ジャイアント馬場はどのくらい弱かったのか
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>>247
生前だろうが亡くなった後だろうが関係ない
お前は馬場がガチで弱かった事を認めたくないだけだ
実際に弱かったんだから仕方ない >>249>>252
馬場が運動神経の良いというのを数字で見せてくれ
野球やっていたから猪木よいもいいとはならない
それこそ数字で示してくれ
馬場が運動神経良いならスパーリングでボコボコにした猪木はさらに身体能力良いことになる >>264
>そんなに常識がなければ政治家にはなれない
一昔前に、トラストミーなんて言って世界中から馬鹿にされた総理大臣がいてな……
ましてやタレント枠の参議院議員なんざ、知名度があれば大抵なれるわw
つーか、常識があればこの時期に北朝鮮と関わろうなんて思わねーよ そもそも馬場がどのくらい弱いかのスレだから
猪木が主役になっているぞw
全員全盛期で
セーム・シュルト>>>>>ボブ・サップ>チェ・ホンマン>ジャイアント・シルバ>馬場>ラジャ・ライオン
これが現実でしょう
馬場に格闘技は無理 >>268
それで答えになると考えれるのは、世界中であなただけだと思うが
そしてそんな人間の語る「常識」か…
あなた、周囲から「変」とか「おかしい」とか言われてません? 猪木
「馬場さんがすごかったのは屈伸運動。あの体重を支える足はすごかった。
足の力で上に乗った人を簡単に吹っ飛ばした。
でも(巨人でひじを壊したため)腕は悪かった。
寝技も弱かった。スパーリングもしてたけど、オレは負けたことがなかった」 動画で見ると日プロ時代の馬場は迫力があったな
エリックやブラジルやブルーザーやキニスキーみたいな怪物相手にも
体格で上回ってるから
互角の攻防ができる
これは鶴田にも言える
猪木の新日は
歴代エースの三銃士オカダ内藤棚橋
みんなちっこいから迫力がない >>272
毎日コピペがお前の生き甲斐なんやなw
無職か窓際は暇でええのうw 馬場・猪木が組んで藤田とハンディキャップマッチやったら藤田が勝つだろうな。 >>274
うむ、あれで周囲からなにも言われないって事は、人と会わないヒキニートか完全に見限られた窓際の2択だわな… >>273
そのちっこい新日の歴代エース(初代タイガー含む)が
プロレスの人気を引率してきたんだけどな
奇しくも
全日が一番売り上げがよかった時期って
馬場でも鶴田でもなく
身体のちいさいレスラーがやってた
四天王プロレスなんだよな
フレアー、ヒットマン、HBK、ストンコ、ロック、シナ、DB、AJ…
アメリカですら
フィジカルの迫力だけでトップになったレスラーは少ない
つまり、迫力も多少は必要だが
人気に於いては最優先ではない
一部のヲタの好みってだけだわ フィジカルに対する異様な信仰があったから
全日は新日に勝てなかったとも言える
馬場、全日はデカいレスラーがぶつかり合えば
金が取れると思っていた
猪木、新日のプロレスは身体は小さくとも感情をぶつけ合ってた
全日で成功したレスラーを見てみるといい
天龍、大仁田そしてマスクを投げつけた三沢
プロレスって結局は感情のぶつかり合いなんだよ 猪木にスパーリングでボコボコにされるし
それに馬場は生涯で一度もガチの試合がないからな
そんな奴が強いわけがない >>279
新日とかインディのチビのぶつかり合いもしょぼいけどな
やっぱりデカいの同士がガンガンぶつかり合うのがプロレスよ >>281
>猪木にスパーリングでボコボコにされるし
ソースは?
>それに馬場は生涯で一度もガチの試合がないからな
日プロ〜USA〜日プロ〜USA〜日プロ〜全日(時々韓国、USAあり)
の間に、馬場にガチを挑んだレスラーが皆無だったということになるが、
それはなぜ? >>283
プロレスだから
何で演技してるのにガチを挑まないといけないの???
で馬場がガチを一度もしたことがないのは認めるよな?
