道具に行為を委ねた時点で規範的障害がなければ、正犯時(実行行為時)に
客観と主観の齟齬がないよね。

これに対して、
道具に行為を委ねた時点で規範的障害を抱いていたならば、
正犯時に、客観(教唆)と主観(間接正犯)の間に齟齬があることになる。