買ってみようかと思って、サイトに行ったら値段もPも凄くてためらってしまった。

>前半にあたる本書では、第1編・契約と債権関係から第4編・債権の保全までを収める。
と書いてあったが、新債権総論Tは旧と比べて編の構成を相当変えているの?
Uで扱っていた債権譲渡を新Tに取り込んでいるってこと?
地方在住なので書店に潮見森がならぶことは期待できない。

旧債権総論T〔第3版〕だと
第1編 債権関係
第2編 債権・債務の内容(契約規範の内容)
第3編 債務不履行(履行障害)
第4編 契約準備交渉段階での行為規範

旧債権総論U〔第3版〕
第5編 債権の保全(責任財産の保全)
第6編 債権の回収
第7編 債権の人的担保(多数当事者の債権関係を含む)
第8編 債権関係における主体の変更
 第1部 指名債権譲渡
  第1章 債権譲渡の意義と特徴
  第2章 債権の譲渡性とその制限
  第3章 将来債権の譲渡可能性
  第4章 債務者に対する権利行使要件(対抗要件)
  第5章 第三者に対する対抗要件
  第6章 債権の多重譲渡と対抗問題
  第7章 特別の対抗要件制度――債権流動化のための対抗要件
 第2部 債務引受
 第3部 契約上の地位の移転