では、私からも、ひとつネタ振り、
70年、国際のサマーシリーズに参加した
ジャック・デ・ラサルテス、
当時はジャック・デ・ラサルテーズと表記され、
テーズからの連想か、「欧州の鉄人」とも評されましたね。
確かに、欧州では強豪選手で、来日第一戦では、「まだ見ぬ強豪」の
エドワード・カーペンターとエキシビジョンの15分一本を闘いました。
シリーズ中は、T杉山のIWAやジョニー・コワルスキーと
欧州コンビを組んでIWAタッグにも挑戦。
しかし、やはり話題はカーペンター、それどころか初登場の覆面、
ドクターデスにも奪われていましたね。
余談ながら、このシリーズはタイトルマッチ乱発でした。
杉山(IWA)がカーペンター、ラサルテーズ、ドクターデス
の挑戦を受け。
ストロング小林も保持するUSA王座を、ウオルフ、ロザリオ、
ドクターデスと防衛戦を行いました。
小林対カーペンターのシングルをテレビで見ましたが、
あれはタイトル戦ではなかったんだな。