>>203
ちょっと前の新日スレで、中東ドバイ遠征の時にキラー・カーンが
長州を5分であっさりフォールしていたり、アレンが坂口を6分で
フォールしていたり、韓国では韓国人ヨウ・コンブとして試合に
出ていた星野勘太郎が藤波のジュニア王座を奪う幻のタイトル移動が
あったりといった海外での意外な試合結果が話題になっていたけど、
本当にプロレスは「所変われば格変わる」なんだなあ。

サンマルチノがセミリタイアして以降、全米一のマーケットだった
WWFの東海岸エリアで観客を呼び込んでいた顔役の人気者の系譜は、
ストロンポー→アンドレ→スヌーカという流れで、大関格として
モラレス、プトスキー、トニー・ガレアらがいた、と後で知った時は
かなり驚かされたものだった。70-80年代の日本のプロレスファンの
感覚では理解しにくいメンツで「日本のエース格も、現地に行ったら
こいつらにやられるのが当然なのか」と不思議な感覚になったな。