寺山修司を語れ [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ふりむくな
ふりむくな
うしろには夢がない
寺山が今も生きてたらどんな風に競馬を語っただろうか… >>61
山野浩一によると「自分は血統を研究しているのであって、それで
馬券を当てようとは思ってないし、好きな血統構成の馬の馬券を勝って
当たればもうけもの」と言ってたのを、寺山にあのように書かれた、という
事らしい。
ちなみに種牡馬引退即屠殺になりそうだったカブトシローを余生を送れる
ようになったのはカブトシローのファンだった寺山の発案し病気になった寺山に
変わって山野氏が中心になって生産者や農水省の役人に陳情した。
当時の関係者概ね「人間の役に立たない家畜を殺すのは当たり前」という感覚
だったそうだ。 > 山野浩一は、「良血の馬こそ勝つべきだ」という理想を持ち、
> 「競馬必敗法」という文章まで書いている。
> 理想に従えば、必ず敗れるものなのだ……。
(〜イシノヒカル、おまえは走った![沢木耕太郎])
現物は読んだことないなあ。 >>62
他人から見れば仲良し、当人は認めたがらない、って間柄だったのかな?
>当時の関係者概ね「人間の役に立たない家畜を殺すのは当たり前」という感覚だったそうだ。
今でもその感覚はあるだろうね。
好きで選んだ仕事ではあろうが、それだけではやっていけない。
助手とか厩務員とかは、世話していた馬が他所に移った後、会いに行くかというと、行かないそうだ。
「いなくなっていたら悲しいから」と。
ペットショップは売れ残りを殺処分するし、獣医は安楽死を依頼されたりする。
好きなだけでやっていけるのは、美容院くらいのもの。 吉永正人は、最初の妻が死んで酒におぼれた、みたいなこと書いていたが、
「優駿」インタビューに「ぼくは酒に酔ったことがないんで・・」とあった。
そのころは、作家とは都合よく書くもんだ(石原良純が言うから、間違いない)とは、知らなかった。 寺山氏が「あらためてベーシック国語」で紹介されていたけど、なかなか面白い視点と思ったね。
俺は、競馬関連以外の活躍を、全然知らない。 >>66
実は大島渚の「愛のコリーダ」についで本番映画(上海異人娼館)を
撮影し公開した映画監督でもあった(武智鉄二の「白日夢」より一年前)。 寺山修司記念館から七戸種馬場や八戸家畜市場を回る観光コース(電車バス利用)って可能だろうか? 今はネット情報ありきのリアリズム時代ですから(それでもフェイクニュースに騙される人も多いですが)、寺山的手法は受け入れられないでしょうね。だからこそ、もう一度触れたいと思う事が多くなります。 失われたボールをもとめて
寺山修司トリビュートは名盤だった! >>41
「馬敗れて山河あり」ではなく「馬敗れて草原あり」 寺山自身は酒を飲まなかったと知ったときは意外だった
スシ屋の政とよく飲みながら競馬談義してたからな 競馬放浪記あとがきより
強かった馬のことも忘れがたいが、
ドラマチックな思い出を残してくれた馬のことは、
もっと忘れがたい。
そこで、ここでは「私の忘れがたかった馬ベスト・テン」を選んでみることにした。
@ミオソチス(忘れな草の意味)
Aカブトシロー(呪われた穴馬)
Bモンタサン(不運の名馬)
Cホワイトフォンテン(逃げ馬一代)
Dテンポイント(死んで生まれた馬)
Eハイセイコー(公営上がりの名馬)
Fメジロボサツ(孤児の名牝)
Gユリシーズ(私の持ち馬)
Hタカツバキ(ダービーで落馬)
Iテキサスシチー(負けつづけの馬)
(番外ダンサーズイメージ)
こうして並べてみると、私が好きなのは必ずしも逃げ馬ばかりではなかったように思われる。
しかも、どの馬も弱点をもっていて「英雄」になれなかった馬という点で、共通している。 総務省の、改憲の国民投票制度のURLです。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/
国会の発議はすでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています