海で生きていた生物が陸に上がるためにエラ呼吸から肺呼吸に、ヒレを足に進化させて行く。
UWFという団体は生物に例えればまさにその段階の生物だったように思う。
しかし前田日明という人は最後まで陸上に上がる気のない臆病者だったんだと思う。
かつて一緒に海で暮らした仲間たちは進化して陸上に上がり、海にこもったままの前田日明を見下ろしてバカにしている。