理屈でも何でもない感情や価値の押し付けを、
さも理屈であるかのように偽装した美しい文章を競い合う芸術活動の一種
であるという点で、法と経済学は共通している。

ちがいは、
法は頻繁に基礎理論自体の変更が生じ経済学以上に古書に価値がないこと。
経済学は上述の偽装工作に数式を用いて法よりタチが悪いこと。