>>221
> ま、とにかく俺の意見としては、夏の長距離重賞新設には反対だということに変わりはない

2000m超の王道路線の衰退に繋がらないという意味か、衰退しても構わないという意味か
どちらなのかと、その理由をお聞かせ頂けませんでしょうか?

>>222
> そもそも、あれは近未来のG1昇格を
見据えて新設されましたので、悲願を
遂げても全く矛盾はないでしょう(^^)

ご存念の通り、長距離路線、王道路線の血統的な衰退は数年では起こりません
JRAが2000m以下の重賞を増やし、それに伴い2000m超の主要な競走が削られたり、競合して賞金面や疲労面などに置いて出走する必要性が低くなったりするうちに起こるものです

メジロマックイーンやリアルシャダイなどの長距離馬の血が薄まり
サクラバクシンオーやロードカナロアといった短距離馬の血が王道路線を勝つようになってきましたが
この淘汰を発展と見るかガラパゴス化と見るか、衰退と見るかは、海外遠征でしか計れませんが、4年ほど惨敗続きです

阪神カップは、短距離馬にはシーズンオフで、香港遠征にも(有馬記念にも)挑まない馬が出るレースです
年末の書き入れ時なので、売上は悪くは無いですが、目黒記念のような位置付けで、G2が妥当かと思います