>>792

>>えらくしつこいな
>>49も結局SFCの性能での劣化移植でも正当化して間違いを認めない

49では「CPUのスペックが低いとはいえ、ROM容量さえあれば多くは移植できたんじゃないの?」であり、全てが移植できるなどとは言ってないんだけどな。
実際Huカードタイトルはほぼ移植できるだろうし、CD-ROM2であっても大半は移植できるだろうしね。

CD-ROM2ユーザーでない50は移植できないような具体的なタイトルが出せないから、「ROM容量があれば」にツッコミを入れるしかなかっただけだろうね。
ところがマジコン方式を使えば安価に実現できるとわかったため「製品化」に話をすり替えたんだろう。

「製品化レベルの移植」というわけのわからない言葉を使い続けて誤魔化そうとしているのがわかる。

普通プロ級のテクニックなどと言うことはアマチュアに対して言う言葉であり、同様に「製品化レベルの移植」は製品化のされないものへの形容なんだけどね。



>>個人的には途中で出てきた64kBの内部バンクみたいな仕様から
>>仮に外部バンク処理できるハードが出来、ソレ経由して実現してたとしても
>>リアルで成功したかどうかは激しく微妙だろうね。

「ROM容量さえあれば」よりこちらの議論の方をしたいんだけどね。

で、何を以て成功というのかわからんが、今さら製品化するわけじゃなく移植できるかという仮定の話だけなので、大容量ROMの実現可否だけ考えればいい。

・CD-ROM2のCDDAはSFC内蔵音源にすると劣化が目立つオーケストラやボーカル付き楽曲、コーラス等は限られる。
CDDAによるナレーションは6MBの「テイルズオブファンタジア」でも実現されている。

・CD-ROM2のボイス(ADPCM)は容量が大きいが、一旦ADPCMバッファに読み込む必要があり最大64KBで約8秒。CD-ROMから連続して読み込ませることはできるが、この場合画像データは256KBのワークRAMに事前に詠みこませておく必要がある。また、数分にわたる長時間ADPCMはほぼない。
SFCのROMカートリッジは6Mバイトあり、その半分をADPCMのボイスに割り当てたとしても、5分近く連続して音声再生できる。当時でもSFC6MBカートリッジは存在していたので5分近いビジュアルシーンはCD-ROM2によりリッチな映像表現が可能であったことがわかる。

・RAM容量についてはスーパーCD-ROM2で256KB、SFCは128KB。一見SFCが少なそうだが、キャラクターデータ含めて256KBにしかない前者に比べ後者はキャラクターデータを6MBのROM上に配置できる。
SFCでも128KBで充分だから、キャラクターデータを除いて128KB使っているようなCD-ROMタイトルはそれほど多くはないと考えられる。

上記より6MBカートリッジがあればCD-ROM2タイトルの1シーンの演出は6MBのカートリッジで容量的にはほぼ実現可能だといえる。が、そのような演出をCD-ROM容量に物を言わせて何シーンも収録しているため、全体的な容量は6MBでは足りない。だから「容量さえあれば多くは移植でできたんじゃないの?」ということになる。

で、製品化するわけじゃないから、その大容量ROMは6MB程度確保できていればバンク切り替えだろうがマジコン方式だろうが、実現方法は何でもいいんだよね。