>>387
相撲出身とか柔道出身とかではなく、個人の適性次第というのは同意です。
戦闘竜は元関脇ではなく最高位・前頭12枚目、幕内在位は3場所ですね。
2003年に幕下5枚目で2勝5敗で負け越し、引退。2004年から35歳でPRIDEデビュー。
極真空手で活躍した野地竜太に総合格闘技で勝利してますね。
下半身を狙うような低いタックルは相撲にはないかもしれませんが
相撲の立会いは他の競技に比べかなり低めに出るので
器用な人、適正があれば応用できるかもしれません。
相撲の立会いはアメフト並みの突進力とも言われています。
立会いだけでは押し切るだけですが
肘でのかち上げや頭突き、ビンタのような張り手もいれるとわりと脅威かもしれません。
また、柔道出身者で相撲に転向した者は腰高が指摘される場合が多いです。
なお、総合格闘技での強さはやはり総合格闘技ルール慣れ、向き、不向きはあると思います。
総合格闘技はレスリング、五輪レスリングではなく
カレッジレスリング(フォークスタイル)の名手が打撃系をマスターした人が特に強いですね。
総合ルールは顔面攻撃禁止、頭突き禁止、肘打ち禁止なので
総合ルールでは力道山が木村政彦戦で行った顔面への
サッカーボールキックのような攻撃は反則になりますが
プロレスルールではつま先蹴りにならない限り反則ではないです。
その競技のルールにあった戦い方ってありますね。
力道山、木村が実際、どちらが強いはともかく、
稽古場で負けていたと言われる力道山ですが
力道山は新しい技術にどんよくだったので苦手な寝技や柔道技を
稽古場でわざとかけさせて研究していた事も考えられます。
力道山自身は日本の大相撲の前は朝鮮相撲を行っていました。
朝鮮相撲出身者の多くは日本の大相撲に転向したが慣れなく力を発揮できませんでした。
しかし、臨機応変な力道山は日本の大相撲にも対応しています。