>>611
気を抜いているところに攻撃を受けるとどんな人でも倒れるかもしれせんが
木村政彦は全くかまえていないところからいきなりやられたわけではない。
プロレスにブックがある、わざと受けると言っても気を抜いて受けたら誰でもやられます。
ブックがあって相手が攻撃してきても体に力を入れているから受ける事ができるのです。
木村は力を抜いているときにやられたとも言うのでしょうか?
ブック破りがあって想像以上の力でやられたとしても力を抜いて受けたわけではないでしょう。
来るのが覚悟の上で受けたわけですから。
1983年のインタビューで木村は打ちやすいように体を開いたところ頸動脈にやられて倒れたと語っています。
力道山・木村戦の動画を観る限り、
木村の金的蹴りの後の力道山の攻撃は頸動脈ではないように見えますので
木村が嘘をついているか記憶違いでしょう。
1954/12の事でインタビューの1983年は約30年後、
今のようにネットもないので記憶違いも仕方ないかもしれませんが。
動画を観ても体は開いていないので打ちやすいように体を開いたは木村のかっこつけ、言い訳のような気がします。
以上からブックだと思っていたとしても木村政彦の受け方は上手とは思えません。
1954/12の試合の2日後に木村の自筆捺印入りの第一戦引き分け、第二戦勝ちを譲るという確約書がスクープされ
木村は合意したはず、力道山は合意していないで論争がありましたが
1955年1月の力道山対山口利夫戦をはさんだ1955年2月に和解しています。
それが1963年の力道山死後から6年後に木村は自伝で力道山戦の事の暴露。
1983年にもNHK福岡、雑誌ナンバーなどでインタビューしてブック破りを語っています。
力道山は死んでいるので反論できなく片手落ち。
関係者も亡くなっているので真実は闇の中でしょう。
いろんな文献ありますが全て憶測です。