最新版の弁護士白書より

弁護士は、平均的には30歳で就職し、10年経った40歳で2018年度の所得は平均640万円程度です。

名古屋市の職員は、2020年度、平均634万円(41.1歳)です。
※名古屋市職員は30迄にだいぶ稼いでいるが、弁護士は受験生時代で無給。
 更に、退職金、厚生年金、休職保障などが違います。



(他の業種との比較)

弁護士の所得の中央値
5年未満430万円,5〜10年 580万円,10〜15年 710万円,15〜20年 760万円,20〜25年 806万円,35年以上 800万円(弁護士白書)


テレビ局の職員40歳1400万円,50歳1700万円,朝日、読売、日経の職員40歳1200万円,50歳1500万円,大手の商社、広告代理店も同水準である(プレジデントの調査)。


医師の2010年度の平均年収は、開業医の院長2750万円、病院の院長、民間2865万円,国立1982万円,公立2100万円、病院の勤務医、民間1550万円,国立1468万円,公立1540万円であった(厚生労働省 医療経済実態調査)。


ちなみに、弁護士全体で、下から40%近くの者が400万円以下の所得です。