中央平地G1牡馬の扱いについて考えてみた
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1.G1(地方交流Jpn1含む)勝利時点
・賞金2割(馬主取り分)を馬主に支給、残りはJRA預かり
2.引退時に種牡馬入りの場合
・JRA預かりの賞金を全額&種牡馬入り奨励金を馬主に支払
・スタッドブック登録料を終生全額免除
・軽種馬協会で毎年繁殖牝馬を提供
3.馬主が種牡馬にさせる意思の無い場合
・JRA預かり分の賞金半分を馬主に支払い、残額は没収
・馬はJRAが買い取り軽種馬協会種馬場で繋養
・繁殖牝馬を募集し応じた生産者には種付け料無料&謝礼を支給
・産駒の出産から育成までをJRA育成牧場で行う(繁殖牝馬は産駒の離乳時期に生産者に返却)
・産駒はJRAブリーズアップセールで販売
4.馬主がそれすら拒否する場合(現役期間中に去勢を行うなど)
・G1の賞金を全額没収
・セリ名簿におけるブラックタイプ、勝利レースの掲載禁止
・馬主の全所有馬は1年間中央平地重賞出走禁止(万が一登録した場合その馬は2ヵ月間平地競走出走禁止)
・功労馬繋養事業、競走馬保険の対象終生除外
・そのG1馬と同じ馬名の再使用が可能
(種牡馬入りして早期に「用途変更」した場合4.の罰則を適用) >>1
引退時に種牡馬入りさせる予定の有無も入厩時に登録させておき、中央平地におけるクラス分けも
種牡馬入り予定有
未勝利→1勝→2勝→オープン(降級無)
種牡馬入り予定無
未勝利&1勝→2勝→3勝→4勝→オープン(降級有)
種牡馬入り予定の無いの馬はオープン入りしても中央平地重賞の登録は原則不可。
種牡馬入り予定有無の登録変更は騸馬でもない限り可能 つまり
阪神3歳S:ダイゴトツゲキ カツラギハイデン ゴールドシチー ラッキーゲラン コガネタイフウ
NHKマイル:ロジック マイネルホウオウ クラリティスカイ
天皇賞春:ビートブラック ジャガーメイル マイネルキッツ
菊花賞:デルタブルース ビッグウィーク
朝日杯FS:エイシンチャンプ アルフレード セイウンワンダー マイネルレコルト
ダートG1:ストロングブラッド グレープブランデー サクセスブロッケン アロンダイト サマーウインド ブルーコンコルド ローマンレジェンド グレイスフルリープ
宝塚記念:ダンツフレーム
安田記念:ショウワモダン
国際G1:コスモバルク デルタブルース
これらの馬がセリ名簿で太字表記されなくなってしまうということ。 ダンツフレーム&ショウワモダン「シルバーステート産駒全頭に走らない呪いをかけておいたぞ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
