1981年、岩倉正和氏('62年生まれ)はその開成を卒業し、東京大学文科T類に現役で合格を果たした。

全国から集う秀才集団の中にあっても岩倉氏の優秀さは図抜けており、法学部に進んで3年の時に司法試験を突破。同学年ではただ一人の快挙だった。

翌年には国家公務員T種試験にも合格して大蔵省(現財務省)の内定も得ていたが、弁護士の道を歩み、みずほホールディングスの設立などを手がける渉外弁護士として、今では日本で最も稼ぐ弁護士の一人と呼ばれている。ちなみに、岩倉氏は明治の元勲・岩倉具視の子孫である。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/20944

こういうのが本当の天才だよ。