んな論理必然的な繋がりは「無い」よ

結果無価値の雄つか
そもそも我が国の刑法の創始者たる不世出の泰斗故平野博士は

因果関係では折衷説の団藤を鋭く批判し客観説を採りつつ
不能犯では具体的危険説を採っておられた。そして、平野博士の刑法総論TUで
すでに因果関係論において危険の現実化の萌芽がはっきりと読み取れる。

まあこの辺はドイツ刑法学に造詣が深い平野博士はヴェルツェルを
深く思考しながら研究していた賜なのだろうけどね