>>230
この猪木発言のソースを突き止めた。
案の定、馬場逝去から7年以上経った2006年の日刊スポーツ。

『プロレスの証言者 アントニオ猪木 / 日刊スポーツ連載の備忘録』
▼プロレスの証言者 アントニオ猪木(2)
<第2章〜宿命のライバル馬場2〜> より抜粋
*********************************************************
馬場との差をいかに埋めるか。対抗できる場所は道場しかなかった。
馬場がベンチプレスを100キロ挙げたと聞けば、105キロ挙げる。すると馬場は110キロ…。競うように体を鍛えた。
スパーリングでも負けなかった。実力は自分の方が上という自負もあった。だから、なおさら待遇の差に不満が募ってきた。

猪木「馬場さんがすごかったのは屈伸運動。あの体重を支える足はすごかった。足の力で上に乗った人を簡単に吹っ飛ばした。
でも(巨人でひじを壊したため)腕は悪かった。寝技も弱かった。スパーリングもしてたけど、オレは負けたことがなかった」。
*********************************************************
[2006年9月14日9時25分 紙面から]
http://inoki-nikkan.seesaa.net/article/26732682.html

馬場アンチが頻回に引用する上記第2段落のすぐ前に、馬場がベンチプレスで110s以上挙げていたと記されているw