あるならソース出してくれよw 猪木
「馬場さんがすごかったのは屈伸運動。あの体重を支える足はすごかった。
足の力で上に乗った人を簡単に吹っ飛ばした。
でも(巨人でひじを壊したため)腕は悪かった。
寝技も弱かった。スパーリングもしてたけど、オレは負けたことがなかった」 >>282
そうすると四天王時代もしょぼかったということか・・・ 全員全盛期で
セーム・シュルト>>>>>ボブ・サップ>チェ・ホンマン>ジャイアント・シルバ>馬場>ラジャ・ライオン
これが現実でしょう
馬場に格闘技は無理 >>284
「猪木にスパーリングでボコボコにされるし」
はソースのない戯言だってことですね。了解。
>で馬場がガチを一度もしたことがないのは認めるよな?
No.
私は馬場のすべての試合を網羅して知っているわけではない。
特にUSA時代についてはほとんど知らない。
したがって私には「一度もない」と断言する素養も資格もない。
あなたにはあるみたいだけど、全試合把握してるんだろうね?
USA時代の全試合はどうやって把握できたの? アゴは馬場が死んでから吹きまくってるけど16戦もしてるなら、マンモス鈴木みたいに試合中にガチ仕掛ければ良かったんじゃね
「実は馬場との試合中にガチ仕掛けたら馬場は全く対応出来なくてレフリーに助けてくれって哀願してましたよフフン」とか言ってよ
アゴはダニーホッジにガチ仕掛けてパンチでKOされたって話もあるな >>289
ホッジって当時ガチ最強って言われてたレスラーだろ
そんなんに若手でガチ仕掛けるとか
逆にすごいわ >>286
田上、秋山、大森、多聞、小橋はデカいだろカスw川田でも長州、藤波あたりよりでかいし
しょーもない揚げ足取ろうとして自爆すんなよ窓際族w >>288
マサさんの話を信じるなら、アメリカマットには唐突にセメント仕掛けて来るのがゴロゴいたらしいしな
見た目だけのハリボテ(しかも人種差別が普通だった時代の日本人)なんか絶好のカモだろうに
潰されなかったって事は強かったって事だろ >>290
キラーコワルスキーにガチ仕掛けた時はやり返されて試合後に裸足で宿舎に逃げたけどな >>288
馬場がガチやった試合は証明できないってことですね
了解
では生涯一度もガチやったことがない馬場はやはり弱いということだ
あるのならソースなり証拠なりをもってくるよね >>294
日本語の理解はできるのかな?
【再掲】>>288
私は馬場のすべての試合を網羅して知っているわけではない。
特にUSA時代についてはほとんど知らない。
したがって私には「一度もない」と断言する素養も資格もない。
あなたにはあるみたいだけど、全試合把握してるんだろうね?
USA時代の全試合はどうやって把握できたの?
質問に回答不能なんだね?w >>295
ないものはない
それは悪魔の証明
証拠をあることを出すのが先
ないってことでいいんだな?w >>296
脳みそにスが入ってるのかね?
君は「馬場がガチの試合したことがない」と主張。
私は「馬場のUSA時代の試合のほとんどの情報を知らないので『ない』という素養も資格もない。
君はどうやってUSA時代の全試合の情報を得たのかね?」と聞いているのだよ。
USA時代の全試合の情報に通じていなければ「ガチ試合はない」とは言えんだろ?
でも君はそういい張っているわけだよ。
証拠は下記w
>>281
>猪木にスパーリングでボコボコにされるし
>それに馬場は生涯で一度もガチの試合がないからな
>そんな奴が強いわけがない
ほら、馬場のUSA時代の全試合に「ガチはなかった」という情報をどうやって得たのか示してみなさいよw >>297
もう一度いうけどないものはない
それは悪魔の証明
キミが馬場の試合でガチがあるならその証拠をキミが提示してくれよ
出せないなら無かったということだ >>291
キミの言うデカいの定義が必要だな
身長何cm体重何kgがデカいのか示してくれよ
その5人もでかいなら新日もデカいとなるけどw >>298
では下記を取り消すってことでよいね?
>それに馬場は生涯で一度もガチの試合がないからな >>300
では馬場がガチの試合をしたことがないってこでいいよね? >>298
あのね〜
「ない」と断定しているのがあんた。
私は「全試合を把握していないので『ある』とも『ない』ともいう素養も資格もない。」
と言っているんだよ。
悪魔の証明って何言ってんの?
