緊急事態宣言の日のスダレハゲ会見、サクラ疑惑が浮上。もうやりたい放題だなこのハゲ
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1月7日の総理記者会見を見て抱いた「2つの違和感」と「ある疑念」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bd150de90dae54bd1657ff260a0cd1a0e1a951f?page=1
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緊急事態宣言発令日、官邸で行われた総理記者会見2021年1月7日、1都3県への緊急事態宣言発出にあたって菅義偉総理は記者会見を実施した。
だが、3日前の年頭記者会見と同様、菅総理は質問とは異なる的外れな内容を回答することが多い上、
記者は1人1問に制限されて再質問は許されなかった。
〈*3日前(1月4日)の年頭記者会見の詳細は過去記事「要領を得ない回答、厳重な質問統制……。それこそ「緊急事態」だった菅総理の年頭記者会見」を参照〉
3日前の会見と異なった点としては、感染症対策に関する質問の回答は同席した新型コロナウイルス分科会・尾身茂会長にほとんど丸投げする場面が度々見受けられた。
だが、尾身会長も記者の質問に正面から回答することは少なかった。

つまり、この記者会見の質疑において菅総理と尾身会長の回答から得られた新たな情報ははっきり言って皆無だった。聞くだけ時間の無駄と言って差し支えない。
一方、記者の質問内容と司会(山田真貴子 内閣広報官)の進行については、個人的には注目に値する気づきがあった。
まず、質問が許された全11名の記者の質問内容と司会者が指名する際の発言内容を整理すると、下表のようになる。

■質問が許された11人の記者の質問内容と司会者の発言

まず、ドワンゴ七尾記者は「連日お疲れ様です」
「第1波の時、専門家会議が接触8割減という具体的な数値目標を立て、奇跡的だと思うんですが、かなり実現できた」などと
菅総理や尾身会長を持ち上げた後、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の方針をまるで広報するかのような質問をしている。
ラジオ日本 伊藤記者に至っては、緊急事態宣言と憲法改正を関連付けて、政府が望んでいる憲法改正の必要性を訴えるかのような質問をしている。

2名の記者の具体的な質問内容を確認した上で、先ほど紹介した2つの違和感(指名前に司会が対象を細かく指定し過ぎていること、
内閣記者会以外として指名された2名が政府の都合を代弁するような質問をしていること)について、
改めて考えてみたい。

■筆者に去来した「ある疑念」
ここからはあくまでも筆者の想像になるが、かねてから問題視されている記者から官邸に対する質問内容の事前提出にとどまらず、
今回の2名については逆に官邸から記者に対して質問内容が指定されていたのではないか。
もしくは、政府にとって好ましい質問を行うことを条件に、指名することを約束されていたのではないか。

これまでの総理記者会見でもフリーランスの記者を始めとする内閣記者会以外の記者は率直な質問をすることが多く、総理が回答に窮する場面が度々見受けられた。
官邸側はそうした事態を避けたいが、内閣記者会以外を1人も指名しなければ不満の声があがるので、
この2名の記者は「仕込み」としての役割を担わされたのではないか。
現に2人目の仕込み記者と思われるラジオ日本 伊藤記者が質問を終えた直後、司会は「次の日程がございますので、最後の質問にさせて頂きます」と記者会見の終了に動いている。
そうした疑念が生じるほど、この2名が指名されるまでの司会進行の流れ、その質問内容は不自然であった。