どうせモテないし読書でもしようぜ!36冊目
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保守いるのかな
いるなら今読んでる本か詰んでる本言ってく >>6
有栖川センセー、ここ10年ぐらい都内でのイベントだいたい行ってるわ〜
もちろん先着順や抽選で不参加も結構あるけど
著書にサイン頂いてる間、最近はミステリはおろかタイガース話でこっちが勝手に盛り上がるパターン だから立ったらなんで埋めるの?
998 彼氏いない歴774年 sage 2019/09/17(火) 21:52:18.04 ID:RWxGV+cg
次スレが立ったからだよ >>11
自分で調べなさい
あなたが書き込んでるそれで調べられるでしょ >>12
どうして埋めなきゃいけないか私も分からないから教えて 三体読んだ人いたら感想聞かせてほしいな。
途中の雰囲気だけでも。 >>14
え?
埋めなきゃいけないの?
馬鹿じゃね? 前スレの最後で1000年女王と書いたレスに笑ってしまった レディの教科書…は今読んでるやつだけどおすすめかは分からん
帯を見て「女子力ゼロから30歳で自分を変えた」人だと思ったら
大学出て就職した時点で女子力ゼロ状態は脱してたっぽかったけど
自分に自信がなくて誇れるものもないけどどうしたらいいか分からないみたいな状態はわかるわかるとなった
一本筋の通った自己啓発というより
日々のこまごまとしたTIPS集の体裁だから
ほほーと思ったとこだけつまんで取り入れるのには向いてると思う
ところでTVで研究室みたいなところで喋る専門家の背後にある本棚
たいてい本がぎっしりで隙間に横積みされてたりまるっと平積みされてたりするけど
ああいうのはやっぱり読まずに積んでるのかな 「ブラック企業・組織のセクハラ、パワハラに対処するための、
法的手段を含む具体的な手順」みたいな本が発行されて売れないかなぁ
売れることで、注目を浴びて企業のコンプライアンス違反も軽減できるだろうし >>23
逆にそういう本棚の方が読んでる感を持つなあ、勝手な感想だけど
私はきれいな本棚に手付かずみたいなきれいな全集が並んでる方が読んでるか?って思ってしまう
まあ言うても私よりみんな遥かに読んでることに変わりはないんだがな 最後は確かにw
でも自分もああいう積み方しちゃうから分かるんだけど
あれって一番上らへんにある本以外はすごく取りづらいし
棚にちゃんと並べてある本の手前に積んだりすると
その後ろにある本が棚まるごと見えなくなるんだよね
だからもしかして積読なのかなと思ってしまった
きちんと取り出しやすく並べてある方がちゃんとその本たびたび読んで活用してるんだなって感じがする
ただ研究者になるような人ってきっとすごく頭良いし
横積みするタイプの人は一度読んだら頭に入ってあまり読み返す必要とかないのかもしれない ピーター・スワンソン「ケイトが恐れるすべて」読んだ
「そしてミランダを殺す」もすげかったけどコレもすごい ジョン・グレイ
ベストパートナーになるために
男女の考え方の違いが分かりやすくて勉強になった
押しつけがましくなくて用例もいっぱいあって読みやすい
カップルのための本だけど喪女でも家や職場で役立ちそう 中川右介「松田聖子と中森明菜」めちゃくちゃ懐かしく読んでる 今更ながらアガサ・クリスティ読み始めた
子どもの時は難しくてあまり読めなかったけど、今読むとめっちゃ面白い
オリエント急行殺人事件、死との約束、アクロイド殺し、そして誰もいなくなったは読んだ
不気味なのが好きなんだけど、次は何読もうかな 中島敦の「かめれおん日記」
結婚出産で退職した若い女教師が赤ちゃん連れて元職場に挨拶しにくるシーンがあるんだけどそれに対する高齢喪姐さん達の描写が凄まじくて笑ってしまった
短いシーンなのにかつてここまで容赦なく的確に表現した文はあっただろうかと思うくらい痛烈すぎて同じ喪としては笑うしかない
中島敦の文章と観察眼ほんと素晴らしいもっと長生きしてくれたらたくさんの名文を生み出したんだろうなあ クリスティは実写もたくさんあるから色々楽しめるね
本人の失踪事件も映画になってる >>31
いや、男と上手くやる必要なんてなくね?
