザインだし
カトキが優れてるのは複数のデザイナーが作ったデザインを一つの規格に纏めるアレンジ力
デザイナーと言うよりもアレンジャーだね カトキは「作品の設定や時系列に即してないデザインをするのはインダストリアルデザインの観点的に不自然」と考えるからな
だから河森のデザインに対しても噛み付いたし、プラモ化のデザインもパーツの共通化をバシバシ行う その割にウンコーンの機能的にも全く無意味な変形ギミックとかやってるし ロボットはみんな、なぜか肩が凄く高い位置にくる
すごいイカリ肩のデザインなんだけど
出渕はパトレイバーとか肩位置低めの撫で肩で、現実の人間に近かづけようという
独自の解釈を感じる パトレイバーは肩の上にパトランプが乗るからシルエットの調整で低くしてるだけだろう 撫で肩で大ヒット飛ばしたエヴァの後にブチがラーゼフォンやった事を考えるとあながち >>25
発注側に噛み付く気概も別案も無かったワケね 既に1/1モデルが建造されてちょっとしたランドマークにまでなってるのに
未だユニコーンにグチグチ言ってるオッサンもいるんだな 初代ガンダム像と比べても全く盛り上がっていないデカくて邪魔なだけの産業廃棄物が何だって?www モデルグラフィックス別冊ミッションZZで見た明貴美加はキモかった >>33
それはやっぱり脚本家のオーダーは重要だろう
福井はエヴァ的な暴走の象徴的なデザインを欲したんだろうし
最初嫌がったカトキもあんま逃げ場も無くてああいう落とし所になったんだろうな
俺はユニコーン好きじゃ無いけどカトキに同情的
その後のMGカトキνガンカトキサザビーはハッキリ調子乗ってると思うけど カトキはガンダムだけなら同情出来る部分もあったけど、ランスロットやグレンラガンもリファインした辺りから見限ったわ
節操無さすぎ >>37
福井が出したのは角が割れるぐらいで全身が展開して変身するのはカトキのアイデアだったはず 1stガンダムは意外と描ける人多いけど
ユニコーンは複雑すぎて子供が真似て絵を描こうとしてもムリだからな カトキチのデザインの線の多さと煩雑さは作画陣からも絶不評だからな 最終的にZZをまとめたのは伸童舎だっけ?
他に爪説もあって錯綜してるけど サヨクのように素知らぬふりをしながらねじ込んでくるな
無職は >>39
タイトルが「ユニコーン」なんだから
パワーアップした時に一角になるのが筋だと思った。 カトキはいいからガワラとカトキの他1名はお前ら的に誰になるんだよ結局
肝心なそこを言えそこを むしろカトキを除外して
・大河原
・出淵
・海老川 富野
安彦
大河原で決まりだって
他はみんなバリエーション >>39
カトキは無意味な変形でパワーアップするのはオススメできないと言ってたのが最終的に折れた
じゃなかったっけ? >>41
最近のカトキのデザインはクソだからアニメーターの不満も仕方が無いな >>50
Wikipediaにはそんな風に書いてるけど上のも何かのインタビューで読んだんだよなあ 「機動戦士ガンダムUCメカニカルアーカイブス」の巻末のカトキ福井の対談で本人達が言ってるな
福井の案は角とマスクの変形だけだったのにカトキが出してきた第一稿でもう全身が変形するようになってたと つまりWikiの記載はデタラメか
基地外が妄想で編集したわけね >>54
なるほどね
ギミックとしては見栄えは良いけど全然意味不明だよね 超シラける
ユニコーンは装甲の分割線とかもやたら複雑で全然カッコ良いとは思えないし、最近のカトキって全然良さが分からん
昔の他人のデザインのラインを解像度上げる的に整理してた頃の方がよっぽど良い仕事してる ターンAは個人的に好きなデザインだったな
バックパックが慢性的に大型化しがちで, うっとおしかったので
そのものが全く無くなったのは、斬新で爽快感を感じた >>60
半分同感で∀は既存ガンダムと全く違うアプローチなのが素晴らしい
人体のモチーフが背面とか腕周りとか脚部の線の流れに入っててさすが全然違う文化圏のデザイナーだと思うんだが、頭だけ人体のモチーフから離れるんだよね
あれもうちょっとどうにかならんのか?
