>>715
>>717
技に入るまでがガチだと不自然でありえない系の技と
インパクトの瞬間に力を抜いたり他の場所に力を掛けることで
瞬間的に「形だけ」厳しく行ってるように見せる技とあるからね

あと「瞬間」を切り取った画像とかだと
人間(動物)の身体って普通想像するより
意外と変な方に曲ってたり伸びてたりすることもあったりする
野球の投手が投げる一瞬を切り取った写真だと
明らかに腕が後ろにしなっているけど
静止状態からゆっくり腕伸ばしてもあんな風にはしならないと同じ

なので馬場vs上田戦で「あの一発はガチ」とかいうのもまぁ勘違い
もしそう見えたなら馬場と上田がそれだけプロレス的な意味で“巧かった”だけだよ

そもそも馬場にとって事前に勝利が約束された「制裁マッチ」で
本気の一発を入れて万一にも本当に喧嘩マッチになるリスクわざわざ犯す意味がないし
上田にとっても「腕折りによる完全制裁負け」を受け入れてる時点で
それ以上の(身体的)ダメージを本当に受ける謂われもない
ありゃ東体のハンセン戦の“馬場復活!”同様で
“キラー馬場”を演じることによる「自分はまだ健在」
「自分だってここって時は“キラー猪木”になれる
(隠してるだけでシリアスなシューターでもある)んだ」っていう
アピールのための演出だよ

だいたい本当に「制裁」する気ならそもそもリングに上げないだけでしょ
古今東西レスラーにとって一番厳しい制裁は「上がるリングが無い」ことなんだからw