>>196

> あの時代の差別化戦略としての四天王プロレスは必ずしも間違いじゃなかったと思うよ
> というか、それしかなかったことも確か
> 「次」がなかっただけでね

普通に間違いでしょ。
プロレスは、ショーなのにタフネスコンテストで怪我させちゃ成り立たない。

同世代の三銃士は、危険技に頼らずとも試合を組み立て、セルフプロデュースで一時代を築いた。(チンタ除く)
棚橋は、キャッチーなプロレスで新たな層を開拓し、暗黒時代の新日を救済した。
中邑は、独自のスタイルを追求し、世界で活躍している。
新日自体も旗揚げ以来蓄えてきた地力(テレ朝との関係や営業力、版権など)でブシロに価値を認められ、暗黒時代を乗り越えV字回復を果たした。

そんな新日レスラーを全日・ノアオタは、嗤っていたけど、
結局、新日は、一強メジャー体制を確立したのに対して全日・ノアは、没落したまま計画倒産で潰えた。

結局、日テレの顔色伺いだけで、なにも考えてこなかった全日の下策でしかないよ、四天王プロレスは。