リンゴの丘のベッツィー

赤毛のアンみたいな女の子成長ものだけどベッツィーのが喪な自分には分かる分かる…って共感できるとこあった
表紙や挿絵が日本向けに可愛くなってるけどキラキラし過ぎてない素朴さも◎
昔のアメリカの生活が書かれてて興味深かった
火って消えたらお隣さんから貰ってくるもんだったとか、机の上の方にある細長い溝でに熱い鉛を流し込んで鉛筆代わりの鉛の棒を作ってたとか、窓に日時計があったとか
へぇ〜って描写が度々
あとこういう昔の生活を書いた児童文学に出てくる食べ物って印象深い
私も雪の上にシロップ垂らしてちょっと固まったのをつまんで口に放り込んで噛んでみたい…絶対楽しいし美味しいじゃん…
こういうエプロンドレスみたいな時代の児童文学でお気に入りって皆ある?
私は次は美味しそうな食べ物が多いと噂の「農場の少年」を読もうと思う