あと∀はフラットのデザインが素晴らしくてもうそれだけで充分眼福 ああいう独創的なデザイン創作のを才能がカトキには全く無いな 工業的デザインをガンダムに落としこんだってのは評価されてもいいと思うけど。
永野護のデザイン感ともまた違う個性だし。
安彦氏出渕氏はよくも悪くもメカというよりキャラクターだし。
自分はロボットはキャラクター寄りだからSガンダム見たときは面食らったけど、GP03見てずいぶん丸くなったなあと思ったよ。 >>62
業界トップの人とカトキを比べるのは可哀想だなぁ
ただガンダムっていう意味ではバンダイと組んで一時代引っ張ったのは間違いなくカトキだしあの芸風は色んなフォロワーが引き継いで形を変えて次のデカい波迄は続いていくんだろう
ユニコーンは全然良いと思わんので、本人の能力は枯れかけてると思うが >>64
まさしく工業的アプローチを持ち込んだのはカトキの大手柄だよね
GP03もオーキスの方は結構痺れた
良いよ、ああいう何にもひねらずにデカいブースターと武装コンテナをくっ付けただけのアメリカ人が考えそうなデザイン
キャラクターって言う意味では確かに抑えてるけど、当時はメカのキャラクター性ばっかり考えてた時期だから、むしろキャラクター性少なめなのが良かったんだろうねー >>66
発想はアメリカ人的でも、あのフォルムのまとめ方
最終調節ははアメリカ人には無理だよ ステイメンの頭に縦線ビシッと入ってるのはガンプラ的アプローチ! デンドロビウムがガンプラ的アプローチで無いんですが ここ以外でアニメロボやSFメカのデザインの考察、議論をしている
スレは無いんですか?
タイトル検索だと、デザイナー個人のかプラモ関連しか見つからないけど >>69
かと言ってイギリスフランスドイツもなんかちょっと違う
ロシア(ソビエト)だとさらに無骨、日本だと武装コンテナ分割して推進軸とバランス考えて配置くらいしそうだから、やっぱテイスト的にはアメリカじゃないかと?
ステイメンは日本っぽいかなフォールディングアームの仕組みとか アメリカは現実の兵器はすごくカッコいいんだけど
SFメカのデザインは市場的な競争が激しくなくて、特に人型に関しては大量の
ロボットアニメを作り続けて意匠の蓄積が進んでいる日本に比べて相当に洗練度は低いように感じる
鉄人28号の次にいきないりゼータガンダムが生まれることは無い
アメリカ人には、そのことが分かっていない気がする >>78
メカデザインの映像文化史的な話か
確かに人型巨大ロボに関しては日本が先行してるね
パシリムもロボットのデザインの所で若干醒めるし
ただアメリカ人はもの凄い長足の一歩をする可能性を秘めてて、2001年宇宙の旅やスターウォーズやブレードランナーのように以後の映像作品のデザインを一変させる大きなインパクトのある作品を出しかねない
のも事実だね >>78
別な言い方をすると鉄人28号の後にZガンダム出しかねないのがアメリカSFメカデザインの世界の進歩だよ >>81
本物メカの末端のイナーシャの少なそうな事ウットリ
出渕が押井にブツブツ言われる訳だわw >>80
イタリアだけどミウラからカウンタックへ飛ぶような事例もあるしな >>1に戻るならやっぱり永野護の功績は大きい
特にホワイトベースと比較してのアーガマや宇宙服としての機能をより感じさせるノーマルスーツとか
まだ1stとMSVしかない時代に「ガンダムから7年後の作品世界のリアリティライン」を提示したのはさすがよ 宇宙世紀のノーマルスーツって
時代が進むごとに退化してるイメージ >>84
開放型カタパルトは良いんだけどモビルスーツデッキってあんなに小さくて良いもんなのか?
