>>368
>天龍「あとは新日本だと怪我したら、『とりあえず休んで、あそこの病院に行って、ちゃんと治療してくれ。すべて持つから』って。
   全日本の時には『怪我してもリングに上がれ』とか『勝手に治せ』って言われましたからね」

全日本は試合を欠場したら試合給の7割を保証し、
病気やケガについては公傷制度として3ヶ月までは全額保証、その後は本人と会社の話し合いで決める、となっていた。
決して全日本が新日本に対して劣っていたわけではない。

天龍の嫁は天龍にもっと休ませればよかった、と述べている。
天龍を含め全日本のレスラーは全体的に休まない傾向にある。

アニマル浜口がジャパン分裂の際に引退を選択したのは、自分が長期欠場した際に
普段と同等に面倒を見てくれた馬場を裏切れなかった、と当時よく言われていた。

三沢タイガーも膝のケガで長期欠場している。
欠場中に自分の今後を思案し、その後のブレイクは承知の通り。

これらは現在になって馬場がプロモーターとして評価される理由である。