>>337

実はプロレス団体のビジネスモデルはシンプルだ。以下の3つの部門で成立してい



興行部門
→ 要するにプロレス会場の入場券や売店等の販売収入

放映権部門
→ テレビ局(特にBS/CSの有料放送)、Amazonプライムビデオ、NETFLIX、hulu等の有料動画配信サイトに放映する権利を有償で提供。

マーチャンダイジング部門
→ プロレスグッズを販売したり、他の企業にプロレスの商品化権を有償で提供

この3部門。

例えばプロレス業界で一番稼ぎがいいWWEはこんな感じ。興行=20%、放映権=50%、マーチャンダイジング=30%
WWEは何でカネを稼いでるかといえば興行収入じゃなくて、メインは放映権ビジネスだったりする
ブシロードが新日本プロレスを買収したのは放映権・商品化権の権利ビジネスで収益を最大化するのが目的だし
ノアをまともな企業にするならば、いかにして放映権や商品化権の価値を上げるかの勝負になる

だから三沢はノアの経営権をプロレスヲタクの実業家に譲渡すればワンチャンあったんだが・・・