大山倍達は弱くはない、強いと思いますが
喧嘩、用心棒、戦闘隊長のたぐいの話もどこまで本当なのか? 
試合でも喧嘩でも新聞などの記録が
残っていないのでやはり偶像化されています。
正式の試合ではなくても
ボクシングのガッツ石松のように路上の喧嘩で
何人もノックアウトしたという武勇伝が新聞に掲載されていると
話は別で信憑性もありますが。
ほぼ同時代に生きた力道山は大相撲、プロレスの記録が残っています、
木村政彦も動画はありませんが柔道日本一という記録がありますし、
ブラジルでのグレーシーとの動画、
力道山とタッグを組んだシャープ兄弟戦の開始前に
柔道時代の試合も動画として現存します。
力道山、木村政彦の米国プロレス時代の成績も
全部ではないですが調べる事は可能。
同じ頃に米国遠征した大山倍達は演武だけだったのか試合の記録は?です。
大山倍達は本当に謎だらけですね。
大山倍達正伝、芦原英幸正伝は信憑性あるでしょうか? 
それなりに強かった弟子達が認めているので強いのでしょうが・・・・ 
ただ極真空手もK-1や総合格闘技において苦戦したので
絶対的に強いという神話も崩れた感じはします。
それぞれの競技内でのルールに慣れた強さはあると思いますが
打撃と関節技をかねそなえていないと現代には通用しないかもしれませんね。