剛竜馬
国際プロレスでデビューし、ルックスもよかったことから将来を期待されるも中々芽が出なかった
その後新日、全日等を転々とし、このまま消えるのかと思いきやインディーズでようやく遅咲き開花
ちょうどメジャー団体のやり方がより高度化、複雑化するのに逆行し、彼は単純明快な「バカ」を売りにした
凶器や反則を多用するスタイルではあるがFMWやwingとはまた異なり、
どちらかといえばドリフのたらい落しよろしく笑いと拍手が湧き起こるそれであった
そんな頃、剛はシンとタッグを結成した

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左から初代タイガーマスク(佐山)、シン、剛という非常に珍しい3ショット
そこで雑誌記者が剛とのタッグについてインタビュー

記者
「剛選手はよく『プロレスバカ』と言われています。
 もちろん本来の侮辱する意味ではなく、日本では敬意を込めてあえて『バカ』と表現することがあります。」

シン
「一つのことに真剣に打ち込む様が『バカ』なんだろう。
 オレとよく似ているよ。
 オレも『バカ』だw」

短い接点だったけどこの両者は相当ウマが合ったと思われる