スペック上は大きな合体スプライト(32×64までの)を1フレーム64枚まで表示できるのだけど、縦64もあるとその一部が他のスプライトと同じラインにかかりやすいので、例えば32×32のサイズで2分割して片方ずつ交互表示させるとかの工夫をしないとすぐスプライトオーバーで欠けまくるので
チラつきをプレイヤー的に許容できるレベルに抑えつつ64枚の制限いっぱいでうまくローテーションさせるのはプログラマの腕の見せ所だっただろう
今でこそファミコンでもスプライトダブラー駆使してたくさんスプライト出して管理する技術が認知されてるけど、PCEはSGでしかスプライト128枚出せないので、たった64枚でみんなよくシューティングとか作ってたもんだと感心する
ゲームシステムによっては自機と自機の弾だけでもすぐ20枚とか使っちゃうしな