『ない』って断定しているのは私ではなくてあんたなんだよ! >>302
だからないもはない
それは悪魔の証明
キミが馬場の試合でガチがあるならその証拠をキミが提示してくれよ
出せないなら無かったということだ >>303
つまりUSA時代の全試合の情報を知らないけれど、
「馬場は生涯で一度もガチの試合がない。」と言ってみたとw
そして、「そういう試合があるなら出してみろ、出せないならガチがなかったってことだ。」って言ってるるわけね?
そういう低能レトリックが通用するというなら、以下のレトリックに反論してみなさい。
「猪木はスパーリングで馬場に一度も勝てなかった。
そのコンプレックスから馬場の死後になって『スパーリングでは負けたことがない』などというとんでもない虚言をろうした。」
違うっていうなら猪木がスパーリングで馬場に勝った証拠を出せよ。
出せないってことは猪木がスパーリングで馬場に全敗だったってことだな。 >>304
馬場の試合でガチが無いってことへの反論だろ
プロレスは通常ガチではないのだから
この場合ガチの試合の証拠を出さなければならないの
反論してるということはあると思ってるってことだろ?
ってことはキミが馬場の試合でガチがあるならその証拠をキミが提示してくれよ
出せないなら無かったということだ 例えば
「プロ野球の試合は全てガチ」と言ってるのに対し
キミは「全ての試合を見ていないのにガチと言えるのか?」問いているわけだ
そんなものは悪魔の証明
プロ野球の試合でヤオがあるならキミが証拠なりを出してくださいよ ということ >>305
>反論してるということはあると思ってるってことだろ?
しつこいw
私は馬場のUSA時代の全試合の情報について無知なので、
「馬場は生涯で一度もガチの試合がない。」という素養の資格もない。
一方おまえさんは「馬場は生涯で一度もガチの試合がない。」と断言している。
だったら、「馬場のUSA時代に一度もガチがなかった。」という情報をどうやって得たんだね?
ときいているのよ。
言い逃れが見苦しいが、自覚しているのかね?w >>307
だから反論するなら
馬場のガチの試合の証拠を出してみなさいよw
出せないなら無かったということだ >>306
>「プロ野球の試合は全てガチ」と言ってるのに対し
>キミは「全ての試合を見ていないのにガチと言えるのか?」問いているわけだ
>そんなものは悪魔の証明
大爆笑w
全試合を吟味することなく「プロ野球の試合は全てガチ」と断定する奴がキ〇ガ〇ってことなんじゃないの?w >>309
だからそれが悪魔の証明
プロレスの場合ガチだった試合うぃ提示する必要があるんだよ
出せないなら馬場はガチはしたことがなかったということだ >>308
では、君の論理からすると、
>>304
>「猪木はスパーリングで馬場に一度も勝てなかった。
>そのコンプレックスから馬場の死後になって『スパーリングでは負けたことがない』などというとんでもない虚言をろうした。」
>違うっていうなら猪木がスパーリングで馬場に勝った証拠を出せよ。
>出せないってことは猪木がスパーリングで馬場に全敗だったってことだな。
おつことが正しいということで確定するが、よろしいのだね?w >>311
出せないっていうことでいいんだね?
YES or NO? >>312
「猪木がスパーリングで馬場に勝った証拠」
は出せないってことでよろしいね? >>314
最初っからそう言ってるだろ?
で?
「猪木がスパーリングで馬場に勝った証拠」
は出せないってことでよろしいね? >>299
アホの相手したくないわw
ようそんなアホなレスしてきたもんやなお前w 別に馬場が最強だったとは思わないけどね
だからといって猪木が最強ということにはならないし、そうも思わないけどな。 >>315
では馬場は一度もガチの試合をしたことがないってことだな
馬場は弱いということだ >>317
まあ馬場と猪木なら単純に馬場の方が強いわな アゴ信者はラッシャー木村の家に物投げたり愛犬の餌に変な物入れたりして、ラッシャーの愛犬はストレスで痩せ細り死んでしまった
こんな基地外しかいないから常識は通用しないよ
アゴ信者は大五郎と熊五郎に謝罪しろど阿呆 全員全盛期で
セーム・シュルト>>>>>ボブ・サップ>チェ・ホンマン>ジャイアント・シルバ>馬場>ラジャ・ライオン
これが現実でしょう
馬場に格闘技は無理 笑ったわ
認めろよ、ワッチョイ bf15-3oSp。お前の理屈は破綻してる >>323
なぜなのか説明しないで単に破綻してるというのは卑怯
まあ卑怯だから全日ヲタなんかやってるんだろうが そもそもガチって何や?
