元週プロ編集長佐久間が書いてるセオリー重視のプロレスを王道と呼ぶかも知れん

「NOAH武道館大会と小川良成の話」カズサク
https://note.com/kaz08_saku_27/n/nddb4784632d8
抜粋
プロレス初心者の方には、よく「なんで寝てる人を飛び越えるの?」と聞かれます。
矢野選手のドロップダウンを見ればわかるように、足もとにもぐりこまれたら、転ばないためには飛び越えるしかないのです。
ドロップダウンを「型」としてなんとなくやるのではなく、基本を守って効果的な武器としてしっかりやること。こうしたことを小川選手が教えているわけです。
この話を頭に入れつつ、小川選手の試合を思い出してみてください。
相手のドロップダウンが甘いときには、小川選手は絶対に飛び越えません。
フットスタンプで踏み潰したり、あるいはヘッドロックを仕掛けたりして、必ず切り返しているはずです。
これが小川選手のプロレスに深みを与える基本技術の一つです。