喪女だし >>39
> カップルのための本だけど喪女でも家や職場で役立ちそう クリスティはクリスティ名義で発表してなかった作品で「春にして君を離れ」と「終わりなき夜に生まれつく」が
すごく好きというかインパクトがあった
さっきドン・ウィンズロウのボーダー読み終わった。小説としてはシリーズ前作のザ・カルテルのが熱中度高かったけど作家の熱量がやっぱすごかった。
ダ・フォースの時も思ったけど麻薬でなくてもアメリカ人薬に頼りすぎじゃねって思いました ドン・ウインズロウは昔から好きで全作読んでるわ
ボーダーは訳者の人の40周年?イベントでサイン入れてもらった
上下巻、どちらも分厚く過ぎやろ・・・京極堂かよ・・・まだとうぶん積んだままだとおもう 北村薫の「中野のお父さんは謎を解くか」
いわゆる日常系の謎だけど、1話完結型の話がいくつか入ってる形式だから読みやすい
松本清張の「再春」という小説にまつわる謎の話が面白かった
その小説の中に出てくる女流小説家が贋作の疑いをかけられるんだけど、実際に清張自身が以前
贋作の疑いをかけられた事件があって、それとどうリンクしてくるのか?という話
実際に清張が書いた「春の血」っていう短編がトーマス・マンの「欺かれた女」」そっくりだって批判されたらしいけど
確かに内容を見ればこれは批判されても仕方ないかなってレベル
ネットで「欺かれた女」のあらすじを読んだら、ものすごく後味悪い話だった ウィンズロウは昔のカリフォルニア〜!!っていかにも西海岸の明るい作風から随分と変わったね。 アガサは好きだけど、「ゴルフ場殺人事件」はやっつけ仕事っぽかった
やっつけ仕事は言い過ぎか....まあイマイチだったよ >>42
私もその二冊大好き
ここで教えてもらった
たまに思い出して「あー…」って何とも言えぬ頭抱えたくなる衝動に襲われる
春にして君を離れは春先に公園のベンチで読んでいて、そのときの風景も思い出す
アガサは外れが少ないよね
面白い本は沢山あれど衝撃を受けるような本は私の感受性が低下してるせいか中々出会えなかった
新世界より、オーシャンクロニクルシリーズ、春にして君を離れはそんな中でも忘れられない読書体験だな >>47
新世界より 貴志さん好きだから読んでみたいけど
長くて躊躇してる 入り込むまでの初期が読みづらいとも聞く >>48
確かに1巻の半分くらいまで行かないとなかなか入り込めない
設定が細かいから説明部分もすごく長い
アニメに抵抗なければアニメを見てから読んだ方がわかりやすくて読むのが苦痛じゃなくなるよ アガサ・クリスティなら「五匹の子豚」と「鏡は横にひび割れて」が物凄く面白かった。
「ひらいたトランプ」も好きなんだけど、評価されなくて寂しい。 私も五匹の子豚好き
白昼の悪魔とか検察側の証人も良かった
アガサクリスティー完全攻略っていう本も参考になるよ 五匹の子豚、地味だけど佳作だよね
タイトルで損をしてるような、でもこのタイトル以外ない
葬儀を終えてとポケットにライ麦をも好き
しょっぱなからポアロが事件に巻き込まれる愛国殺人も面白かった
トリックとかさすがに古いなと思うこともあるけどね 五匹の子豚読んでみようかな
今入院中で積ん読解消しまくりだわ。紙本でザ・ボーダー上下とか持ってくる気もしないから電子書籍でよかた
アーナルデュルの厳寒の町は相変わらず鬱々としてるけど好き。次巻でメンバーの色々が暴発しそうな雰囲気がある。
佐藤賢一のナポレオンはフランスの地図見ながら読みたい感じ。小説フランス革命がすごく良かったから下巻も楽しみ 北欧ミステリーのブーム終わったようで再燃してるね
スウェーデンだとレックバリのエリカ&パトリック事件簿の新刊でるし
私はルースルンドの熊と踊れシリーズの二作が好き 佐藤賢一は赤目のジャックも良かった
フランス物が得意な佐藤氏らしく歴史的にはマイナーな、
フランス農民の反乱「ジャックリーの乱」を想像力を駆使して話を広げた内容
彼の他の作品みたいに爽快感はあまりなくて、
人間の暗部をこれでもかと思うほど詰め込んだ描写が圧巻だった 読んだの相当前だけど赤目のジャックは暴走劇というか群衆劇というか最初から最後まで禍々しかったおぼえがあるな
佐藤賢一作品にはコンプレックスとエロとおっさんの悲哀がつきものだけど赤目はひたすら暴力だから珍しい作かも 若木未生と小野不由美
新刊か
なんかどっちも食指動かないなあ…
やっぱり旬ってあるよね
特に若木は最近(といってももう10年以上たってると思うけど)
文章が修辞的になりすぎてて逆に浅く感じられてしまう >>59
十二国記は知ってて買う予定だったけど、若木?と思って調べたらオーラバスター終わってなかったんだね
近親婚せなあかんってとこでうへって読むのやめたけどてっきり完結しているものかと 小野不由美の十二国記は予約済みだめっちゃ楽しみにしてる
若木未生はオーラバなのかー出版社変わっちゃってから買ってないままだな
もう完結してるけどグラスハートの新刊が読みたい >>59