ケツ決めなしの真剣勝負ってこと?
それともブック破り?
外国人がアメリカでそんなことやったら
速攻で干されるだろ
普通に考えてありえん >>323
コピペしか脳のないバカはスルーしようぜ 馬場は生涯で一度もガチの試合がない
そんな奴が強いわけがない 猪木は生涯ガチの試合なんてしてない。
アリ戦もペールワンをガチというアホ。
全部ヤオ。 >>328
ここは馬場スレですよ
猪木の話題は別の場所で 全員全盛期で
セーム・シュルト>>>>>ボブ・サップ>チェ・ホンマン>ジャイアント・シルバ>馬場>ラジャ・ライオン
これが現実でしょう
馬場に格闘技は無理 >>329
一度もガチないとか
言われたら、他のレスラーほとんどそうだろと
かえすのが当たり前でしょう。猪木がライバルだから比喩するのは当然。 プロレスがプロレス内ルールで試合をするのはヤヲでもなんでもない。ガチ。
競技柔道が下肢関節技や河津落としを禁止したからと行ってそれはヤヲとは言わないし。 >>333
ほならなおさらガチが〜ガチが〜ほざいても意味あらへんw そもそもガチをやったから強いなんて理屈が間違ってるわな
その理屈だと喧嘩を一度でも経験した珍走団が、きちんと体を鍛えてる体育会系より強い事になる 馬場は生涯で一度もガチの試合がないからな
猪木にスパーリングでボコボコにされたからセメント恐怖症になったんだろw >>336
確かになあ
猪木もガチなんて1度もやってないしどっちもどっちだわな >>338
だいたいプロレスラーにガチの強さを求めるとか、時代劇の俳優に剣術での強さを求めるものだろうにな
売りの1つにはなるだろうが、絶対視する事じゃないだろ 馬場と猪木じゃ物が違うと東洋の神秘さんも言ってるがな スポーツと言ったら野球か相撲の時代に
ジャイアンツに投手で入団、地獄の多摩川練習に耐える。
フィジカルエリートの馬場に猪木が勝てるわけないわな。 >>341
スポーツと言えばプロ野球ではなくて高校大学の学生野球が
プロより人気をはくしていた頃だよ。
巨人証をフィジカルエリートとは言わない。馬場にゃ申し訳ないけど。 で、そのプロ野球選手が
格闘技も強いと思う根拠はなんなの?
じゃ王や長嶋は日本最強なんか? >>341
馬場のどこがフィジカルエリート?
そんなエリートがスパーリングで猪木にボコボコにされたんだから話にならないw ガチを前提にするからややこしい
シンプルに
プロレスなら猪木が勝つ
なぜなら猪木の方が
人気・集客力があり、新日の方が会社がデカいからな
プロレスの勝ち負けはレスラーの商品価値と金額交渉だから
人気があって金稼げるヤツが勝つだろ ブックを書く人間次第じゃね?
