>>95
スティングが初来日した89年6月で、全日本とWCWの提携が終わったからだよ。
89年前半に全日本に来日したリッキー、ウォリアーズ、スティングなどWCWとの契約レスラーは
これをもって最後の全日本来日となった(馬場死去後、ウォリアーズのドーム参戦は除く)。
スパイビーもその流れにいたんだけど、ハンセンのパートナーとして90年3月に全日本に復帰した。
この89年6月以降に参加する外国人選手は、全日本をメインとする"ゼンニチガイジン"になった。

TNTは87年最強タッグでの馬場へのトラースキックが見事だったね。
確かに良い選手だけど、親分・ブッチャーより目立ってしまうことやブッチャー&シンが既定路線
となったから全日本での立場がなくなった。
また、88年7月のブロディ死去で全日本とプエルトリコ(WWC)の提携も終わったしね。
その後、新日本とWWCの提携で、コロンの愛弟子であるTNTも90年から新日本に参戦することになった。