新作のために全部読み返したわ
来週が楽しみすぎて困る 十二国記の新刊まであと一週間か…
新刊発売されるって発表された時はまだまだ先だと思ってたのに
結構あっという間だったw
楽しみだな〜 銀河英雄伝説3雌伏編 田中芳樹
田中芳樹は文才というか筆力が違うね
面白いのは言うまでもなく文章が格調高くてそれでいて読みやすい 懐かしい
30年ぐらい前アルスラーン戦記読んでたな 田中芳樹は大学院時代のテーマが幸田露伴だったかな。文章いいよね。変にこねくり回してないし
あれでちゃんとそれぞれの話を完結させてたらアルスラーンもタイタニアもあんなことにならなかったのに 田中芳樹はオッサンくさい内容がない政治批判みたいなのが
度々挟まってくるのが耐えられなくて高校時代に
挫折してしまったけど文章が上手いのか 田中芳樹は政治批判が鬱陶しくなって卒業してしたけど文章はすっきりして読みやすいね
アクションシーンは剣の閃きが目に浮かぶようだったよ読んでて楽しかったな アルスラーン戦記はアマゾンのレビューを読むと11巻あたりから急に評判悪くなってるわ
完結までに時間がかかりすぎると作者もやる気なくなっちゃうのかもね アルスラーンは王都奪還で完結してればなぁと思うことはある
二部は途中までで脱落しちゃった 十二国記新刊発売日は台風直撃かー「蝕」だなーとか思ってしまった
地元の本屋さんで買おうと思ってるんだけど大変そうだな >>75
私も蝕だと思ったw
十二国記発売日に買いに行くの楽しみにしてたのに台風とはな…
うちの地域はどの程度の台風になるのかわからんけど
風がなければ買いに行くわ 十二国記人気あるね
6〜7冊買ったまま積ん読状態だから読んでみようかな? 今読んで楽しめたら沢山の人と盛り上がれるからおすすめだよ 私も「蝕」みたいだなと思った(不謹慎かもだけど)
十年以上待ち続けてたからここ数日は興奮と期待と不安がごちゃ混ぜ状態な日々を送っていたわ
本当に土曜日…土曜日なの…?と今でも信じられない
心を落ち着かせようと黄昏読み直してる
でも落ち着かない… もし被害出たら不謹慎すぎだし十二国ファン民度低いなと思われるからやめた方が
ラピュタ好きだって人が何か現実のものに「人がゴミのようだ」つったら頭疑うでしょ 単にオタクの人かと思ってた
こういうノリ好きでしょ まあでも不謹慎っつったらまさに小野不由美の悪夢の棲む家は
不謹慎というかよくこんな間おかずやったなと思わなくもない 18年ぶりの新刊十二国記長編。氷河期世代の私、仕事決まらずフリーターやってる時に十二国記に出会って、バイト休んでまで読んだ。ちょうどその頃911もあった。
今は正社員で今年40歳だよ。
なんか色々思い出してしまう。あの頃は40歳でも独身でいるなんて思わなかった。 台風直撃コースだから十二国記は買いにも行けないし、ヤマトも佐川もダメで当日には絶対読めない
18年待ったんだから数日くらい待つけどさ〜すぐに読みたかったな 十二国記買ってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
SC内の本屋行ったけど服屋さんとかが閉まってたから
これは生鮮食品売り場以外やってないパターンか!?
と思ってたら本屋さん開いてた!
服も鞄もびちゃびちゃだけどとりあえず本だけは濡れないように死守したわw
読むの楽しみ〜 十二国記読んだことないけどみんなのテンション上がりっぷりが楽しい
もっと報告して欲しい アルスラーン戦記のネタバレを若干読んでしまったんだけど
主要な登場人物たちが最終的に小姓以外全滅エンドなのね・・・
田中芳樹はキャラクターに対する思い入れとかないんだろうか?
10巻以降買って無くて本当に良かったわ いいなぁ
台風近づいてて風強かったから今日は家で大人しくしてた
来年も短編集でるし、読むの楽しみ 台風の蝕ノリ、ここでくらいやっても良くない?wリアルではアウトだけどさ。 >>93
ラノベ板にでも行ってきなよ
オタくさくてキモイ 十二国記買えた
台風の渦中で読むって正直めっちゃテンション上がる 目の前に十二国記の新刊と先日出た有栖川有栖の新刊があってどっちから読もうか迷ってる
こんな幸福な悩みは今後もう二度と無いだろうなあ2人とも昔から作家買いしてるくらい大好き 十二国記、明日どこで買おうかと思ったのに近所の個人経営の本屋はみんな日曜定休だから
ツタヤかコンビニ・スーパーみたいなところで売ってないかぶらぶらするかな
電車でチェーン展開してる大きい本屋に行けば確実なんだろうけど
18年も中断していた物語が、来月まででひとまず終わるっていうのがなんか信じられない
プログラム管理されたような十二国と麒麟システムの謎は語られずじまいかな
短編集にあった傾きかけている国のその後とかいつか訪れるエンの滅亡も読んでみたい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています