『真夜中のハーリー&レイス』のポッドキャストを聞いていたら、ゲストの百田光雄がこう言っている。

「テリー・ゴディが酒と安定剤を一緒に飲んで体を壊したのは、彼が活躍していた頃に大卒レスラーが増えてきて、
小卒13歳でプロレス入りしたゴディがコンプレックスを持っていたのが理由だった」

この視点はなかった。百田の個人的見解らしいけど、ゴディがこんな悩みで酒とドラッグ漬けになっていたとは。
確かに、ハンセン、ブロディ、デビアス、ウィリアムス、スパイビー、スタイナー兄弟などゴディがトップの時代、
身近なレスラーは大学出身(卒業したかは「?」もいるが)が多かった。
大卒レスラー仲間の連中から小馬鹿にされるようなこともあったのかな、ゴディ。
ゴディの三大プロモーターだった馬場、フリッツ、ビル・ワットはそんなことで差別はないと思うが。