実際にエース級ガイジンが複数団体に来日ってのは
日プロ、国際の二団体時代には
ブルクラにしろジョナサンにしろ別に普通にあったことだからな
ようはどのルートでのブッキングか、その時にどこのテリトリーメインで活動してたか次第
有名なマスカラス、アリオンの国際→日プロの件も
実際には当時のマスカラスはロスや西海岸、アリオンはNYメインだったわけで
外国側からすればどちらかというと国際の方が一本釣りしようとしたので
日プロが既存のブッキングルートから正規に?オファーしただけっていえばそれまでだし

当時のロビンソンはTBS時代の国際での活躍で外国人の中ではトップクラスのバリューがあったし
米国でもトップレスラーの一人だったわけだから完全な売り手市場
新日と全日を両天秤にかけていい条件を引き出そうとしたり
万一それがダメになっても米国マットでやってけばいいし
いざとなれば国際だってまだまだ自分を呼びたがるだろうくらいの計算があってもおかしくない

スキップした際のレスラーの言い分なんて基本的には
「新しい戦いを求めて〜(キリッ」同様
あくまでビジネスであってそこまで深い理由があるもんでもないんじゃないかと思うんだよね
有体に言えばギャラとブッキングルート(金とコネ)
ロビンソンも仮に新日でなく先に全日に上がってまず馬場とワンマッチの大物対決
(初戦なんでドローか不透明決着)でもやってたら
案外その後は「全日は云々〜」言って新日に売り込み掛けてたんじゃないかな?