ホワイトベースの方が便利に使ってたような気がする まあ今さら初代ガンダムのリアリティーで済ませる訳にもいかなかっただろうし、そこは解像度の違いということで>宇宙服 >>86
兵器はたいがい、よりコンパクトに詰められるように進化していくのが
順当なんじゃないの、
ステルス機はスパコンのフル活用デザイン設計で体積を増やさずに重量ばかりどんどん重くなっている
密度がそれだけ濃くなってる
ホワイトベースはまだ色々なことを現場でやらなければいけなくて空間がいっぱい必要だった
けど、合理化が進んでくればパッケージ化して複雑なことは後方の補給に分担ができる
ようになってくるとか >>90
そう言えばホワイトベースとアーガマじゃ艦種も違うわ
永野がガンダム世界に及ぼした影響って言うと、リックディアス見た時の安心感って大きかったな
メカデザインゴチャゴチャになるんだろうと思ってたZの1話でリックディアス良かったから
話が進むと結局混乱するんだけどw リックディアスはモノアイとはいえ、明確な「顔」のないデザインで、初見はHMにしか見えんかったわ。 >>92
トサカまでついてたじゃん
それに首が無いのはドムも一緒 アメリカ人は怪獣をデザインさせるとクリーチャーになりがち。描写もクリーチャーと変わらなくなる
怪獣もクリーチャーだが、日本のオタクは怪獣とクリーチャーを無意識に区別して描いてる
それは文化の洗練である
ロボットも兵器である前にキャラクターとしての魅力が無きゃロボットアニメとしては通用しない。日本人は兵器とキャラクターの割合を無意識に計算してロボットを楽しめる
アメリカ人はまだまだそこまでオタク的な柔軟性がない
故にロボットを描かせると、デザインはさて置きキャラクターとして魅力が乏しく人間の登場人物の方が存在感が大きくなる
日本はこれを計算して作り分け出来る 1stガンダムの良い所は単なるキャラクターでも単なるメカでもない融合された魅力何だよな
以降の作品はどっちつかずかミリタリーに寄りすぎるか単なるキャラクターになってる それを言うならカトキ等の今時MSデザインは部品だけどな >>95
永野護は1stガンダムのメカのミリタリーだのリアルはあくまでも「風味」でしかなくて
肝心なのはキャラクターとしての個性という見解でデザインしたのがキュベレイやハンブラビ
どっちもシルエットで判別できるくらいの充分な個性を持った良デザインだと思う
つくづく永野のセンスを理解できなかった当時のバンダイの無能さが残念 >>95
自分的にはゼータガンダムに登場したモビルスーツがデザインとしてはベストなバランスだった
特徴としてはドラマもメカも実写での表現をイメージした感じだったと思う MSは未だに戦闘機的に解釈するか、戦車的に解釈するか
作る人によってバラバラだし同じ人の中でも統一されてない感がある
今後も永遠に分からないままだろう。 >>100
そのコンセプトが最も顕著に現れたのがガンダム00だったな
ユニオンやAEUはMSを戦闘機の延長と考え、人革は戦車の延長と考えた運用方法を採っていた
ガンダム00が発表された時に、あまりにMSのデザインが国家群や組織によって違い過ぎるので不安だったけど、いざ放送が始まってみると全く違和感が無かったのには驚いた
ガンダム00はそういう部分の設定や世界観をよく考えて作られてるね 00カッコいい機体多いよね
二期で失速したのが残念 戦闘機的にも戦車的にも描けるのがロボットアニメの楽しい所だし、両方からアプローチした OOはどうせならよくあるSF(新人類への進化、外宇宙との対話)に着地するよりも、序盤の三大国家の群像劇から人間同士が平和を目指す話が見たかった >>1
冨野だろ。
冨野独特の怪物的デザインのメカがガンダム世界に深みを作ってるよ。 >>103
軌道エレベーターからエネルギーを無線で供給されるイナクトとか設定を活かしきれないまま消えて悲しい >>105
あれはあれで、AEUの軌道エレベーターが未だに本格稼働出来ていないって設定があったからなぁ
連合軍になった特にユニオンや人革の軌道エレベーターから供給されるってシーンがあったら、確かに面白くなってたかも ガワラ
カトキ
ミカ
この三人と比べたらカトキは仕事をしてない件 仕事の量からするとカトキに軍配が上がるが、
尖がり具合、センセーショナル度だとかときだよな >>104
富野の存在は大きいね、
デザインのアイディアはかなりの割合でこの人から出てるはず
ムーバルフレームの骨格神経系の集合体に修練させておきながら
ターンAでは、空っぽな箱の寄せ集めを反発、吸着で動かす機構に変えてしまったり
常にラディカルに新しい事を取り入れる器量を持っている人だと思う あと一人って話なら富野だな。
ファーストの「ジオン系MS」の特色は富野のカラーだよ。
ガワラ先生は実質はフィニッシュワーク。 ブラウ・ブロとかアッザムなんかのカスみたいなデザインは
冨野純正デザインと言っていいな MSVでガンダムの方向を決定づけたと思うんだよね
その後リファインでカトキ氏かな 他のMSのつまらなさと変な飾り付けのガンダムが良いとか >>114
実際目にする設定画は安彦画だったりするからまたややこしい カトキはガンダムブランドの何代目かの職業デザイナーって感じ
三大にするのも無理かな
各時代にキーデザイナーがいるみたいなもんだし
ナカツあたりはZのデザインワークスとか逆シャアまでのトミノの推しあるけど、肝心の主役機やってないからガンダムという括りからはズレる気がする
あと、ガワラという巨匠に他の奴並ぶの?というライン作ると、候補全員落ちる
無印、G、種って商業的にターニングポイントになったガンダム全部やってる時点で別格すぎる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています