>>310
ぼくこの考え好き。
だけど、多分310さんは能力があるから、東北大レベルの法学修士、又その他大学の法学以外の修士に進みながら、司法試験の勉強するのをお勧めしたい。
その方が、合格後の選択肢が広がる。留学からの研究者の道も出てくる。そもそも制度に人生を翻弄されない。

>>316
一方、この考えも好き。
結局「それでもおれは合格したい」っていう人しか受からないから。

学校作っても、予備で見られる「最初の30分おじさん」とか
一生受からん系の人が延命されるだけだから。
カリキュラムを全無視して独学しても能力を養えない立場に
無自覚な人があまりにも多すぎる。

ローが良いか悪いかじゃなくて、自分がプロになるために必要な
自分固有の訓練課題って何?っていう感覚がないと
日々の作業に溺れるだけ。

地裁から最高までの生判20本読み自体が悪、というわけではない。
 怒られるの覚悟で指定ノルマの半分しかやらんか
 真に受けて全部やるか
 判プロの判決要約から仕組み解釈をある程度推測して、答え合わせ的に高裁だけ2、3本読むか
は、全部正しい自己認識にかかっている。
真に受けて全部やれば、実務家に必要な事務処理能力が養われるし、無駄ではない。
が、司法試験に間に合うための正しい時間の使い方になるかは、その人の法律学全体の理解の
進捗次第。