Uインターや国際相手にはその通りにやってたが、川田や渕が新日相手に無双してた理由が思いつかん
それにそれだと負けた方の商品価値がストップ安になるから、焼き畑で稼ぐようなもんだし >>346
川田は人気と集客力あったしな
(Uインター神宮参戦の時かなりチケットが売れた)
少なくともドームの頃の王者健介より遥かに人気あったじゃん >>4
カブキの証言ではスパー最強は馬場だったらしいけど。
上に乗られたら何もできないと。 学生野球がプロ野球より人気があったなら
プロは成り立たない。
フィジカルエリートがプロレスの特訓をアトキンスに仕込まれたから
強いってこと。 >>351
思いつきや妄想を書き連ねる前に調べろ。
6大学野球のスター長嶋が巨人に入団して世間はプロ野球に
注目しだしたのが58年だ。馬場が入団する55年よりあとの事で
プロ野球が人気に成りだした59年には馬場はクビだ。 >>352
人気と実力は比例しないと思うのだが
世界でもトップクラスの実力がありながら不人気競技ってのはあるぞ >>353
は?人気競技の選手だから
フィジカルエリートだって話じゃなかったか?w まず馬場がフィジカルエリートということは証明されていないw
それにフィジカルがエリートでもガチで強いとはならない ヒョードル、ノゲイラ、ミルコ、ヴェラスケス、レスナー等
ヘビー最強クラスは大体180〜190cm台
2m以上がいないのは競技に適してないからだ
特に寝技は2m以上の体格では適さないのだろう
奇形の馬場には格闘技は無理なのだよ >>356
>奇形の馬場には格闘技は無理なのだよ
出鱈目書くな。
下垂体線種による巨人症は後天性のもので、奇形ではないわw 順序が逆
この国の場合は野球ってスポーツにフィジカルエリートが集まる傾向にあるって事実を無視して
それを否定するからおかしくなってるんだよ、六大学とかプロとかじゃなく、『野球』ってくくりの話
そんな1+1は2じゃない級の理屈を堂々とされても反応に困るわw >>359
だから馬場の身体能力の数値を見せてみて
ヲタがエリートって言ってるだけで何も証明していない
しかも2軍だぞw >>360
>だから馬場の身体能力の数値を見せてみて
「身体能力の数値」って何?
身体能力を一つのパラメータで定量化できるっていう前提らしいけど、そんなもんあるのかね?
あるんだったら、他のプロレスラーの誰でもいいから「身体能力の数値」とやらを見せてオクレw
そうそう、ちゃんとディメンジョン(単位)も正確に示すんだぞ。
そこからどのような物理量かを推定してやるからw 馬場の足の力が凄いのは猪木も認めてる
あんなのに踏んづけられたら脳挫傷になるで >>361
握力は何kgとか背筋力が何kgとか100m走何秒とか
数値で見せてみ プロレスの証言者 アントニオ猪木
<第2章〜宿命のライバル馬場1〜>
http://inoki-nikkan.seesaa.net/article/26732682.html
【馬場さんはエリート】
1960年(昭和35)春、移住先のブラジルから帰国した猪木は、日本プロレスに入門した。当時、まだ17歳だった。
すぐに東京・人形町にあった日本プロレスの道場に案内された。そこで2メートルを超える大男を紹介された。数日前にプ
ロ野球の巨人投手からプロレスに転向した22歳の馬場だった。やがてプロレス史を二分する、宿命のライバルとの初対面
だった。
猪木「大きい人がいるなと思った。立ったら本当にでかくてね。今まで自分より大きい人に出会ったことがなかったから、
『何だこいつは、化け物かよ』と思ったよ」。
〜
すでにプロ野球選手として社会経験のあった馬場には大人の落ち着きがあった。17歳の猪木は兄のように慕った。背広をも
らったこともある。ダブダブで大きすぎたが、それでもスーツを買う余裕のなかった猪木は素直に喜んだ。無邪気に将来の夢
を語り合った。将来、ライバルとして敵対することなど、想像もできなかった。
もっとも待遇面では天と地ほどの差があった。元巨人の投手でネームバリューがあり、2メートル9センチの超大型選手の馬
場は、スター候補生として特別待遇を受けた。4畳半とはいえアパートで1人暮らしが許され、月給が支給された。一方、猪
木は力道山の池上の自宅に住み込み、練習以外は付け人として早朝から深夜まで酷使された。
馬場が免除された付け人生活は過酷だった。力道山から「あご」「こじき野郎」とののしられ、毎日のように殴られた。忘れ
られない屈辱がある。力道山が旅館から出発するとき、たくさんのファンの前で、靴べらでパチンと顔面をたたかれた。涙が
出てきた。「情けなくて、悔しくて、何で、オレだけ殴られるんだと」。本気で辞めようと思った。
〜
そんな不条理な日常にも、当時はまだ馬場に対してしっとやライバル意識は芽生えていなかったという。
猪木「馬場さんはエリート。名前があったからね。力道山にも殴られたことはなかったんじゃないかな。オレは雑草。どうな
るか分からない立場だった。でも、張り合うような気持ちはなかった。同期の連帯感があったし、5歳の年の差は大きかった」。
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